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魔女の呪いと眠りの少女  作者: くらりん
眠る少女は目覚めない
3/10

図書館探索

あの少女には異常はないとは言ったものの……なんというか異常はあった……少女には食事はおろか点滴すら繋がれていない。何故生きているのか謎だ。

「なんで今までそんなことに気づかなかったんだろうな……」

一番初めに気づくべきだったろう。



異常の塊だと。



図書館を改めて調べることにした。

少女が何者なのか……そして少女を救う方法はあるのか。

「ドイツ語ばかり……魔女?関係ない……」

何故か医療に関する本は少なく魔女に関する文書が多くを占める。まさか……?

「魔女の呪い……?なのか?」

日本の呪術師とはまた違ったものなのだろうか?札の作り方は一応知識としてはあるけれど……そもそも紙がない。

その日から俺は図書館にこもるようになった。



そんなある日のことだ。あの食料を渡しに来る職員にメモを渡された。

「気をつけろ」

そう職員はいった……。

え?………あいつ日本語喋れるのかよ!!!

メモにはなにが書いてあるのか。そして気をつけろの意味は。いったい俺は少女を救えるのか……。

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