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すごく久しぶりに書いてるんですけど……
ちょっとかみ合わないところもあるんですが、ご了承ください……
それは水の上に浮いた人間だった……え、水の上に人間!?
ちょっ、こいつ、え!?
『龍牙うるさ~い』
だまらっしゃい!
『きゃーこわーい』
棒読みうぜぇ!
「これが……はん、よう?」
水の上の人間…それは銀髪の少女だった。
腰まである髪に、光を映さない目。そして少女は真っ白いワンピースを着ていた。白い肌によく合う、本当に真っ白な服。
「女の子なら簡単に連れて帰れ……る…!?」
そう奈々が言うところで、ザブッと水の音がした。
「なっ、攻撃ぃ!?」
目を見開いて俺は言う。
「おいおい、マジかよ……」
これじゃあ連れて帰るのも困難……というか連れて帰れねぇだろ!?
『ん?あれって…マコ?』
マコ!?知ってんのか!?
『うーん、あるグループの仲間』
はぁ?いっみわっかんねー。
『じゃあ、とりあえずこちらは闇って言ってみ?』
いや、余計意味わかんねーよ。
『言ってみろってそれで大体大丈夫だろ!……多分!』
………。
仕方なく従ってみる。
「こちらは闇!」
そう叫ぶとピタッと攻撃が止んだ。
おお、スゲー。でもどうしよう。奈々と柳が変な目で俺を見てる……
「こちらは鬼。なにが用があるということでいいのかしら?」
銀髪の白い少女はこちらを向いてそう言った。というか…
「喋った……」
そう呟いたのは柳。俺も同時に心の中で呟いた。
奈々は怪訝な目をこちらに向けた後、少女のほうへ目を向けた。
「私はこの湖に住む半妖を探しにきたの。あなたのことでいいかしら?」
奈々がそう問うと、少女は頷き、
「そうだけど。なにかようかしら?」
と、問い返した。
「あなたを探してる人がいるの。一緒に来てもらえる?」
奈々は腰に手を当てそう言った。
なんかえらそうだな……
「私を探している人?……断るわ」
そうか、ことわ……え、断る!?
「なっ!どうして!?来てもらわないと困るわ!」
……ああ、お金のために来てもらわないとなぁ……
「危険を承知で誰が行くもんですか」
そう言って、フンッとそっぽを向いた。
『あーあ。こりゃ無理だな。あいつ一度イラつくということ聞かねえから』
はー?なんだそれ。つーか、いったいどういう関係なんだよ。
『……母親の知り合い……ってとこだな』
っ!!
母さんの知り合い……?
……じゃあこちらは闇…ってなんだよ。なんの話だ?
『それも母さん関係ってことだよ』
……なんか腑に落ちねーんだけど。
『まあまあ、とりあえずあいつに来てもらわねえとお金はないぞ?』
そうだ!お金!
どうすれば……
あ、そういえば母さんの知り合いならそれを言えば来てもらえるんじゃないか?
『ああ、そうだな。それは結構使えると思うぞ』
よし、じゃあ……
「お、おい…」
少女と奈々が口論しているところに俺は声を上げた。
奈々はにらみながら俺を見ている。少女は怒りを表情に出しながら俺を見ている。
「なにか?」
そう言ったのは少女の方だった。奈々はイライラしながら俺をにらんでいる。
「あー、えっと、俺は…宮之原華月の息子だ」
だから?と思われるだろうな……と思いながらおれはそう言った。
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