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そーいえば、言い忘れていたんですが、記憶探し×殺し屋を先見てる人は、出会い×不死身というのから見た方が、しっくりくると思います!

あ、シリーズにしてます!

「そうだなぁ、暑いからか?」

 リータはうちわを仰ぎながら、佐奈の言葉の質問に答える。

 やっべ、溶けるかも……じゃなくて解けるかも……

 俺はそうめんを食べ終わったので、今問題集をしている。超難問で、奈々と何問までいくかを競っている。

 俺はもうすぐレベル1が終わるところだ。

 奈々の方を見たら、カンニングになってしまうので、俺と同じと思うことにした。

 よし、レベル2に突入だ。冷静に考えると、意外に簡単だな。レベル1だからか?

「はい、終了!」

 そう言ったのは、リータだった。

 制限時間なんかあったか?つーか、今からレベル2にいくところなんだが……

「制限時間なんてつけた覚えはないけど?」

 奈々は、リータを半睨みしながら、そう言う。

「俺も同感だな」

 レベル2にいくところを止められたのは、少々ムカつく。

「仕事が入ったんだ!」

 ‼

 お金が入った……じゃなくて、仕事が入った‼

「よし!いつだ!?︎金だ‼仕事だ‼絶対成功させる‼」

 俺はそう叫んだ。

 イラストレーターだけでも生活できるが、お金には余裕を持っておきたい。

「……まあ、仕事が入ったんなら、中止しないとね」

 と声からワクワクしていることがわかる。

「そうだな、じゃあ答え合わせとどこまでいったかみるか」

 俺は奈々にそう言い、ドリルを並べた。するとわかったことは、奈々はしっかり理解しないと次へ進めないタイプということがわかった。なんとなくしないで、一つ一つ理解しながらコツコツと問題を解き続けるタイプだ。

 そのせいか、レベル1はまだ半分いってるかいってないかだ。こりゃ、俺の勝ちだな……。

「なっ!?あんた、なんでそんなに早く終わるのよ!?」

 そんな驚くことか?それとも無意識で、そんな丁寧にしてるのか?

「いや……普通にやったらこんなぐらいと思うんだが……」

 ビックリするのは俺の方なんだが……奈々がこんなにコツコツと理解するタイプとは思わなかったな……

「〜〜〜〜っ‼速くても答えが合ってなかったら意味ないわ‼答え合わせよ‼」

 そう言って、答えを見合わせた。

 結果

 俺:全問正解

 奈々:全問正解

 どっちも全問正解……でも俺の方が多いから俺の勝ちだな……

「くっ…………‼‼‼‼」

 そういえば、俺いつもバカにされてなかったか……?

 うーん……よし。

「フッ、もっとスピードをあげたらどうだ?」

 鼻で笑おう。

「こいつっ‼‼‼」

 奈々は、怒り震えていた。ざまぁ。

「龍牙…ククッ……すげぇな」

 と柳は笑っていた。

「柳……ククッ……笑っちゃダメだろ……クッ……」

 とまぁ、リータも笑ってると思うんだが……

「ククッ……リータさんも…ククッ……笑ってるじゃないですか……ククッ……」

 どっちも笑すぎだな。そして、それを堪えきれてないし……

「っと!そうだった、仕事だ、仕事。これはかなりの報酬がもらえるぞ〜。ま、成功したらだけどな」

 リータは、笑うのをやめて、そう言った。

投稿遅くてすみません!


いやぁ、小学6年生は、卒業式で忙しいもので……でも、いけたら、投稿に努力するので、見捨てないでくださいっ!



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