魔王アラスゼンの由来
魔王アラスゼン
元ネタ:ゲーム製作会社ガストの作品[ユーディーのアトリエ]クリア後のボス「魔王ザウゼン」と、スクエアエニックス製作のゲーム[ロマンシングサガ・ミンストレルソング]のボス「魔王アラストル」の、二つの魔王を重ねて作った合成獣的な魔王。
想造主の憎悪を核とした狂気が産んだもの。
想造主の狂気とも称される。
輪廻の物語では、闇と死滅の神ヴィニラルス(別の物語の登場人物)に取り憑き、神の生死の輪廻を作り出した張本人。
作者の著作[終焉の魔王]では、世界を滅ぼした存在として書かれており、最期には姿を変えながらも前述の登場人物である魔王サタンに滅ぼされた。
外見的特徴を挙げるなら、天を点くほど長い一対の角を持った狼の頭部に、剛力を思わせる四腕。
右下の手に一振りの巨大な大剣を持ち、それ以外の三腕は大鎌のように鋭い爪がある。
巨人のようなたくましい胴体と、胸に漆黒の巨大な球体が埋め込まれている。
下半身は獣のように四脚であり、巨獣のように太く硬質だと分かる輪を幾重にもはめている。
獣特有の尾は、たくましき全身に反して、細くしなやかで、全てが黒で統一されている。
また、魔王サタンに対する憎悪から姿を変えている。
一言で形容するなら、三対の竜の腕と翼を持った黒く禍々しい蛇のような細身の竜である。
(原文を抜粋しつつ修正)
物語全般の流れとは違った、別種の物語にて再登場予定。
そのときは、GBA版[ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート]のラスボス(再登場版)のようにする予定である。
ア【貴様ァ!! 我を解放しろォ!!】
作「お前は記憶を完全に破壊してから、別シリーズに再登場させっから、静かにしてろ」
ア【それまで待てぬわ!!】
作「なら今すぐ、一方的にまた滅ぼしてやろうか?」
ア【なに……?】
作「こんな風に、な!!」
ア【ギャアァァアァァ!!】