表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

委員長の家に、行ってみた

ピーンポーン……ピーーンポーーン…


委員長の家は、お洒落なタイル張りのマンションだった。


--


「あんたも、多少はお小遣いもらってるでしょ? おいしそうなデザート3つくらい買って、18時にxxマンションの801号室に集合ね。わかった?」


「へ?」


「元はといえば、あんたが余計なこと言い出したせいで、私が大食いにならなくちゃいけなくなったんだから、責任とってよね! 分かったら返事は!?」


「…!? は…はい…!?」


--


なんてやり取りの結果、近くのコンビニで買った、プリンとシュークリームとたい焼きとモンブランを持って、俺はマンションの呼び鈴を押している。スピーカーから聞こえた


「はーい! 待ってたよ! ありがとーー!」


なんて明るい声に、一瞬部屋を間違えたかと思ったけど、声音は委員長のそれだった。


なんか委員長、キャラ変わってない?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ