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どーせみんなチート使い  作者: 星になった狐
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今日の収入0

前垢のパス忘れたので新垢で新しくスタート

恥ずかしいもん書きまくってたから全てなかったことにして再スタートできるのほんといいよね

あぁ、今日も平和だな。

空を見上げれば流れる雲、照り付ける太陽、空を飛ぶ翼竜、空から落ちてくる女の子その他etc...いつもと変わらない平穏な景色。

今日も気ままに商売していきましょうか。



ここは異世界、名前はまだない。(なんかこのしゃべりだしかっこよくない?)様々な世界からはみ出し者が流れてくる少し変わった世界。流れてくる者の種族は様々であるが共通してチート能力を持っている。流れてくる理由は様々だが、殆どは元の世界でお役御免となり、危険因子となりうると判断された者が流れてくる。様々な異世界から流れてくるとは言ったものの、並行世界の自分が自然と流れてくることは無い。なぜかは知らん。

ここではそんなチーター共を相手に商売しようとする阿呆の一人(?)である狐と名乗る獣人のお話である。




今日も何時もの通り店の電気をつけて扉を開けて開店する。カウンターの椅子に腰を掛け、用意しておいた紅茶をカウンター下から取りだして本を開く。

店は街から離れた場所にあるので大して客は来ない。一日に多くて5~7人程度だからゆっくりと働ける。

そんなんで儲けられるのかってよく聞かれるが、ぶっちゃけいえば赤字だ。しかしまぁ、こんな経営でも続けられる程度にはどうにかなってる。面倒な客が来ない限りはこの上なく楽な仕事だ。


「ねぇねぇおじさん見て、綺麗な紅い華が咲いたよ」


ほんとに面倒な客さえ来なければなぁ…


少女の手のひらに見えるは沙羅双樹。ゆっくり、ゆっくりと内に秘める顔を着実に露にしていく。

華が開ききった瞬間、面をつけた店主の頭部は細く花開くように裂けていった。


「たっく、店の中汚すのほんとやめてくれよ。ほら、やるなら外行くぞ」


少女の後ろから面をつけた店主が声をかける。少女は頷き、店の外へ駆けてゆく。店主は赤い水を吐き出す肉塊をよそに戸を閉め、ドアの前に「外出中」の看板をぶら下げた。

深夜テンションで書くもんじゃないね

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