副作用
「若い美女が痔の手術で入院」の続き。
手術の際、全身か下半身に麻酔をかけられます。
何かの手術を受けた人はおわかりと思いますが、
麻酔からさめると、
副作用で吐くことがあります。
彼女もそうだったようで、枕元に受け皿が置かれ、
看護師さんから、
吐くときは窒息しないように注意してと言われたそうです。
それはなかったようですが、
手術後の約1週間にわたり、
毎日何度も嘔吐。
彼女がこのときに困ったことは、
吐くたびに尿もれすること。
元々かなり細く、筋力はないほうでした。
看護師さんに話すと、
テープタイプのおむつを当てられ、
替えてほしいときは、
ナースコールで呼んでほしいと言われたそうです。
おむつを替えてもらうときには、ベッドの周りがカーテンで仕切られ、
同室の人たちから、
「看護師さんから何をされているか」が、
見えなくとも一目瞭然。
後で彼女に聞いたら、「恥ずかしかった。おむつのテープをはがす音を聞かれて」
ナプキンを包装からはがすときも「バリバリッ」という音が出て、
聞かれるのを恥ずかしいと思う女性は多いと思いますが、
まだ20代なのに「テープタイプのおむつ」・・
彼女は、吐いたときのおもらしのほかに、通常の排尿もおむつに。
点滴だけの間は、頻尿になりやすい・・
入院は大変・・