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13 怨念を固めし者


 わたしは鈴である。 

 寝所で横たわる主の腰帯に、ぴくりともせずにぶら下がっている。

 庭に落ちた木の葉が、夜風にはらりと転がされる音さえ耳に入るほど、神経を尖らせたまま一夜を過ごした。

 

「悟様がお目覚めになったようだよ。おやおや、朝からクロ助と何やら言い争っているようだねぇ。」


 間延びした阿呆と身をくねらせるだけの黒い毛むくじゃらでは、どこをどうしたって会話になどなるまい。

 来客のない静かな夜を過ごされた主は、髪に櫛を通してから騒がしい居間へと向かった。


「痛ったい! 囓ったって駄目だよ。クロ助が囓ったって、楊枝にちくりとされたくらいにしか痛くないんだから。今日一日はそこで大人しくしてて」


 座布団に黒い毛むくじゃらを戻して、陽炎を手伝いにいこうとする若造のくるぶしに、黒い塊が負けじと張り付いている。


「痛いってば! まだ腰が痛いんだろ? 休まないと悪化するぞ!」


 幼子を叱りつけるように若造がメッと顔を顰めて見せると、黒い毛むくじゃらはしゅんとして座布団にころりと転がった。


「直ったらまた、釣りに連れて行ってあげるからね」


 若造のそんな言葉に背を向けて……実際はどちらに顔があるのかわからないが、黒い毛むくじゃらはすねた様子でくるりと丸まった。

 ひとりと一匹の小競り合いを眺め、主は楽しそうに目を細めている。

 主が楽しそうに微笑まれるなら、阿呆なやりとりも少しは意味を持つというものだ。それにしても騒がしい。

 朝餉を盆にのせ居間へと戻ってきた若造は、黒い毛むくじゃらに捕まらないように、用心深く座布団を遠巻きに歩いて膳の横に膝をつく。


「悟様、昨日は納屋で、何か面白い物を見つけられましたか?」


 わたしはぎちりと身を固くする。

 主の問いに、若造はにこりと頷いた。


「昔の旅人が残していったらしい古道具が沢山あって、まるで宝箱を覗いているようでした」


 身が割れそうなほどに緊張していたわたしは、肩透かしを喰らってしげしげと若造の顔をみる。


「それはよろしゅうございました。お暇な時は、お好きにごらんくださいな」


 涼やかな主の表情には、何の疑念も浮かんではいない。

 ひとり、ない首を傾げみる。

 わたしと若造の間に、何の申し合わせがあったわけではない。

 だというのに、若造は主に空言を吐いた。

 若造が何を思いだしたかは知らぬが、先代とここを訪れた日の残像を思い出したというなら、すぐにも写真を見せて主と話しに花を咲かせるのが本当であろう。

 たとえ思い出しても、頑是無き子であった若造がここで見聞きした思い出など、たかが知れているだろうに。

 

「鈴、鈴や?」


 いつから主に呼ばれていたのであろう。

 鈴という身でありながら、なんという失態。


 チリン


 悩みなど感じさせない、呑気な音をひとつ鳴らす。


「朝からぼやっとして珍しいねぇ。日が高くなったら、裏の川へ散歩に行こうよ。悟様も、夕の善に並べる魚を釣りにいくそうだよ。すねて丸まっているクロ助も飾り棚用の小さい座布団にのせて、連れて行ってあげようと思ってね」


 リーーン チン


「面白く無さそうな鳴り方だこと。クロ助と仲良くおしよ。あの日だって、琵琶の弦をクロ助が舐めてやったから、音色が子供らにまで届いたんじゃないか。悪い子ではないと、わたしは思うけれどねぇ」


 チン


「まさか心の中で毛むくじゃら、とか呼んじゃいないだろうね?」


 思わず身が固まった。

 主が目元を細めてわたしを見る。


「じゃあいいだろう? 一緒に川にいこうよ」


 チリン


 ひと鳴りすると、主は白い指先でわたしの身を撫でた。

 主に心を見透かされた気分だ。

 でも嫌だ。錆びてもクロ助などとは呼んでやらぬ。

 それにしても、あの黒い毛むくじゃらの正体はいったい何であろう。

 若造を救い、琵琶の弦が奏でる音に力を与えた。

 知ったことかと思う。阿呆は阿呆同士、潰し潰され勝手に仲良くするがいい。

 


 若造の後ろから川へ向かって歩く主の腰帯にぶら下がり、ふて腐れたままぶらりゆらりと揺れるわたしは、時折通る川風にちくりと身を刺されたような痛みを感じた。

 さして気にするほどの痛みではなかった。

 若造が昨日のことを、これ以上話す気がないと知ってほっとしたせいか、周りのちょっとした出来事がやたらと目に付く。

 川風をちくりと感じるなど、気が抜けている証拠である。


「この辺りで釣ってみようと思います」


 若造が岩の上に腰をおろし、釣り針に餌を付け始める。

 少しでも揺らさないようにと、両手の平ほどある小さな座布団に黒い毛むくじゃらをのせて歩いていた陽炎は、そっと若造の横に座布団をおいた。

 鎌首をもたげた黒い毛むくじゃらは、若造と目が合うとぴくりとして顔を伏せる。


「しょうがないな、おいで」


 若造の手で運ばれ座した腿の上に乗せてもらうと、黒い毛むくじゃらは満足そうに身を横たえた。


 夕の善になどと抜かしていたくせに、日が傾く頃になっても若造の釣り針にかかったのは小魚三匹であった。

 

「陽炎さん、大口叩いたのにすみません」


 口をへの字にして謝る若造に、陽炎が笑いながら首を振る。


「シマへの土産ができたではありませんか。夕の善でしたら、何も心配はいりませんよ」


 シマへの土産など川に流してしまえと思った、ちょうどその時であった。

 若造の手の中、竿が大きくしなって揺れた。


「おお、あたりです!」


 喜んだ若造が急に立ち上がったせいで、腿にのんびりと身を預けていた黒い毛むくじゃらが、ごろりと岩に落ちて転がった。

 どこか打ち付けでもしたのか、水から上げられた小魚みたいにのたうちまわっている。


「クロ助ごめん! 大きいですよ。すごい引きです」


 腰を引いて若造が竿に力を込める。

 強い川風が通り過ぎた。

 ちりちりと身を焦がすような痛みが走る。

 主がすいと、切れ長の目を細めた。


「悟様、竿を手放しお下がりくださいませ」


 主の声に若造が振り向いた。

 若造が主の言葉の意味に気付くその前に、魚が逃げたように竿がしなりを止める。

 川面から、水の流れを割って迫り出す黒いもの。

 見えぬ若造は伸びきった竿を眺め、用心深く黒い毛むくじゃらを手に抱いた。


「どうやら悟様は、大物を釣り上げたようでございますよ」


 やわらかな声とは裏腹に、主の表情は険しかった。

 

「悟様、ゆっくりとこちらへ」


 その間にも川面から徐々に姿を見せるそれは、濡れた長い黒髪をべたりと頬に貼りつけた、細い女の顔をしていた。


「カナさん、ここに誰か居るのですか?」


「はい。黒髪の女が半身を見せております」


 若造は合点がいったという風に頷く。


「実は動けないのです。足の裏が岩に張り付いたとしかいいようがありません。手も首も自由になりますが、足の裏が岩と同化したように動かないのです」


 若造の言葉に、主は美しい眉根を寄せた。

 陽炎もぴたりと主の横に寄り添い立っている。


「何の用だい? 話なら聞くが、悟様にかけた術を解くのが先だよ」


「離せば逃げる。だから、離しはせぬよ」


 見た目とは違う、透き通るような声であった。

 濡れた黒髪が張り付く体に衣服は纏われていない。だが女はそれを恥じている風でもなかった。人の子ではないのかもしれぬ、とわたしは直感した。

 金物のこの身がちりちりと痛む。

 風に感じた痛みは、この女が近くに潜むことを示していたのか。

 些細なことだからと、主に知らせなかったことが悔やまれた。


「逃げはせぬよ。なぜ辻堂の敷地ともいえるこの川に姿を現した? 案内する道さえ持たぬ者のように見えるがねぇ」


 女の眼は黒い。まるで闇の沼を覗くように、ぞっと悪寒が走る。


「わたしは名を持たぬ。わたしは川そのもの。流れて流れて、行く先々で色々な者をこの身に拾う」


 わたしは震える息を吐き出した。

 この身を走った悪寒の元凶は、女の目だけではなかった。

 妖や亡霊といえど己と呼べる個を持っているものだが、この女は違う。

 顔と長い黒髪の印象で女と思ったが、それさえも違っている。

 かといって、男と呼ぶのも憚られた。

 女に見えた顔の下にある体は、細い男の物であった。

 膨らみのない、のっぺりとした胸に黒い髪が張り付いている。


「やっかいな者が紛れ込んだものだ。ここで姿をみせて、いったい何をするつもりだい? 思ったようにはいかないと思うがねぇ」


 若造は何とか岩から足を引き剥がそうと藻掻いていたが、糊に付いた小バエのようにぴくりとも動きはしない。


「カナさん、川の中に姿を現した者は、あまり良くない者なのですか?」


「ええ、特に今は日暮れ前にございます。悟様、日が暮れた闇の中で姿を現す者達より、日の光がある内に現れる者の方が、厄介なのでございますよ」


「それはなぜ?」


 若造は己の手で、足を一心に引っ張っている。


「邪気を払う筈の日がある内に、姿を現すことができるということは、それだけ強い力を持っているからでございます。それが汚れた魂の塊となれば、尚のこと扱いずらいのでございます」


 川面から半身を見せる女が、べろりと舌を出し唇を舐めた。

 左右の目の形が違う。上唇と、下唇も他人の物を合わせたようにちぐはぐだ。

 つり上がる角度も太さもまったく違う眉が、女の顔を更に気味悪く感じさせた。


「川への身投げが、とんと減った」


 女が言う。


「それがどうしたというのさ?」


 女の舌がでろりと垂れる。


「男が欲しい」


 川面から迫り出す女の上半身が、膨らみのある女性の体へと変化した。


「おまが取り込んだ女達は、みな身投げだろうよ。男を恨み死んでいった者とて、おまえが取り込まなければいつかはあの世へ行けただろうに」


「寂しい魂は、仲間を求める。わたしは死んだ魂の欲望を叶えたまでのこと。取り込んだ男の魂を喰らえば、この身に眠る女どものすさんだ魂も少しは潤う。力のある男なら尚のこと味がいい」


「浅ましいな。見ているだけで吐き気がするよ」


 主が懐に指先を滑り込ませる。


「カナさん、それほど危険な相手であるなら、早く逃げて下さい! いまクロ助をそちらに投げますから、この子を連れて逃げて下さい! こらクロ助、離れるんだ! 逃げるんだよ!」


 痛めた腰のどこにそんな力が残っていたのか、若造が引き剥がそうとしても、足首に巻き付いた黒い毛むくじゃらは、一寸たりとも動こうとはしなかった。


「前にも申し上げたはず。わたしの身を案ずることなどございません。次期大屋様となられるかもしれない、悟様のお命が一番の大事にございます。わたしも、これだけは譲れませぬ」


 主が指先に紙を挟んだ手を、懐からすいと抜いた。


「名高いあんたを出し抜く策もなしに、のこのこ狩りに出向くと思うかえ?」


 蛇のように舌先をちろりちろりと出しながら、女の顔がにたりと笑う。

 主がくっと唇を引き締める。


「聖女の気を纏いながら、あんたという存在は女の無念を引き寄せる。己でもわかっているはず。女の無念が解るからこそ諭し、理解できるが故に相手に引き込む隙を与える」


 はっとして、主が目を見開いた時にはもう遅かった。

 意思を持つ礫となって飛んだ小石が、主の手から霊符をはらりと落とさせた。

 空を舞い落ちる霊府が青い炎に包まれ、地に着く前に灰となる。

 

 小石に魂が吹き込まれた。


 少なくともわたしにはそう見えた。

 河原のどこからともなくざわざわと集まる小石が、主を足元から埋めていく。


「カナ様!」

 

 伸ばした陽炎の手が主に届くことはなかった。

 どこからか飛んだ小石が頭に当たり、陽炎は気を失ってその場に崩れ落ちた。

 

 チリリン チリリン チリリン


 これでもかというほど、わたしはこの身を鳴らした。

 小石は逆流する雪崩のように、主の足を埋め尽くす。

 紐が千切れるほどこの身を鳴らしても、攻め来る小石はわたしに見向きもしなかった。


「カナさん!」


 若造が叫ぶ。


「おまえが察したとおり、わたしの中に眠る魂は数えきれぬ。おまえを妬み縋ろうとする魂の欠片が小石に宿る。小石といえど、集まれば岩をも凌ぐ大きさとなろう。軟弱な体が、いったいどこまで耐えられるか」


 暴れるのを止めた若造は、背を伸ばし真っ直ぐに女の声がする方を見据えている。


「ぼくが望みなら喰らえばいい! だが他の者に手を出すな」


「悟様! お止め下さい!」


 悲痛な主の叫びであった。

 若造は主に目を向けることなく、その顔から表情は消えていた。

 ごろごろと小石が転がる音に紛れて、若造の囁きがわたしの耳に微かに届く。


――クロ助、お逃げ。


 水しぶきを上げ、女の体が跳ね上がる。

 小石は主の腰帯まで埋め尽くそうとしていたから、迫る小石の隙間からわたしはその様子に息を呑んだ。

 若造が死ぬ。

 感じたことのない苦みが胸を締め付けた。


 微動だにしない若造の首筋に、女の口が届こうかというとき、小石の隙間から見えたのは黒い大きな塊であった。

 わたしは固唾を呑み、この身が震えていたことさえしばし忘れた。。

 若造を守るように身を巻き付けた黒い毛むくじゃらが、鋭い眼光を放つ容貌で牙に女をがしりと咥えている。

 水面の隠れていた女の下半身は、人の物ではなかった。

 二股の魚の尾びれ、とでもいえば伝わるだろうか。

 二つの尾びれが、水を弾いて藻掻いている。

 低い唸り声と共に顎に力を込めたのだろう。女はかっと目を見開き、苦しみに腕が宙を掻く。


 主の周りで小石がばらばらと力を失い崩れていく。

 女の意識が、小石を操る力も失ったということだ。


「クロ助? クロ助なのかい?」


 足が自由になったというのに、若造は黒い毛むくじゃらに体を巻かれたまま、口を開けて身の丈より大きな黒い塊を見つめていた。


「クロ助、無理をさせて悪かったねぇ。もう少しだけ待っておくれ」


 主は小石の山を抜け出すと、咥えられたままの女の側に寄った。


「手を出す相手を間違えたようだねぇ。この御方を煩わせた礼に、行き先をつくってやろう」


 主が手にした呪符を目にした女は、激しく頭をふる。

 強く噛まれているせいで、声の一つもでないらしい。


「お行き」


 押さえた声で主は言うと、指に挟んだ呪符にふっと息を吹きかけ女に近づける。

 呪符は紅い炎で女を焼いた。

 炎に触れた先から、霞となって空へと昇り散っていく。

 

「人の魂を取り込んだとはいえ、元は水の気だろう? 数多の魂が固まると碌な事にはならないからねぇ。湯気のように立ちのぼって、あちらこちらで雲となるがいい。ばらばらに雨となって降ったなら、一つ一つの魂など弱いもの。すぐに己を思い出し、それぞれの道を進むだろうよ」


 黒い毛むくじゃらが、咥えていた女の体を岩の上に吐き出した。

 炎に包まれた女の体が、白い湯気となって昇っていく。

 全てが消えた後、空には無数のちぎれ雲が浮いていた。

 風に流され、それぞれ違う方へ向かうのだろう。


「クロ助!」


 黒い毛むくじゃらの体が傾いで、若造の上に覆い被さる。

 どん、と音がしたのは気のせいだろうか。

 若造を押し潰すはずの大きな体は消え、代わりに若造の肩にはぐったりと伸びきった小さな黒い毛むくじゃらの乗っていた。


「おい、大丈夫? クロ助?」


 慌てふためく若造に、主が優しく微笑んだ。


「大丈夫でございますよ。火事場の馬鹿力で頑張ったクロ助は、安心した途端に体の痛みを思い出したのでございましょう。腰を痛めて立てぬ老人が、いきなり俵を担いで走ったようなものでございます。我に返れば、ぐったりもいたしましょう」


 まったく、懲りずに阿呆の命を助けるから、何度も痛い目に合うのではないか。

 同情の余地などない。

 だがあの黒い毛むくじゃらが、主を救ったことも事実である。

 口には出さぬが、心の中だけなら感謝の言葉を述べようかと思う。


「戻りましょうか」


 意識を取り戻した陽炎が、ほっとした笑顔でみなを屋敷に誘った。

 手の平の黒い毛むくじゃらに少しでも振動を与えまいと、若造はへっぴり腰でそろそろと歩いている。

 もともと痛がっていたのに、無理をした今はもっと痛みが増しているのだろうか。

 いやいや、そのような心配をわたしがするわけがない。

 それにしてもぐったりとしている。

 たしか屋敷の奥に、滋養に利くという酒があった。薬草を漬け込んだ酒で、良いものだと主がいっていたような。

 陽炎は気づいて、あの毛むくじゃらに飲ませるだろうか。


 はっとしてわたしは身を震わせた、

 わたしは今どんな物思いに耽っていた? 夢だ、悪夢だ。

 あの女の怨念が、わたしに悪夢を見せたに違いない。

 

「鈴、妙な音をカタコトとたててどうしたんだい?」


 主に問われたわたしは、しゃんとこの身をただす。

 わたしは鈴。主以外のことなど、わたしにとって塵ほどの重さもない。


 チリー チリーリン チリ


 必要以上に陽気に鳴ってみせようとしたのが徒となった。

 鈴の音がどうにも調子が悪い。

 今夜は静かにしていよう。邪気が抜けるまで、誰のことも想うまい。


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