孤独
注意:やや暗めな詩なので、不快になる可能性があります。
ご注意ください。
人に左右され傷ついた日々は
『幸せだった』と言えるのでしょう。
必ず誰かの温もりがあるから
人は傲慢になれるのでしょう。
弱くなれるのでしょう。
一人、また一人と人は減っていって
それでも私は追わなかったから
いつしか『孤独』へとなっていったのでしょう。
感情を持たない無機物を愛するのは
私が孤独だからでしょうか。
誰かの優しさを『偽善』だと思ってしまうのは
私が『醜い』からでしょうか。
留まることをしらずに
『疑問』は溢れ、
誰かに問うことも出来ずに
一人孤独に答え合わせをするのでしょう。
使い捨てられるのなら
『孤独』で十分だと
思う私は『強がり』でしょうか。
それとも『強い人間』でしょうか。
感想、アドバイスなど頂けると幸いです。