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詩集⑥

孤独

作者: どこかの人間

注意:やや暗めな詩なので、不快になる可能性があります。

ご注意ください。

人に左右され傷ついた日々は

『幸せだった』と言えるのでしょう。

必ず誰かの温もりがあるから

人は傲慢になれるのでしょう。

弱くなれるのでしょう。


一人、また一人と人は減っていって

それでも私は追わなかったから

いつしか『孤独』へとなっていったのでしょう。


感情を持たない無機物モノを愛するのは

私が孤独だからでしょうか。

誰かの優しさを『偽善』だと思ってしまうのは

私が『醜い』からでしょうか。


留まることをしらずに

『疑問』は溢れ、

誰かに問うことも出来ずに

一人孤独に答え合わせをするのでしょう。


使い捨てられるのなら

『孤独』で十分だと

思う私は『強がり』でしょうか。


それとも『強い人間』でしょうか。



感想、アドバイスなど頂けると幸いです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 御作拝見しました。 「孤独」は誰と共にいても感じることがありますね。人と触れることが恐いから一人を選ぶ。しかし寂しくて人恋しくなる。そんな人は「強い」のではなく「不器用」なのだと思います。そ…
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