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魄、落つる  作者: 高原 景
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「血相を変えて走って行く姿が見えたが、何かあったのか?」

 スイレンの問いに、シンカゲは努めて平静を装う。

「何でもない」スイレンが僅かに怪訝そうな顔をした。簡潔な答えがかえって悪かったか――スイレンの目が素早く医療所の中を見回した。

「クジョウがいないな」と呟き、スイレンがちらりとシンカゲを見やった。「ムラセ」と強い口調で呼ぶ。それに、ムラセがまるで命令を受けたかのように応えた。

「クジョウはどこだ」

「リラに頼まれた買い出しに出ている筈ですが」

 シンカゲは思わずムラセを睨みつけそうになる。無論、ムラセに罪はないのだが。

「リラ、クジョウを一人で行かせたのか」責める響きがあった。それに、リラが戸惑ったように答える。

「シンカゲも言っていたけど、買い出しって何のことかしら。私はクジョウにそんなことは頼んでいないわよ」

 スイレンが器用に片眉をあげた。考えるように腕を組み、その眼差しがシンカゲへと向けられる。束の間の対峙。スイレンの思考が、シンカゲには手に取るようにわかった。

 と、スイレンが素早く身を翻した。医療所を出て行くその背をシンカゲは追う。スイレンの前に立ちはだかると言った。

「待ってくれ、スイレン」

「どういうつもりだ、シンカゲ。クジョウが逃げたんだ。お前もわかっているだろう」

「カガリに知らせるつもりか? そのようなことはさせない」

「何を言っている。まさかお前クジョウが逃げることを知っていたのか? 知っていて行かせたのか!?」

「いや、クジョウは俺には何も言わなかった。俺も、さっき気付いたところなんだ」シンカゲは苦く答えた。「頼む。カガリには伝えないでくれ」

「伝えやしないよ」どこか腹立たし気にスイレンは言った。「だが、クジョウを行かせるわけにはいかない。すぐに連れ戻すんだ」

 カガリに伝えはしない。そのスイレンの言葉に、シンカゲは目を瞠った。クジョウが逃げたことを知れば、スイレンは迷わずカガリにそれを知らせるだろうと思っていのだ。

「シンカゲ、どきな」

「だめだ。クジョウはこのまま行かせるんだ。今リュウドウを去らなければクジョウは二度と自由にはなれないかもしれない」

「馬鹿を言うんじゃないよ。クジョウがカガリから逃げ切れると思っているのか!? 万が一カガリがこのことを知れば、クジョウは自由を失うどころじゃすまない。今度こそカガリはクジョウを殺そうとする筈だ。今ならまだ間に合う。カガリに勘付かれる前にクジョウを連れ戻すんだ」

 スイレンの言葉に、シンカゲは僅かに安堵する。考え方や方法は違えども、クジョウを案じているという点ではシンカゲと同じである。

「俺達が黙っていれば、当分カガリが気付くことはない」

 低く言った。スイレンの表情が険しい色に染まった。そして僅かに迷う気配――

「どういうことなの? クジョウはリュウドウを去ろうとしているの?」

 二人の間に突然割って入ったのはリラだった。

「すまない、リラ。事情は言えないんだ」

「事情なんてどうでもいいわ!」

 リラの剣幕に、シンカゲとスイレンは呆気に取られる。長身の二人を睨みあげて、リラは言い募った。

「問題はクジョウよ。リュウドウを出て行くって、ちゃんと行くあてはあるの? まさか行くあてがないのに出て行こうとしているの? あんな体で、無茶よ」

「体? 確かに体調は悪そうだったけど……」

「そういうことじゃないわ。クジョウは今ひどく不安定なの。こんな時に無理をしたらどうなるか……」

 リラは、とにかく、と語気を強めた。

「クジョウを捜しきてちょうだい」

 戸惑いと迷い、そして新たに加わった混乱に、シンカゲは立ち尽くした。スイレンも同様の有様である。

 その時、シンカゲの耳元でちりちりと空気が鳴った。反射的に手をやると、仄かな温もりに包まれる。何事かと己の手を見詰めるシンカゲの前で、突然金色の渦が生まれた。掌の上に、栗鼠のような動物があらわれる。だ。

 蠱はシンカゲを見上げ、ちい、と鋭く鳴いた。四肢を踏ん張り、ふっくらとした尾をこれ以上ないというほど膨らませている。

「クジョウの蠱じゃないか」それまで一言も発していなかったムラセが言う。

 蠱は手から飛び降りると、再びシンカゲを見上げ鋭く鳴いた。焦れたように尾を振りたて、蠱は廊下の先へと走り出した。咄嗟にシンカゲはその後を追う。

「おい、シンカゲ」背後の声に、シンカゲは振り返った。

「クジョウに何かあったのかもしれない」

 それに、スイレンとムラセが無言でシンカゲの後に続いた。蠱はまるで導くようにシンカゲの前を走っている。向かう先は門だ。

 クジョウが屯所を出てから二刻程過ぎている筈だ。既に街の外に出ていてもおかしくはない。そのクジョウの蠱が、何故シンカゲのもとに来たのか。蠱の尋常ではない様子に、シンカゲの中で嫌な予感が膨らんでいった。クジョウの身に何かが起こったに違いない。

 シンカゲを呼べば自由を失うとわかっていながら、クジョウが蠱を送ったのだとしたら――シンカゲは拳を握り締めた。クジョウに何かあったと考えるだけで、鼓動が揺れる。不安と焦燥に押し潰されそうになる。

 ――クジョウ!

 声にならないまま、幾度も名を呼んでいた。



 クジョウは苦痛とともに意識を取り戻した。目を開けると、湿った地面が見えた。どうやら横ざまに寝かされているらしい。体を動かそうとして、あまりの痛さに低く呻く。吐き気が込み上げ、体を縮めるようにしてそれに耐えた。

「気付いたか」高い所から、声。次いで肩をけられて、視界が回転する。北方きたかたの男がクジョウを見下ろしている。男の背後には天井が見えた。周囲は薄暗く、埃と黴の臭いがした。どこか建物の中、おそらくは地下のような場所だろうか、とクジョウは思う。

 苦痛を堪えてクジョウは起き上がる。すぐ背後にあった壁に背を預け、クジョウは何とか上半身を起こした。少し動いただけでひどい眩暈と頭痛がする。体が熱かった。

「驚いたな。動けるのか」

 クジョウは再び男を見やった。男の背後には武術大会で対戦した兵士と、その他に三人――あの路地にいた者達だ。案の定どこかの地下らしく、壁には窓の一つもなかった。隅に階段があり、その先に小さな木の扉が見える。クジョウには、そこまでの距離があまりにも遠く思えた。これだけの男を相手にして、到底逃げることなどかなわないだろう。

 クジョウは足を投げ出して座ったまま、冷静になろうと努める。どれくらい気を失っていたかはわからない。だが、そう長い時間ではないように思えた。ここがどこかはわからないが、あの路地から遠く離れているということはあるまい。

 人質――男が言っていた言葉を思い出す。おそらくはクジョウを楯にシンカゲを呼び出すつもりなのだろう。男達はクジョウの姿を見かけ、後をつけて来たに違いない。気が急いていたとはいえ、何も気付かなかった己の迂闊さにクジョウは腹立ちを感じる。それとも気付かなかったのはシンカゲのことを考えていたせいだろうか。

「俺をどうするつもりだ」

「お前をどうこうするつもりはない。俺達が用があるのはシンカゲだ」

 クジョウは必死に考える。もうシンカゲにクジョウを捕えたことを伝えたのだろうか。いくらシンカゲと言えども人質を取られ、多勢に無勢ではどうなるかわからない。シンカゲを来させたらだめだ。そのためにはどうすればいい――クジョウは男を睨みつけた。

「お前たちはどうしようもない馬鹿だな」

「何だと?」

「俺を人質に取って多勢で攻めればシンカゲに勝てると思ったのか?」

 クジョウは笑む。嘲笑――それに男達の顔つきが険しくなる。

「そんな卑怯な方法でしかシンカゲと戦えないとは、北方の兵士が聞いて呆れる。所詮卑怯者の集団か」

 男はしゃがみこむと、クジョウの顔を覗き込んだ。

「ただシンカゲに守られるだけのがきかと思っていたが、威勢がいいじゃねえか」

「お前達はまともに戦う度胸もない臆病者だ」

 男がクジョウの胸倉を掴み、体を引きずり上げた。

「死にてえのか」

 ――目を逸らしてはだめだ。恐怖を、決して悟られてはならない。体温が下がるような感覚とは裏腹に、体の奥では焔が猛っていた。まるで今にも殻を破ろうとするかのように、得体の知れない力が蠢いている。

 恐れ気もなく見返すクジョウに、男の顔が憤怒に染まった。

 男はクジョウの体を力任せに地面に投げつけた。衝撃にも、クジョウは声を出さなかった。容赦なく蹴りつけられてさらに体が転がる。歯を食い縛り、クジョウは起き上がろうと足掻く。男の足音が近付いて来る。髪を括る紐が切れたのか、長い黒髪が地面に広がっていた。それを見やり、唇が歪む。不意に己の無力を笑いたくなった。

「何が可笑しい」髪を掴まれて上向かされる。クジョウは男を見上げた。

「……あまりに弱くて……笑えてくる」

 男が怒声を発した。殴られてクジョウは再び地面に倒れ込んだ。

「おい、それ以上したら折角の人質が……」躊躇いがちな背後からの声に、男は怒鳴るように答えた。

「シンカゲを呼び出すのは中止だ! こいつを殺してやる!」

 まだシンカゲには伝わっていなかったか――クジョウは痛みの狭間で、僅かに安堵する。

(……よかった)

 そのまま暗転しそうになる意識が、男の乱暴な手で引き戻される。

「おっと、まだ寝るんじゃねえぞ。これからが楽しいところだってのに」

 男はクジョウの胸倉を掴み、力の抜けた体を引き上げた。クジョウはうっすらと目を開けた。もはや手を動かすことさえ出来なかった。殺されるのかもしれない。そう思うと、恐怖にかわって、どこか安寧に似た虚脱感に浸される。クジョウはぼんやりと男の顔を眺めた。

 その時、怒りに醜く歪んでいた男の表情が変化した。息がかかる程近くクジョウの顔を覗き込む。顔を背けようとしたクジョウの顎を捕え、男はなおもまじまじと見詰めてきた。

「お前……まさか女か?」

 男の言葉に、クジョウは目を見開いた。

「違う」囁くように答える。だが、一瞬の沈黙が男の確信を深めたのか、その顔に気味の悪い笑みが浮かぶ。

「殺すなら早く殺せ」

「ああ、殺してやるよ。十分にかわいがってやってからな」

 男はクジョウを地面に突き倒すと、馬乗りになるようにして覆いかぶさってきた。圧倒的な力に、手足の自由が奪われ体が地面に縫い付けられる。クジョウは茫然とする。獲物に向ける獣の笑み――だが、暴力への愉悦だけではない。男の顔に浮かぶのは欲望の色だ。感じたことのない恐怖に、体が竦んだ。

「……俺は……男だ。女じゃない」

 声が震える。

「今から存分に確かめてやるよ」

 言うや、男がクジョウの上着を、首元から力任せに引き裂いた。鎖骨までが露わになる。だが、頑丈な布地は容易くは破れない。男が舌打ちをする。

「やめろ!」クジョウは叫び、無我夢中で男の目を狙って手を突き出した。寸でのところでかわした男の頬に、爪がかすったのか一筋の傷がはしった。

 男はクジョウの手首を掴み地面に押さえつけると、不意に逆の腕を振りかざした。そこに光る銀の影に、クジョウの体が凍りつく。振り上げられた小剣――男はクジョウの掌目がけてそれを振り下ろした。掌を貫き、刃が地面を穿つ。焼けつくような痛みにクジョウは鋭く叫んだ。

 視界が白く染まる。クジョウの体の奥で焔が弾けた。地面がうねり、世界が揺れる。迸るように体の奥の熱が膨張し、鼓動が暴れる。恐怖が罅割れ、嵐のような苦痛の中にクジョウは呑み込まれる。奔流のような力に、体がばらばらになりそうだった。

 ――苦しい。誰か……

 クジョウの眦から、一筋涙が流れた。

 残された手の自由をも封じ、男が圧し掛かってくる。苦痛と絶望に、クジョウは顔を背けた。

 ――シンカゲ

 浮かんだのはただ一つの名だった。シンカゲ、とクジョウはもう一度繰り返す。

 心の内の呼びかけに応えるように、遠く、クジョウの名を呼ぶ声が聞こえた気がした。体を乱暴にまさぐる男の手から意識を逸らそうと、クジョウは耳を澄ませる。幻聴でもよかった。もう二度と聞くことがないと思っていたシンカゲの声だ。

 ――クジョウ

 また、聞こえる。クジョウは目を見開く。下卑た表情でことの成り行きを見守っていた男達が、怪訝そうに顔を見合わせている。クジョウに覆いかぶさっていた男の動きが止まっていた。

「クジョウ!」

 今度ははっきりと、シンカゲの声が耳朶を打った。扉が激しく叩かれる。男達が落ち着きをなくし、浮足立った。木の裂ける音が響き、扉が破られた。煤けた闇に光が差し込む。クジョウは霞む視界に、光を負って立つシンカゲの姿を見ていた。


 蠱の後を追い辿り着いたのは、街の外れに程近い一角にある崩れかけた空家だった。蠱は壊れた家財が散乱する部屋を通り抜け、小さな扉の前で姿を消した。

「クジョウ!」シンカゲは声を張ると、扉に手をかけた。鍵がかかっている。力任せに押すと扉はがたがたと揺れた。

「シンカゲ、本当にここにクジョウがいるのか?」背後からかけられた声には答えず、シンカゲは扉を蹴りつけた。扉が弾けるようにして外れる。

 中に踏み込んだシンカゲは目の前の光景に立ち尽くした。

 薄暗い地下には五人の男、いずれも覚えのある顔だ。そのうちの一人、因縁ある北方の兵士が、クジョウの体を地面に押さえつけ圧し掛かっている。一瞬のうちに、シンカゲの目は全てを捉えていた。クジョウの手を地面に縫い付ける小剣、地面を染めなおも流れ出る血。引き裂かれた衣。大きく見開かれたクジョウの瞳から、一筋涙が零れていた。

「貴様ら……」

 目もくらむほどの怒りに、握り締めた拳が震える。シンカゲは男達を睨み据えながら階段をおりる。気圧されたように立ち竦んでいた男達が、闇雲に襲いかかってきた。軽くかわし一撃で倒す。四人を地面に沈めるのに要した時間は実に数秒程だったろう。

 クジョウを押さえつけていた男がゆっくりと立ち上がる。繰り出された拳を、シンカゲは無造作に避け、相手の腹に容赦のない一撃を放った。手加減をするつもりなど毛頭なかった。何とか踏みとどまった男を殴り飛ばし、逃げようとするのを地面に投げ倒す。首元を締めあげると、男の顔に恐怖が浮かんだ。さらに拳を振り上げ、シンカゲは動きを止めた。

「シンカゲ」細い声。

 地面を這いずるようにして、クジョウがシンカゲの傍らに近付いて来る。力尽くで小剣を引き抜いたのか、刺し貫かれ血を流したままの掌をシンカゲの腕に伸ばすと、囁くように言った。

「……もう、いいから……。俺は大丈夫だから……もうやめて……」

「何を言っている」シンカゲの声が震えた。クジョウが弱々しく頭を振る。

「お願いだから……もう……」

「お願いって……お前、自分がどんな目にあったと……!」

 言いかけてシンカゲは息を呑んだ。クジョウが苦し気に胸を押さえ、倒れ込んだのだ。

「クジョウ!?」シンカゲはクジョウに駆け寄ると、その肩に手をかけた。クジョウの体は熱かった。まるで内部から火を噴き出そうとしているかのように――不意にクジョウは傷ついた手を伸ばして高く叫んだ。

 シンカゲは目を瞠る。刺し貫かれた掌の、ぱっくりと開いた傷口が少しずつ消えて行く。まるで自然と皮膚が縫い合わされるように、傷一つない滑らかな肌があらわれる。それはあり得ない光景だった。やがて傷口は全て塞がれ、傷があった名残はこびりつく血糊ばかりである。

 シンカゲの手の下で、強張っていたクジョウの体からすとんと力が抜けた。閉ざされた瞳。意識を失ったのだ。

「ひいい! ば、化け物だ!」男の叫び声に、シンカゲは我に返った。男の視線はクジョウの掌に注がれている。まろぶように男が出口へと駆け出した。

「逃がすな!」シンカゲ同様呆気に取られていたらしいスイレンとムラセの動きは一拍遅れた。倒れている他の男達の体が邪魔をし、逃げる男を捕えることが出来なかった。地下から走り出して行く男に、シンカゲは舌打ちを漏らす。後を追おうとして、シンカゲはスイレンの声に足を止めた。

「あたしとムラセで追う! シンカゲはクジョウを早くリラの元へ!」

 答える間も与えず、二人は男の後を追って地下を飛び出して行った。シンカゲは周囲を見回した。倒れている男達は当分目覚めないだろう。目覚めたところで、容易には動けぬ程の打撃を与えている。

 シンカゲはクジョウの元に戻ると、その体を抱き上げた。異常な程の高熱は何時の間にかおさまっていた。裂けた服から覗く細い首筋が力無く仰のく。シンカゲはクジョウの頭を己の肩口に引き寄せ、長い睫に絡め取られるようにして光る涙の粒を見詰める。頬に触れる黒髪が冷たく、シンカゲは唇を噛み締めた。

 吹き荒れていた怒りが次第に凪いで、次いでいまださめやらぬ驚きと戸惑いに捕われる。奇跡のように消えた傷――あれは一体どのような力だったのだろう。そして、それをも圧してわき起こるのは、狂おしいまでの思いだった。

「クジョウ」

 聞こえないとわかりながら囁く。その温もりがあまりに儚く感じられて、シンカゲはクジョウを抱く手に力を込めた。

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