地獄の一夜
「陽菜ちゃん、莉子はああ言ってたけどどう思う?」
「……ああって何のこ——」
「自家発電をしてないってやつ〜!嘘臭いって思ってるでしょ〜?」
「さ……さぁ、どうだろ?佐々木さんがどうとか別に……」
「ふぅ〜ん、さっきのは自慰行為じゃないからしらをきって逃げようってことかぁ!友達じゃん、教えてよ〜ぅ陽菜ちゃ〜ぁん!」
「と……友達ぃ」
「私と陽菜ちゃんは友達じゃないの?哀しーいぃな〜ぁあ……友達だよね?」
「う、うん……シ、シてると、思います」
「そ〜だよぅ、莉子はシてる。莉子に逆らえない従ってる女子たちは陽菜ちゃん以上に弄ばれてるんだよ〜実はねぇ!私は莉子に玩具にされてる彼女らが羨ましくもあるんだ〜ぁあ!何で莉子が陽菜ちゃんに手ェ出さなかったんだろ〜?何でだと思う、陽菜ちゃん?」
「……さ、さあ。分からないですぅっ……」
私は絶頂かされてからずっと声を震わし、返答していた。
舞浜の表情を窺いながらの返答に、緊張が身体を硬ばらせていく。
「そっかぁ〜私もほんとんとこはサッパリ〜!そんな怯えないでよぅ、陽菜ちゃん。莉子よりは理性を制御出来て、酷いことなんてしないから〜!それよりパンツ替えたい、陽菜ちゃん?」
「替えたい……です、絢香さん」
「今まで通りにしてくんないと——」
「替えたい、絢香ちゃん……お願い」
「うん……でもまだ濡れたパンツ、穿いてて」
「……うん」
舞浜がベッドから上半身を起こし、ベッドを下り、自身の通学鞄に歩み寄り、屈んで通学鞄の中に片腕を入れ、ゴソゴソと何かを探しだした。
30秒も経たずに通学鞄から離れ、ベッドに戻ってきた彼女は片手に大人の玩具を掴んでいた。
「そ、ソレ……何する、気なの?」
「陽菜ちゃんを愉しませる玩具〜!嫌ぁー?」
「嫌……だよぉ。ねぇ、絢香ちゃん……友達なんだよね?」
「うんっ友達だよ!陽菜ちゃんが気持ちよくなったら、私に同じことサさてあげるから大丈夫ぅ〜!」
「絢香ちゃん……ねえ、ねぇっ——んぁああぁあああぁぁ〜〜ッッッ!あぁんっ、あんっっ……んぁあ〜ぁああっっ!はぁんっはあぁんひゃっ……あぁん〜ッッッ!」
彼女が私の太腿に片手を置き、もう片方の手で大人の玩具の先をショーツ越しに押し当て、ワレメに激しい振動を伝えさす。
親が帰宅していたら、確実に駆け付けてくる程に大きな喘ぎ声が私の口から漏れている。
身体中に電流が流れているような感覚で身体がビクビクと小刻みに震えだす。
「ひゃ……あぁんっ、いぃ……ひぃい〜はぁっんっっ……イっ、んひぁあんっっ……待っまぁっっ……イぃひぃっっ、いぃっっい……イくぅうぅぅ〜〜!やぁ……あっめぇて……えぇええぇ〜〜!!」
「んぁああぁああぁぁんん〜〜ッッッ、良いよぉ良いよぅ〜〜その表情に喘ぎ声ぇええ〜〜っっ!莉子だったらもっとイジっ、可愛がる反応にゾクゾクしてくるぅ〜〜うぅううぅぅよぉぉおぉおおぉぉ!!イってぇえぇっっイっちゃってぇぇえぇよぉおおぉぉ、もっともっともっとぉおおぉぉぉぉ聴かせてぇえええぇぇ陽菜の喘ぎ声をぉぉおおおぉおおぉぉッッッッ!」
私は疲れ果てベッドから起きれず、隣では舞浜が私の腕や腹部、胸や顔、脚といった身体中を愛撫でしており、抵抗する余力もなくされるがままである。
壁に掛けてある時計は17時20分となっていた。
「絢香ちゃん……そろそろ帰——」
「陽菜ちゃん、一晩泊まっていって良い?」
「え?帰らないの?」
「帰らなきゃ、マズいの?」
「そうじゃ……」
「男子ん家じゃなきゃ別にどうこう言わない親なんだよね、私ん家って。陽菜ちゃん、親に今日友達を泊めて良いか聞いてよ」
「……わ、わかったよ」
私は渋々返答して、彼女にスマホを持ってきてもらうように言い、受け取ったスマホで母親に連絡をした。
「……いいって」
「良かったじゃん!楽しみだね、陽菜ちゃん!」
「……うん」
「親っていつ頃帰ってくる?」
「19時過ぎくらいかな……」
「もう一回戦くらい愉しめるね」
「もう無理ぃ……だよぉぅ。今日は——」
「立石らはもっとキツいことヤられてんだから、陽菜ちゃんはまだイケるって〜!」
「……」
19時過ぎた頃に母親が帰宅して、舞浜が母親に自己紹介をして、三人で夕飯を摂り、21時になる前にはリビングを出た。
私と舞浜は私の自室に戻ると、彼女が悪戯を始めた。
私が就寝出来たのは、23時45分だった。
翌日からの生活が不安で、寝付きが悪かった私だった。




