プロローグ
こんにちは!なのでしょうか、今回初投稿!ということもあり、不安でなりません。小説を書くことも初!
何か至らない部分もあるかと思いますが、温かい目で読んでもらいたいです。
あと、何か改善点があれば教えれください。それでは・・・。
暗い部屋、無駄に光るPC、つけっぱなしのエアコン、衣服が積もった山、捨てていないゴミ、そんな部屋で身支度をする男。
早朝4時、その男は家を出た。
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現在午後2時、アキバゲームショップ店にてその男はあるゲームを買った。
ゲームの入った袋を片手にスマホを触っていると一通のメールが届いた。
「高校の同窓会を来週することに決定!!返事よろしく!!」
はぁ~と男はため息を漏らした。
「あれからもう10年か」
{この男、瀧 龍二 現在28歳 無職
5年前に起きた社内暴力事件によって会社は倒産。
社長がヤクザの金を借り、返せなくなったことにより、会社にヤクザが乗り込んできた。
無職になった龍二は、とある友人に勧められたアニメに手を出した。
その結果、立派なヲタククソニートが完成した。
その後、ふとして買った宝くじが1等当選してしまい、、、、
そして現在に至る。
}
その時、高校の先生に教えてもらったことを思い出た。
「三歩で世界は変わる。ホップ、ステップ、ジャンプだ!」
というものだ。
ふふ、
おもわず思い出し笑いをしてしっまた。
「三歩で世界は変わるねぇー」
一歩目 ホップ
二歩目 スッテプ
三歩目 ジャンプ
その時なぜかすごい心地の良いものを感じた。
そして男は目の前に広がる景色を見て驚いた。
見渡すばかりの花畑が心地の良い風によってゆらゆらとなびいている。
さっきまであったはずの高層ビルや建物、人々がいなくなった。
男はまっすぐ足を進め歩き始めた。
周りを見渡しながら・・・
ふと瞬きをするとまた、先ほどいた日本にいた。
そして、今、男が道の真ん中を歩いているころに気が付いた。
歩道の信号が赤くなっていることにも気付く、しかし男は手遅れだった。
猛スピードで動く車に男は撥ねられた。
動かない体、遠のいていく意識の中、男は思った。
「俺、死ぬのか。」
そして、周りの音も、目も見えなくなり聞こえなくなりかけていた。
最後に見えたのは今日、ここに来た目的でもある、ゲームだった。
(はぁ~。やりたっかたな、今回の新作は期待度も高いのに・・新実装されたスキルとか魔法とか使ってみたかったよなぁ~。は、は、は・・・)
そして、男は死んだ・・・はずだった。
気が付くと男は、また死ぬ前に見た花畑にいた。
しかし、男の前には光り輝く”人のようなもの”がそこにいた。
そして、男に話かけた。
「貴方、ナニヲ、望ンダ?ナニヲ、欲シタ?コレカラ、・・・スル?・・キ・・・・?」
そして、そいつは消えた。
すると、花畑は割れ、その間に落ちてしまった。
そこで男は意識を失った。
どうでしょうか、すごい短いですがこんな感じです。
少し悩みましたが、私のなかでは、なかなかの出来ではないかと思っています。
続いて1話も読んでみてください。