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夏から秋へ渡る橋

作者: まいにくん

VIP統一お題選手権「紅葉」「遺物」「橋」

『今日、九月二十五日の天気です。昨日と変わらず全国的に非常に暑くなりそうです。気象の専門家によりますと、この九月下旬にも関わらず長引く猛暑は、日本上空を通るジェット気流が――』

 開け放たれた窓。膨らむカーテン。

 すだれ越しに日光が私の瞼を照らす。

『――最高気温が三十五度を超える地域では熱中症にお気をつけください。続いてはスポーツの――』

 むくりと、起き上がる。

 椅子に座り、食卓に伏していたので体中が痛い。

 ゆっくりと立ち上がると、ふらつく。

 つけっぱなしだったテレビを消す。冷蔵庫から麦茶を取り出し、コップに注いだ。

 軽く脱水症状を起こしかけていた体に、よく冷えた水分をゴクゴクと流し込む。

 二杯飲んだところでキーンと頭痛がしたので、ぬるいお茶に切り替える。

 コップを置くと、食卓の上のラップトップに目が止まった。

 テキストエディタが立ち上がっている。

 そこに綴られているのは、児童向けの冒険小説。

 その、最後の部分。

 どうしても書ききれないでいた。ため息とともに目を離す。

 次に、壁にかかるカレンダーを見る。

 今日、九月二十五日のところに無造作に丸が付けられている。

 丸なんて付けなくても忘れることなんてないのに。

 ペンを手に取りその下に日課を書き込むと、一人きりのリビングで、また大きくため息をつく。

 外出の準備を始めよう。

 汗だらけなので手始めにシャワーを浴びよう。

 ブラジャーは脱衣所に干してある。


 自転車から花とバケツを降ろすと、それを持って緑の葉に覆われた山道を登り始める。

 木の影のお陰で少し和らいでいるが、相変わらずひどい暑さだ。麦わら帽を被ってなければ最悪熱中症で死ぬ。

 特にこんな田舎だと倒れても誰にも見つけられず手遅れになるだろう。

 そんなことを考えながら、階段らしき土の段差をゆっくり登る。

 蝉はもう鳴いていない。代わりに小鳥たちのさえずりが常に聞こえている。

 まだ紅葉とは程遠い、青々とした草が生い茂りすぎて道がふさがりかけていたところもあったが、なんとか山の中腹にたどり着く。

 切り拓かれたそこには、見渡す限りの御影石。

 墓地だった。

 淀みない歩みで他所様のスペースの間をぬって主人の墓前にたどり着く。よっこらせと水を汲んでおいたバケツをおろすと、掃除を始めようとする。

 しかし、墓の周りには草一つ生えておらず、墓石もそれなりに綺麗にされていた。

 ここでやっと気づいて、もううんざりした。どうして毎回こうなのだろう。バケツもスコップも要らなかったのだ。

 

 申し訳程度に濡らしたスポンジで墓石を磨いた。たいした運動ではないのだが、この酷い暑さも相まってすぐに体力を奪われる。休み休みやっていたが流石に限界が来て、近くの木陰で休憩することにした。

 大きな樹の根元に座りこみ、メモ帳を開く。

 そこには例の小説のプロットが書かれている。

 うんうん唸りながら考えていると、不意にスマホが震える。


 星の森出版 西園


 来たか。何コールか置いてから、宿題が出来ていないのを自白する学生ような心境で通話のボタンを押す。

「はい。善島です。はい。はい、すみません、仰る通りまだ完成出来ておりません。はい。申し訳有りません。いえ、うちの主人の事ですので。はい。はい」

 元々、例の児童小説を書いていたのは主人だった。それなりに読者がいて、シリーズも続いていて、その最終巻を仕上げるぞという時に、癌で死んでしまった。

「はい。そうですね。申し訳有りません」

 編集部の西園さんの声は優しかった。謝ると「とんでもない」という風に返してくれる。そもそも、ほとんど小説を書くことに素人だった私に遺言であとの執筆を託された時点で、刊行予定通りには行かないと覚悟はしていたのだろう。

「はい。ではお手数おかけしますがよろしくお願い致します。はい。なるべく早く書き上げますので。はい。失礼致します」

 主人が読者とした約束。『秋には最終巻をお届けします』。これが反故になろうとしている。

 なんてことをあとがきに書いてくれたのだと思う。まあ彼は当初死ぬ前に本気で仕上げるつもりでいたのだろうし、そのスケジューリングも間違ってなかったのだろう。ただ、癌の進行が予想より速かった。それだけで最後の一章分、間に合わずに死んでしまった。

 無念だっただろうと思った。七巻もかけて書き上げた長編のファンタジーだ。もちろんそれだけ出版社が書かせてくれるのだから売れていて待っている読者も多いということだ。

 だというのに、彼は、最後に意識を失う寸前、最終章手前まで書き上げた原稿を私にデータで渡し、「プレゼントだ。書き上げてくれ」と僅かな力を振り絞り、視線入力で言い放った。

 無責任だとも思った。しかしもう彼に残された時間はなかった。心のなかでは悔いているのだろうと思ったのだが、彼の酸素マスク越しの顔を見てその忖度は間違っていることを思い知った。

 心から満足そうな表情だった。澄んだ瞳で、しかとこちらを視て、まるで、本当にプレゼントを渡すような。


 帰宅し、また麦茶を飲む。午後三時。コピー用紙を数枚取り出し、またうなりながら手を動かす。

 手を動かせば何かしら進むと思っていたが、今回ばかりは難しい。

 それでもなんとか言葉を紡いで原稿用紙に書き連ねていく。

 夕方になり、夜になり、チャーハンを作り、食べる。

 ベチャベチャで味気ない。今の自分みたいだった。


 状況を整理する。

 ある日、小学校の図書室で見つけた不思議な絵本から魔法世界にトリップしてしまった少年ヒロは、賢者の命で禁呪の書かれた大全を悪用されないように焼き払うため遠くまで旅をする。

 道中で出会った仲間たちと一緒に冒険をし、やっと、禁呪大全を焼き払うことのできる火が咲く霊樹のもとまでくる。そこに現れる禁呪を悪用しようとする組織の親玉。それを仲間とともになんとか倒したのが最終章までのあらすじ。

 ここまで書き上げたところで、主人はあの世に旅立った。

 この世に遺し、残されたのは、書きかけの原稿のデータと、私。


 開け放たれた窓。膨らむカーテン。

 すだれ越しに日光が私の瞼を照らす。

 いつものことだ。

 ラップトップに向かったまま寝てしまったようだった。また。

 これもいつものことだ。

『――最高気温が三十五度を超える地域では熱中症にお気をつけください。続いてはスポーツの――』

 つけた覚えのないテレビ画面に目を向ける。

 左上に地域の天気。そして日付。

 ――九月二十五日――という日付。

 カレンダーの下に、前回の今日と同じようにペンを手に取り、

 四つ目の正の字の最後の一角を書き終えた。これが日課。

 私は、今日という一日に囚われ続けていた。

 

 また自転車に乗って買い出しに行き、その足で花を買い、自宅に不要な荷物をおいてから山に向かう。

 坂道の登れるところまで自転車を進める。降りて鍵をかけたところで、またバケツとスコップを持ってきてしまったことに気付く。

 何度か忘れないよう、それらは不要だと夜に手に書き留めてみたが意味はなかった。私が寝てしまった時点で世界は一日前にリセットされるようで、朝起きれば手に書いたペンの文字は消えていたし、不要だということに思い至ることもできない。ただカレンダーの正の字、原稿のデータ、記憶のみが引き継がれる。

 掃除は不要だ。どうやら今日の私が来る前にお義母さんが掃除をしているらしい。

 だが、何か申し訳ない気持ちになり、今日も墓掃除をすることにした。


 掃除が終わると、また木の陰に座り込み、メモ帳を開く。

 決まった時間に西園さんから電話がかかってくる。そして申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

 電話を切り、また書きかけのメモ帳に向かう。

 同じ行為、同じ気持ち。増えるのは正の字と原稿の修正箇所ばかり。

 ここまでくれば流石に鈍い私でも、原稿とこの一日のループは同じことなんだろうと直感で理解していた。

 つまり、原因はいつまでたっても原稿を完成させられない私に有る。

 書き上げれば良いのだ。結局。

 しかし、そうは簡単に行かない。

 最後だけ、最後だけなのだが、これがどうしても書けない。

 ガリガリと汗に濡れた頭を三色ボールペンで掻きながら、前後の展開を読み直して、どのようにプロット通りに書くか考える。

 プロット――話の展開自体は主人が遺していた。複雑なものではない。

 ヒロと仲間が禁呪大全を霊樹の火によって焼く。これでヒロの役割は終わり、賢者と仲間内でのささやかなパーティのあと、現実世界に帰る。

 パーティのところまではスラスラと書けた。問題はその後だった。

 賢者にこの世界にとどまるか、元の世界に帰るかと訊かれて。ヒロは帰るという選択をする。

 この世界の仲間とはここでお別れだけど、絶対に忘れないという誓いと仲間の証である御守をもらって。賢者の作り出した光の中に消えていくヒロ。

 王道で、普通。そんな結末。

 はっきり言って深く考えなければすぐにでも書けてしまいそうなものだ。

 しかし、私にはそれがどうしても書けない。書こうとしても文が思い浮かばない。


 ふと見上げると、樹から一枚の青い葉が落ちてきていた。

 これも既視感が有る。普段は避けていたものだ。

 無意識に避けようとして、はたと思いつき止まる。

 今回は、額で受け止めることにした。

 特に理由なんてない、気まぐれ。


 いや、もしかすると、その展開どおりに書くのを無意識に嫌がっているだけなのだろうか。

 何か、どうしても引っかかるものが有る。それは考えてもよくわからない。

 多分、読者の納得の行くようには書けるのだろう。

 幸いにも私は主人の一番目の読者であり、ファンだった。執筆するところを間近で見ていたし、時には助言を求められることもあったので、彼の創作に深く関わっていたと言える。なので、彼の書き方というのはそれなりには心得ているつもりだ。実際、最後のシーンまでは書けたのだから。

 しかし、問題はその後だった。

 なんというか、そう、『私の』納得行くように書くのが、とても難しい。

 そんなこと、そんな理由で書けないのかと甘えのように取られても仕方ないのだが、何度無理矢理書こうとしても上手く行かなかった。

 これはやはり自分自身で納得できていないからなのだろうか。今この繰り返してきた一日を振り返ると、その推測は妙に腑に落ちた。

 腑に落ちたところで、いよいよこれが夏休みの宿題のように思えてきた。

 なぜ納得出来ないのだろう。その答えはまるで雲のようで、掴みどころがないように思える。

 そして、なんにも進んでいないのに考えるのに疲れて休憩しだす始末。

 

考えては休憩して、ボーッとして、何時間そうしていたのだろう。気付くと午後四時を回っていた。

 ヨイショと体をおこすと、荷物をまとめて山を降りる支度をする。

 暑さのせいだけではない。三十路も近くなってきて、本格的に体力の衰えを感じる。

 まとめた荷物を持つと、最後に主人の墓を見て、帰る。

 これもいつも通り。


「おねーさん」


 思わず叫びそうになったが、ぐっとこらえた。

 振り向いた私の目の前に、小学生くらいの少年が立っている。間違いなく先程までいなかった。


「おねーさん?」訝しげな表情。

 

 どう見てもファンタジーの世界から飛び出してきたような、ぬののふくに革のプロテクターのようなものを付けている。腰にはぎりぎり引きずらない長さの鞘に収まった剣のようなもの。

 背中には、大きな革製のホルダーのようなもの……中身はカラだ。ここには本が入っていたのだろう。つまり、


「ねえ」

「あ、ああごめん! どうしたの? キミ……」

 一度言葉を切り、その推測を口にする。

「……キミ、もしかして、ヒロくん……?」

 もう何が来ても驚かないつもりだった。なんとなれば、一日がループしているなんていう状況に放り込まれているわけで。

 少年は、私の言葉を聞くとニヤッとして、

「そうだよ! こっち来て!」

「あ! ちょっと!」

 軽く肯定して墓地の奥の方へ、そして山の中へ走り去ってしまう。

 慌てて追いかけるも、山道は二十代後半の体にはキツい。おまけに向こうは本物の冒険をしてきたので、同年代の体力からして余裕で上回っている。ひょいひょいと険しい道を登っていく。

 ついていくのがやっと。視界から見失わないようにするので精一杯だ。しかも既に疲れている。限界はすぐに訪れた。

「ちょっと……まって……」

 かすれた声で振り絞るように言う。するとそれを聞いたヒロくんは、

「わかった!」

 と言って土の上にドンと座り込んだ。あまりの豪快さに私は息切れしながら笑ってしまった。その性格も見覚えが、いや、読み覚えがある。

 私が笑っていると、ヒロくんもつられて笑い出す。

 何がおかしいのか訊かれたら答えに窮するが、とにかく今はこの笑いが疲れを心地よいものに変えていってくれる。

「おねーさん、きゅうけいしよっか」

「うん」

 近くの岩の上に座り込む私たち。

 私はカバンから水筒を出すと、蓋兼コップに麦茶を注ぐ。

「はいどうぞ」

「ありがとう! ……冷たっ! おいしい!」

 こうしてみると年相応の子供に見える。こんな子が大冒険を繰り広げてきたのか。

 私はヒロくんを見ながらふと思いつく。もしかしてこの子なら。

「あのね、ヒロくん。一つ訊いても大丈夫?」

「うん、いいよっ!」むふーと鼻息ふいて、さあいつでも来いと言わんばかりの顔だ。

 私は緊張しながら、一つの『引っかかり』について思いを巡らせる。

「なんで、あっちの世界に残らなかったの?」

「うん……」不思議そうな顔。

 しまった。失礼に聞こえたかもしれない。いや、かもしれないじゃなく今のは確実に配慮が足りてなかった。

「あ、あの、こっちの世界に返ってくるなって言いたいんじゃなくって、あっちの世界には旅でできた仲間がいるよね? 別れずにそのままあの世界で暮らしても良かったんじゃないかなと思ったんだけど」

 このヒロくん、こちらの世界ではあまりいい環境にいなかった。両親は交通事故で死に、学校でも孤立していた。図書室で魔法世界への本を見つけたのも、それがきっかけだった。

「うん。そうだね」真剣な顔。

 ヒロくんはまっすぐ私を見て答える。

「え、じゃあなんで――」

「でもそれ、説明するのむずかしい……」真剣だった顔が、ヘニャっと歪む。

 少し笑いそうになったが、それを聞いた時、私の心の中に奇妙な安堵が生まれた。

 多分、やっぱり自分はしょうもないことで悩んで甘えているだけなのではという疑念があったのだろう。そういったものが払拭されたような気分だった。

「……そっか」

 引っかかった気持ちはそのままだけど、少し心が軽くなった。それだけでもヒロくんに感謝しなければいけない。

「でもね」

「?」

「多分、わかってくれると思う」

 そう言うとヒロくんはバッと立ち上がり、

「じゃ、しゅっぱーつ!」

 私の手を掴み、グイグイと引っ張っていく。

「ひ、ヒロくん!?」

「もうちょっとでつくよ!」

 その言葉通り、本当にもう少し先だった。

 ふいに緑だらけだった視界が開ける。

 そこには、こちらの山と向こうの山の間に架かる大きな吊り橋があった。

 丈夫そうなワイヤーを組んでできていて、中央の歩くところには木の板。

 そしてその先には、色鮮やかに紅葉した木々が。

 向こうの山の全ての面を、色づいた紅とそれに至る黄が埋め尽くしていた。

「すごい……」思わずそう呟いていた。

 こちらを見てにまーとするヒロくん。

 すると、

「おねーさん、さあ、行こう!」

 そう言い、繋いでいた手を離す。

「えっ、ちょちょっと」

 そして一人でトテトテと橋を渡っていってしまう。

 四分の一言ったところで振り向いて、

「おねーさーん!」と叫ぶ。

 そこで一度切って、さらに大きな声で、こういった。


「すすめ!」


 その言葉を聞いた瞬間、何かが、私の中で、

「すすんで! がんばれ!」

 弾けて、脚が、前に、

「進むんだ! 前を見て!」

 段々とヒロくんに近づいていく。

 その澄んだ瞳に、見覚えがあった。

 私は、とうとう泣いてしまった。必死で目を拭いつつ、進む。


 ヒロくんのもとにたどり着くと、私の手を取って、

「行くよ!」

「うん!」

 ひどい鼻声だったが、もう気にならない。私は進むのだ。ヒロくんも、進んだのだ。

 全てはそういうことだった。

 なぜ引っかかっていたのか。

 それは、心の何処かで進むのを渋っていたから。

 なぜあの人は満足そうだったのか。

 それは、これで絶対に進んでくれると思ったからだったんだ。

 ああ、やっと最後まで書くことができる。

「ごー!」

 そう言うと、紅葉した木々で埋め尽くされた方へ、二人で一目散に駆け出す。

 夏から秋へ渡る橋を。

 相変わらず小鳥は鳴いていて、下の木々を見るとなんだか飛んでいるようで、気温も少しずつ涼しくなっていくように感じる。

「とうちゃーく!」

「とうちゃーく!」

 渡り終えると、二人してその場にでーんと座り込む。

 そしてどちらからともなくけたけた笑いだしてしまう。

 何がおかしいのか、よくわからないが、まあとりあえずめでたい。

「そうだ!」

 はっと何かを思い出したようなヒロくん。

「あのね、あの人が言ってくれって」

 手を取り、目を見てこういう。

「結婚記念日おめでとう! 書いてくれてありがとう! 大好きだよ!」


 夜だった。

 墓地の樹にもたれて寝ていた。相当長い間寝ていたようで、体中が痛い。

 目尻も頬も濡れていたが、なんだか心がとても軽い。

 これなら、家に帰ってすぐ最後まで書くことができそうだ。

 そう思って、妙に軽くなった気がする水筒をカバンに詰め、山を降りる準備をする。

 ふと時間を確認すると、やはり寝すぎたようで、零時を回っていた。

 九月二十六日の、零時を。

前から考えていた話とお題がマッチしたので頑張って書きました。

モチーフは、帯に2015年秋に2巻発売予定と書きつつ未だに出てない某ラノベと、作品が未完のままこの世を去ったラノベ作家たちとその読者たち。

そして栗コーダーカルテットの「夏から秋へ渡る橋」です。

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