表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
HIKARI  作者: 奏瑠*°
8/12

侵略者

少女は少年の元へ駆け寄ろうとしたが…

『動くな』

軍人に黒い声でそう言われて、拳銃を向けられた。

拳銃を向けたまま、軍人が近寄って来た。

そして、銃口を少女の目の前に構えた。

『こんな国に、まだ生き残りがいたなんてな』

軍人が冷たく言った。

「なんでそんなこと言うの!?」

『電子端末に埋もれた、感情のない国など、存在する意味なんてないからな。まるでロボットじゃないか。いい国にしてやるから感謝しろよ』

「酷い…!」

『煩い!黙れ!!!』

少女は軍人らに、殴られ蹴られ、罵声を浴びせられた。

…少女は気を失ってしまった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ