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紅鏡玉兎  作者: 那泉織
4/20

逃げ出す僕と歩む道

また暗い詩になってしまいました……orz



逃げ出す僕と歩む道





僕はいつも逃げていた


何もかも「怖い」の一言で片付けて


僕はいつも逃げていた


目の前の真実から目を逸らし


僕はいつも逃げていた


ずっとずっと 心の中は不安が一杯で


僕はいつも逃げていた


そんな僕が――大嫌いだった……





偽りばかりで染められた世界


視界を閉ざす


鋭い刃が隠しきれていない言葉


耳を塞ぐ


自由に発言することも許されない


口をつぐむ


差し出しても振り払われる手


空を掴む



――僕は深い闇の中で光に怯えて涙していた……





それでも僕はこの先


この世界で生きていかなければならない


濁った世界の中で


僕は僕である輝く証を見付けよう


自分の中に煌めく何かを得られたなら


この世界を歩む勇気が湧いてくるのかな?



変わりたい だから僕は




逃げ出すことを


もうやめにしよう








ネガティブな性格なので、こういう暗い詩になりがちです。すみません……。


次はもう少し明るいものを……書けたらいいな。



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