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紅鏡玉兎  作者: 那泉織
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ジブン・セカイ―color―

詩集のタイトルは「紅鏡玉兎」。


紅鏡は太陽、玉兎は月。

日中、または夜。

日々の中で作者が考えていることなどを込めた詩を更新していきます。


中には読んでいて意味の分かりにくいものもあるかもしれません。



それでも、この詩集に集める詩の中で、読んで下さる皆さんに気に入って頂ける作品がありますように……。





ジブン・セカイ―color―




強すぎる色と光の世界に疲れ果てた


力の入らない躯を無理やり起こして


周囲の景色に背を向け


モノクロームの夢の中に逃げ込んだ





胸の中


抑えきれない程のマイナスの感情を


涙と叫びにして追い出す


色の抜け落ちた真っ白な状態で


逃げ出した世界に再び挑むのは


自分なりのプライドだけは未だに残っているから





鮮やかすぎる世界の中で


自分が自分らしくいられるためのcolorを見付けよう


辛くなったその時は


背負い込んだ要らない色を洗い落としてしまえばいい


そうやって自分だけの絵画(せかい)を描いていけば


未来がまた


違って見れるようになるかもしれない






いかがでしょうか?


最初に更新していく予定の詩は、少し暗い感じのものが多くなりそうです。


前の二つの詩集に明るめ(?)のものが多いせいだと思います。



未読の方で気になる方は、読んで頂けると幸いです。


前の二つの詩集では六つずつ詩を入れていましたが、今回から私が書いた分をありったけまとめるつもりです。




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