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全魔法が使える卑怯者  作者: 五月雨
序章
2/3

化け物討伐!

「」=人が話している

()=人の心の声

『』=音

《》=魔法

【】=物や団、国などの名前

* * =技名

       を表しています。

「指先に魔力を集めて…」

今、俺は魔法を使おうとしている。

というのも、ついさっき自分が魔法を使えることに気がついたので、あの化け物を殺すために、今練習をしているのである。




(因みに、この世界の魔法は生まれた時点で使える

魔法が決められている。例えば、《火魔法》だけを授けられた子は《火魔法》しか使えないないうものだ。)

しかし、《身体強化》は魔力を身に纏うことで使うことができるので、誰でも使うことができる。



「なるほど、俺が使える魔法が、《闇魔法》《空間魔法》《時魔法》《変換魔法》《魔法》の5の魔法のようだ」


《闇魔法》は、触れられる闇か、触れられない闇を出したり、闇を操ることができる魔法。


《空間魔法》と《時魔法》は文字通り、空間や時を操ることができる魔法である。しかし、今の俺にはよく見ないと分からないぐらいにしか操ることができない。


《変換魔法》は、生きていない物質に使える魔法で、正しい材料か原料さえあれば、すごく良い状態のものが作れるという魔法である。


「だが、この《魔法》は一体なんなんだ?」

そう、他の魔法は使えるが、この《魔法》は全く使うことができないのだ


(他の魔法は使おうと思いながら、魔力を放つと使うことができる。だが、《魔法》はどれだけ使おうと思っても使うことができない。

………

まぁ、仕方がないか…

使えないものは仕方がない。今は実戦で魔法を使えるようになることが大切だ。)



**********



「よしっ、こんなものかな…」

俺は一通り実戦で使えるのように魔法を練習した。

結果、《闇魔法》《変換魔法》は実戦で使えるようになった。後は、無理。全く使えない。しかし、今はこれで十分だと俺は考えているので、魔法の練習

を中断する。


「それより、この宝箱に入っていた刀とローブと瓶がかなり良いものだったな。」

宝箱の底にこの3つの情報が書かれていた。


名前……【冥紫月(めいしげつ)

能力……使用者の殺気を吸収、放出することができる。


ローブ

名前……【暗殺者のローブ】

能力……魔力を流すことで、気配を消すことができる。


名前……【神水】

能力……飲むと、身体中に高濃度の魔力が流れ、自然治癒力を爆発的に高める。生きてさえいれば、手足がなくても生えてくるが、傷の大きさに伴って激痛がはしる。



「さてと、行くか!」

俺は《身体強化》を使い、壁を登って行く。

ものの数秒で壁を登り切り、上の空間に戻って行くが、もうそこには化け物はいなかった。

どうやら奥に進んで行った様だ。

その証拠にオレが開けれなかった扉が壊されている。


(けど、なぜあの化け物は外に行かず奥へ向かったんだ?)

俺は不思議に思い、入り口の方を調べていると、入口に見えない壁があることに気づいた。

しかも、この壁めちゃくちゃ硬い。

どうやら、あの化け物はこの壁を壊すことができなかったから奥に進んで行った様だ。


「化け物の後を追おう。」

俺はそのまま奥へ進んで行った。



*********




「なんだここは…、汚い…。」

俺は縦横3mぐらいの道を進んでいる。

その道には、一部が喰われている魔物の死体が大量にあった。その魔物の血で地面が見えないくらいだ…。


「あの化け物、暴れているな。」

そう、この死体の山は、おそらくあの化け物がやったのだ。


(あの化け物を早く殺さないと、この辺りの魔物全て殺されてしまうな…。)

「《身体強化》」

俺はそう考えたので、《身体強化》を使い、全速力で追っていく。




**********



「見つけた。」

俺はあの化け物を発見した。今も、周りにいる魔物を殺し続けている。


(今がチャンスだな)

俺は【冥紫月】【暗殺者のローブ】を使い殺気と気配を消した。


「£^%>++^<>+」

俺は化け物の背後に周り…

全力で【冥紫月】を奴の腹に突き刺した。


「@¥)&-)/?/‘<$#€#*! !!!」


化け物は痛みに苦しみ、暴れまわっている。


「《闇魔法》*凝暗*」

俺は《闇魔法》を使い、触れることのできる闇を集め、硬くした*凝暗*を複数作り、化け物に放つ。

*凝暗*は人の腕ほどの大きさで、鉄をも貫く威力を持つ。

それが、化け物に数発は外したが、ほとんどは命中。かなり苦しんでいる様に見える。


(ザマァみやがれ!

もっとだ、もっと苦しませてやりたい。)

俺はさらに*凝暗*を放つ。しかし、急所は外して。


「€<$*#%^+€$<€!!!」

化け物が叫び声を上げる。

だが、そんなのは関係ない!

俺は*凝暗*を放ち続ける。


しかし、急に化け物が俺に突進してきた。

「$*+$$*^<$++€€」


(流石に、これだけ攻撃してたらバレるか…。)


俺は動かなかった。

化け物が突進してきているが、動かなかった。














だって、すでに奴の眉間に*凝暗*放っているから


「**>$€*+*>$€€!!!!!!!!!!!!!!!!」

化け物は血飛沫を上げて倒れた。



《変換魔法》ですが、例えば、刀を作るとします。

材料を揃えると名刀が作れるという物です。

つまり、最初さえあっていれば、過程を飛ばせて結果を出せるという魔法です。

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