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〜初めての謁見〜

 

 伯爵邸で目覚めた二日後。


 当主代理の手続きを行い、王城へ向かった。

 妃教育を理由に、女主人不在で屋敷の管理は執事長に全て任せていた為、書類に携わったことは一度もない。

 勿論、仕事経験も無い。

 初めは仕分け方すら分からず、引継ぎ無しでの書類の準備に骨が折れるかと思いきや、親族からのサポートと真面目に勉強していた甲斐あって、そう難しくはなかった。

 

「オルカ・マゼランが皇帝陛下、皇后陛下にご挨拶申し上げます」

「よく来てくれた。顔を上げよ。大変な目に遭ったな」

「ミルドッド家からは目覚めたばかりだと聞いていたけど、身体はもう大丈夫なの? 」

「はい。ご心配お掛けして申し訳ございません。お気遣いの言葉、痛み入ります」


 両陛下は公私混同をするような人達ではない。

 親族に対しても、基本的にそれは同じだ。

 ましてや謁見の間で顔を合わせるとなれば、普段通りの笑みを向けられても、当主代理に相応しい言動を心掛けた。


「書類は全てオルカ嬢が処理したのか? 」

「はい。此度の件で捜索隊を動員して頂き、感謝申し上げます。また、ミルドッド伯爵邸で騒ぎを起こし、ゴーレムを私的に利用した無礼を、父に代わって謝罪申し上げます」


 今日の謁見者は元々少ないのか。

 それとも事前に知らせた為、人数調整をしたのか。

 議会の面々が謁見の間に勢揃いしていた。

 壁際に立ったまま品定めをするように、頭の天辺から足の爪まで舐め回すような視線が不快極まりない。

 年齢と性別で軽視されているのは明白だった。


「驚いたな……皇后、どう思う? 」

「素晴らしいわ。文字や文面に違和感が全くない。質問をする隙も与えない程の完璧な書類ね」


 提出した書類には、近衛兵を私的に利用したことによる賠償金として、本年度に得た利益の一割を記載した小切手も含まれている。

 これは決して少ない金額ではない。

 帝都で運営されている事業の大半は、事業主や投資という形でマゼラン家が関係している。

 その利益の一割ともなれば、捏造事件で失った資産の二割を取り戻せるだけの大金に相当する額だ。

 ただ、ハッキリ言って殿下から被害を受けたことに関しては、こちらが言及する立場でもある。

 その事実を有耶無耶にするつもりは毛頭ない。


「今回、殿下による拉致監禁、暴力を受けた被害に対する抗議を致しません。代わりに提出した書類にて、マゼラン当主の無礼をお許し頂きたく存じます」

「オルカ嬢……」

「ミルドッド伯爵家に私から正式に謝罪を行い、お許し頂けた旨の書面も合わせて提出させて頂きます」


 被害内容を口にすれば、両陛下が表情を曇らせる。

 今回の拉致事件は、殿下を執拗に付け回していた記者によって、瞬く間に多くの人に知れ渡っていた。

 しかし、新聞に目を通して感じたのは、絶妙に内容が間違えているということ。

 恐らく記者は、事件後に現場を訪れて近隣住民に聞き込みをしただけで、関係者からは情報を得ていない。

 そうでなければ、エイリーンが誘拐犯である疑惑が否定され、殿下一人が悪者として扱われる筈がなかった。

 真実と憶測で塗り固められた記事は、それまで掲載された殿下に関する悪評も拍車をかけて、皇室全体に疑いの目を向けられる事態に発展した。

 また、中途半端に情報を得た貴族の間では、歪曲した内容が誇張されて、根も葉もない噂まで広がっている。

 少なからず将来に対する不安や心配はあっても、以前の私が餌食にされたように、大多数の人間は単に誰かを陥れ、好き勝手に噂や陰口を叩いているだけだった。

 多勢に無勢で、皇族侮辱罪に対する意識が薄れ始めていることも、皇室としては見過ごせないだろう。


「一番に被害を被った人間が、周囲の尻拭いでおちおち休んでいられないとは皮肉なものだ」

「私もマゼランですので、詳細はどうであれ、責任を果たす義務があると感じたまでです」

「君は本当に優秀だな。加えてこの短期間で書類を用意するとは、器用で抜け目ない」

「恐縮です」


 再婚約の話しが保留にされているとはいえ、計算高い両陛下のことだ。

 こちらの出方次第で何を言い出すか分からない。

 婚約騒動の延長線上で起きた今回の拉致事件は、事件内容と王宮騎士団が関係している所為で、一部の地域では暴動がいつ起きるか分からない状態に陥っていた。

 民衆の怒りを買った最大の理由は、被害者が武器を所持していない平民だったことや、護衛が一人しかいない手薄の状態で無慈悲に殺生を行ったからだった。

 また、関所付近で起きた凄惨な事件という事実も、反感を買う大きな要因になっていた。

 そんな加害者側として疑われている皇室と、被害者側であるマゼラン家の政略結婚が問題無く進めば、誇張された噂は静まるだろう。

 殿下一人に疑惑を集中させ、実子を容赦なく罰する両陛下の対応が称賛されるというシナリオを作るには、皇室とマゼラン家の関係を断ち切るわけにはいかなかった。

 婚約騒動で頭を悩ます皇太子妃問題の件も相まって、両陛下としてはリクレット様との再婚約を望む筈だ。

 そんな私の推測を肯定するように、皇后陛下は悲しそうな表情でリクレット様との関係を口にした。


「第二王子とは、その後話せたかしら? 」

「いいえ、まだお会いしておりません」

「そう……確か、一つ年下よね? 年齢も近いことだし、今回の事件で心に傷を負ってないか心配だわ。是非二人で時間を取ってゆっくり過ごしてみたらどう? 」

「お心遣いに感謝します。しかし、第二王子殿下に時間を割いて頂くのは恐れ多いので、お断り致します」

「あの子なら快く承諾してくれるわ」

「いいえ。処理すべき書類はまだ沢山ありますし、精神面でも問題ありませんので、心配はご無用です」

「そう……では、言い方を変えましょう。第二王子と親密な関係になって欲しいと言ったら? 」


 謁見の間に緊張した空気が漂う。

 捜索に協力的だった事には感謝している。

 けれど、どうしても皇室との縁談だけは頂けない。

 利用価値が無いと判断された時に、どんな手段で切り捨てられるか想像するだけで背筋が寒くなる。

 断罪されたパーティー会場の夜を彷彿とさせるような視線が集まり、怖気づいてしまいそうになったが、あの時と違って声が出ないなんてことはなかった。


「それは、王命でしょうか? 」

「……いいえ」

「であれば、丁重にお断り致します」

「……そう」

「当主が目覚めた後に再婚約について相談するつもりでいますので、代理に過ぎない立場で軽率な発言を控えたいと思います。どうかご理解願います」

「ふぅ……手強いわねぇ」


 昨晩、どんな質問にも違和感無く答えられるように何通りもの返事を考えたのだ。

 こんなところで躓くわけにはいかない。

 現時点で婚姻を命じられないのは百も承知だ。

 普段ならば、皇后陛下からの縁談を堂々と断れなかっただろうが、殿下の件でそれも難なく躱せる。

 なんとしても再婚約を回避すべく、毅然とした態度で更に畳み掛ける。


「今回の騒動は、ロイダン皇太子殿下と一部の王宮騎士団の騎士による単独犯だということは、ローウェンス公爵様から伺っております」

「ああ、そのようだ」

「ですので、陛下から情報の提供をお許し頂けるのであれば、記者にこの事実を伝え、誇張された噂を鎮められるよう努めることも視野に入れております。また、こちらの要望を承諾して頂けるのであれば、賠償金と同額の謝礼金を上乗せすることも検討しております」

「なるほど……その代わり、マゼラン侯爵の非礼を見逃せということか」

「はい」


 ハッキリとした声で、真っすぐに両陛下を見上げる。

 周囲に立っていた議会の面々は、お父様の過ちを理由に批判するつもりでいたに違いない。

 そして再婚約を無理やり推し進めて、低迷した支持率を回復させようと目論んでいたのだろう。

 しかし、皇室側の非が大き過ぎる事実を口にしたことや、被害者である私が自ら問題を迅速に処理したのは想定外のようで、彼等は目に見えて狼狽えていた。

 大方、謁見を申し立てところで、成人前の令嬢には何も出来ないと高を括っていたのだろう。

 ほんの数分前まで品定めをしていた視線も、今は不利な状況で困惑と焦りに染まり、互いに目配せをしながらヒソヒソと何やら打ち合わせを始めていた。

 殿下の所業を分かっていた筈なのに、なんとも滑稽だ。

 隙を突いて言い負かす自信でもあったのか。

 暫くの沈黙の後、皇帝陛下は大きな溜息を零した。


「いや……マゼラン侯爵に関しては、今回の謝罪文と賠償金で手打ちとしよう」

「ありがとうございます」

「なっ!? 陛下っ! お待ちください! ゴーレムを無断で私的に利用したのですよっ!? 」

「そうです! そればかりか、皇族の親族に無礼を働いたのです! 簡単に許して良い問題ではありません! 」


 陛下の下した結論で一斉に周囲がざわつく。

 勝算は無いと判断しても黙っていられなかったのか。

 予想通りの反応に臆することなく、むしろ議員がこうまで浅はかで良いのだろうかと内心呆れる。

 確かに他の兵と違って、近衛兵は皇族の為だけに存在する特別な兵だ。

 私的に利用した挙句、殿下の婚約者である私の身の安全を守らなかった事や、ミルドッド家で騒ぎを起こしたのは大問題だ。

 けど、大前提としてそもそもの原因は第一皇子にあって、地下牢に監禁された事実が貴族派に知れ渡れば、今の比ではない反発が起きるだろう。

 一部の例外を除いて貴族が罪に問われた際、拘置される場所は身分を考慮したそれなりに清潔な部屋だ。

 別荘の襲撃や過去に戻る前の断罪された会場では、気が動転して気付けなかったが、地下牢に放り込まれたのは普通ではあり得ない事態だった。

 そう思うと、いくら評判が地に落ちていたとしても、過去に戻る前も、何かしらの理由を付けられ、遅かれ早かれ殿下は失脚させられていたのだろう。


「反対意見を唱える者に問う。マゼラン当主代理の行動に落ち度があるか申してみよ」

「そ、それは……」

「だから、その……」


 反対の声を上げた者は口籠り、視線を彷徨わせる。

 こちらにはローウェンス家とミルドッド家が後ろ盾になってくれている。

 皇帝陛下としても、私の提案を突っぱねることは、後に更なる皇室の問題に繋がると即座に懸念した筈だ。

 また、横領事件で国庫が目に見えて減ってしまった現状で、多額の賠償金を提示したのも、皇室としては魅力的な話しだった。

 議会の面々からすれば、国の最高権力者が親族を大事にしている姿をもどかしく感じているのだろうが、殿下を牽制する為に世論を利用した点を踏まえると、単に公爵家と伯爵家の影響力に臆して強く出れないのではないかと感じていた。

 仁君のイメージを保つ為には、両家の協力は絶対だ。

 そんな心強い味方が傍に居てくれることを改めて感謝しつつ、葛藤して疑ったことを今更ながらに後悔する。


「病み上がりにも関わらず、十分すぎる程の賠償金とミルドッド家から正式な書面を書いて貰い、こうして謁見まで申し立てている」

「その……」

「宰相、提出した書類に不備はあったか? 」

「いいえ……マゼラン当主自らが作成したのではないかと見間違うほどに完璧です……」

「だ、そうだ。それで? まだ異論はあるか? 」


 チラチラと私を見ては悔しそうな表情を浮かべるだけで、誰も何も発しない。

 けど、彼等の目は正直だった。

 逆恨みなんて勘弁して欲しい。

 その雰囲気を感じ取った皇帝陛下は、落ち込んだような声で更に続けた。


「むしろ、オルカ嬢には本当に申し訳ないと思っている」

「いいえ、私は……」

「一歩間違えれば君は命を落としていた。皇后もそう思わないか? 」

「ええ。マゼラン当主代理に不満を抱く者は、想像力が欠落しているのでしょう。先を見越した発言をすべきだわ」

「皇后陛下、お言葉ですが我々は先を見越して、皇室が侮られぬよう反対を申したまでで……」

「その先とは、どの程度先の未来を想像したの? 」

「はい? 」

「被害者であるにも関わらず、十分過ぎる対応を行ったマゼラン当主代理の提案を断った先の未来は、どこまで想像できるかしら? 」

「はい。罪を問うことは当然です。こちらの要求を承諾すれば、妙な噂を囁く者はいなくなるでしょう」

「貴方の言う、” 当然 ” に伴うリスクは想像できる? 」

「はい? 特にリスクなどありませんが? 」

「残念だわ。議会の席を入れ替える時が来たようね」

「なっ!? わ、私は当然のことを申したまでです! 皇帝陛下はどのようにお考えですか!? 」

「はぁ……余も皇后と同意見だ。お前は内乱の種がどう出来上がるのか、今一度よく考えろ」


 皇帝陛下の発言に他の反論者も何かを察したのか。

 私を睨むことを止めて、大人しく視線を落とした。

 両陛下にとって、戦後の内乱は今でも尾を引く程、頭を悩ませる問題だったのだろう。

 であれば、世論を利用して印象操作なんてしなければ良かったのだ。

 あの時は、殿下がここまで大きな問題を起こすなんて、それこそ想像もできなかったのか、リクレット様が居れば、マゼラン家との縁談が完全に白紙に戻るなんて思いもしなかったのか。

 皮肉なのはどっちだ、なんて思いながら溜息を零す。


「今回の件は君個人に対する借りとして、胸に留めておこう。今後困ったことがあれば、いつでも言いなさい」

「ありがとうございます」


 情報誌に掲載されるくらいだ。

 もう少し拗れるかと思って意気込んでいたが、すんなり承諾して貰えたことに拍子抜けする。

 書類に不備がないことや好条件の提案。

 強力な後ろ盾。

 そしてお父様ではなく、私が出てきたことも、陛下の怒りを鎮める良い火消しの材料になったようだ。

 けれど私個人としては、内心穏やかではなかった。


「護衛に関しても、要らん詮索をした所為で君を何度も危険な目に遭わせてすまなかったね」

「いいえ……」


 短く返事を返して、視線を落とす。

 その後に続く社交辞令が何も思い浮かばない。

 今回の拉致事件や過去に受けた仕打ちを考えれば、社交辞令でも簡単に許すような言葉を口にできなかった。

 お父様の無礼に対する謝罪と、これからの意向に関する報告を行ってから、謁見の間を後にした。














「お疲れ様、素晴らしいわ! 文句無しの返しに思わず拍手したくなっちゃった! 私達の出番は無かったようで安心した」

「陛下もオルカ嬢が直々に処理して驚いたんだろうな」

「来て下さって、本当にありがとうございます」

「いいや。我々は何にもしてないさ。それにしても本当に見事な返事だったね! これで暫くは再婚約の話を申し込まれなくなるんじゃないか? 」


 伯爵夫妻は謁見の間を出たすぐの廊下で待機していた。

 初めて謁見を申し立てる私が言い包められないか、心配して付いてきてくれたのだ。

 陰ながら見守ってくれる二人を想像するだけで、無意識に口元が緩む。

 今では伯爵夫妻を疑う方が有り得ないくらいだ。

 仕事の為、二人とは馬車乗り場で別れた後は、授業に向かっていたレイキッド様をその場で待つ。

 しかし、伯爵夫妻の姿が見えなくなってすぐに、元気いっぱいの明るい声で呼ばれて振り返る。


「オルカお姉様、こんにちわ! 」

「! レイラ様……オルカ・マゼランが皇女様にご挨拶申し上げます」

「もぉ~そんな硬い挨拶じゃなくて、もっと気楽に接して下さい! 謁見が無事に終わって良かったですね! 」

「何故そのことを知っているんですか……? 」

「リク兄様と一緒に隠れて見てた! 」

「授業ではなかったんですか? 」

「えーっと……あとでお腹痛くなる予定だから……」


 パチクリと瞬いた後、デジャヴのようなやり取りに思わず吹き出す。

 また授業をサボっているのだろうか。

 レイラ様は視線を彷徨わせながら、頬を無意味に掻いて誤魔化すように明るい笑みを浮かべた。

 その姿を微笑ましく思いながら、公爵夫妻に便りを送ったことに対する礼を伝える。


「ローウェンス公爵夫妻に連絡を送って下さったと聞きました。視察で忙しい中、ありがとうございました」

「へ? ああ、良いんです。レイ兄も可哀想だと思ったし」

「いつこちらへ戻って来たんですか? 」

「四日前です。体調は大丈夫ですか? 」

「はい。もう大丈夫……」

「オルカ嬢、悪い悪い! 待たせたな」

「やっと来た! チンチクリンっ! オルカお姉様を一人で待させないでよっ! 馬鹿が寄って来るでしょっ! 」


 話している途中でレイキッド様が現れる。

 しかし、顔を合わせて早々、レイラ様が何処かを指さしたまま怒った表情で大きな声をあげた。

 眉を寄せて指さす方向に視線を向ければ、議員らしき人物がそそくさと逃げるように離れる後ろ姿があった。

 後を付けられていたのか。

 タイミングを見計らって抗議しようとしていたのか。

 レイラ様は気付いた上で声を掛けてくれたようで、無邪気な笑みを浮かべた後、踵を返す。


「それじゃ! 私は授業に行ってきます! 」

「あ、重ね重ね、本当にありがとうございます」

「良いの! オルカお姉様と、これからは沢山話したいし仲良くしたいから! 」


 本当に助けられてばかりだ。

 謁見が終わって気が緩んでしまったか。

 走り去るレイラ様に感謝しながら手を振ると、あっという間に姿が見えなくなり、軽快な動きに関心する。

 ドレスとヒールなのに凄い、なんて考えていると、遠くでミルドッド夫人の雷が落ちる声が響いて苦笑した。

 よりによって、マナー教育の時間だったのか。

 問題が山積みになっているマゼラン邸に暫く通う事になってしまったが、診察も兼ねて寝泊まりはミルドッド邸のままだった。

 なので、今夜戻ったらすぐにフォローしようと思いつつ、レイキッド様と一緒に侯爵家の馬車に乗り込む。


「悪いな。大丈夫だったか? 」

「はい。レイラ様が居て下さったおかげで、接触してくることはなかったので大丈夫でした」


 険しい表情でレイキッド様に問題は起きてないか。

 妙な連中に目を付けられていないかと聞かれ、マゼラン邸に到着するまでの間、起きた出来事を全て話した。


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