↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/8

5.翌朝の日課に、新たな顔ぶれ。

(*'▽')ここから章を変えようと思ったけど、さすがに短いので継続。

あとがき下の★で評価など、よろしくです!







「さて、今日もしっかり走り込むか!」



 翌朝、ボクは日課のランニングをするため、ストレッチを行っていた。

 復学したことによって、身体作りに割ける時間は減少している。幸いなことに【抑制】の力が働くため、無作為に何かを口に運ぶ行為はなくなっていた。それでも気を抜けば、人間の肉体というものは容易く易きに流れてしまう。


 ランニングは、摂取したカロリーを消費するのに最適だ。

 それに心肺機能を強化するため、さらなるトレーニングを可能にしてくれる。至れり尽くせり、一石二鳥……いいや、それ以上の恩恵があった。

 そんなわけで、ボクが家の前に出ようとした時だ。



「あ……! 師匠!!」

「なんで、ミラがここに……?」



 昨日から弟子を名乗り始めた少女が、突如として姿を現したのは。

 想定外の事態に、ボクは目頭を押さえてうつむいた。

 すると、そんなこちらを見てミラは言う。



「アクトくんに訊いたんです! 『一秒でも長く師匠の傍にいたい』って言ったら、笑顔で教えてくれましたよ!!」

「なんだよ、それ……」



 彼女の言葉を聞いて、ボクは思い切り肩を落とした。


 ……おのれ、アクトめ。

 いくら相手が同級生女子だからって、個人情報を簡単に教えるな。

 というか今の流れから察するに、彼の頭の中には新たな誤解が生まれていそうだった。ならば下手な噂が広がる前に、あの口を封じなければならない。

 もっとも、いまは早朝のランニングが優先だったが。



「あの、ご一緒しても良いですか?」

「仕方ないな。……いいよ」

「やった……!」



 だからボクは仕方なし、ミラの同行を許可することにした。

 こちらの認可を得て、少女は小さくガッツポーズ。

 そして、嬉々としてボクの後ろをついてきた。



「……まぁ、いいか」



 少し思うところはあったが、これも何かの縁だろう。

 そう考えて、ボクは徐々に脚の動きを速めるのだった。




 


面白かった

続きが気になる

更新がんばれ!




もしそう思っていただけましたらブックマーク、下記のフォームより評価など。

創作の励みとなります!


応援よろしくお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。