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ゴボゴボ 草稿
ゴボゴボ 草稿
橋の下を 丁度
通り過ぎた 頃
大きな 凸凹穴を
タイヤが ポコポコと
踏み入れてゆく
車体は ガタンガタンと
何度か 揺れた後
ゴボゴボと 後ろタイヤが
大きな声で 愚痴をこ星に始めた
「あらまあ」と 突然
伯母さんアライグマは
慌てて 急ブレーキを踏んで
車を 止めました
伯母さんは 一目散に
車から 降りると
ゴボゴボと 音のした
タイヤの所へと行き
また 大きな声で
「あらまあ大変大変」と
大騒ぎを始めました
僕は車から降りると
伯母さんの所迄
駆けてゆきました 行ってみた
「あ〜こりゃあパンクですねぇ」と
僕はそお言うと 言いました
「そんなの見たら分かるでしょ」と
伯母さんは お冠
「スペアタイヤは何処ですか? 取り替えますよ!」と
言うと 伯母さんは
「この前もパンクしちゃって! スペアタイヤは其処につけたままなの? 困ったわ」と
軽くパンクした
タイヤを蹴飛ばした




