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短編集

無我

掲載日:2021/01/16

ないです

【可視】

  明日、私が返した手紙を読んでいるあなたに聞こえるように

 手のひらサイズの子馬を選んで、賑やかな装いをよそに

 溶けていく頭文字を包んで見せましょう

  帰り際に落とした小指を離さず付けたままにしておいて

 ご十五夜のトンネルを突き出たとこに置いとくからね

 離し始めが肝心で、いったんくっ付くと離れないようになってるから

 度胸試しに挑んだら、返り討ちにあいました。

  また、土曜の夜に溶けてなくなるようにはなってるから

 考えただけでも億劫になるよ、そのどこかしこも、産婦人科へ

 二次元ハロゲンヒーターがメモリ丁度に告示したのは昔の話しで

 煌めく滑川しい光が川を流し込んだからさ

 明日になれば、来るのかこないのかって、急かすのはよして

 金曜日の夜が、こうもいじらしいのかなって。

【死角】

  またハズレた・・・またハズレた・・・。

嘘です。嘘で固めた泥。

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