一番星の下で、今君と出会う。。。。夜
にやにや
「いやー今日は晴れてよかったね。過ごしやすい天気だし、隣には君がいるし、」
こう耳元に囁くのは、イコンだ。
「こんなに近くによらないでよ。こんなに広く場所取り出来てるんだからさ。」
イコンを遠のかせているのはヘロンだ。
彼らは今日高校の頃の同級生と一緒にキャンプに来ている。
「お前らはいつも仲良いなー」と友達がからかってくる。
「いいじゃん。今日はこんなにいい天気で星も綺麗で、こんなに最高の友達とキャンプが出来ている。こんな日だからヘロンのこと独り占めしてもいいじゃない?」
「やめろよ。。。。こっち来るな気持ち悪い・・・・」
そう言いながらも、ヘロンはほんの少しだけ後ずさるだけで、本気で離れようとはしない。
「ひどいなぁ。そんな言い方しなくてもいいでしょ?」
イコンはわざとらしく肩を落とすが、その目はどこか楽しそうだ。
「お前が距離バグってるんだよ…」
「でも、嫌ならもっと離れるでしょ?」
その一言に、ヘロンの動きが止まる。
「……別に、そこまでじゃないだけだ」
ぼそっと返した声は小さくて、焚き火のはぜる音に紛れそうになる。
「へぇ」
イコンは少しだけ顔を近づける。さっきよりも、ほんの少しだけ真面目な表情で。
「じゃあさ、もうちょっと近づいてもいい?」
「は?」
「“そこまでじゃない”んでしょ?」
「言葉の揚げ足取んな!」
ヘロンが顔を赤くして睨むと、周りから「おー出た出た」「またやってる」と笑い声が上がる。
「お前らほんと飽きねぇな」
友達の一人が呆れたように言うと、イコンはくすっと笑って肩をすくめた。
「だってさ、こいつ素直じゃないから」
「うるせぇ」
「でもちゃんと、俺のこと避けないし」
その言葉に、ヘロンは一瞬だけ言い返せなくなる。
夜空を見上げると、星がやけにくっきりと光っている。
静かな間が落ちる。
さっきまで騒がしかった周りも、それぞれ別の会話に移っていく。
「……寒くねぇの」
ヘロンがぽつりと言う。
「ん?」
「その、そんな薄着で」
「心配してくれてる?」
「違う、風邪ひかれたら面倒なだけだ」
即答だったけど、少しだけ優しさが混ざっている。
イコンは少しだけ目を細めて、
「じゃあさ」
と、自然な動きでヘロンの隣に座り直した。
さっきより、ほんの少しだけ近い距離。
「これなら、あったかいでしょ」
肩が軽く触れる。
ヘロンは一瞬びくっとするが、今度は離れなかった。
「……勝手にしろ」
小さくそう言って、焚き火の方を向く。
その横顔を見ながら、イコンは静かに笑った。
「うん、勝手にする」
そうして寝静まった深夜3時。
「ふわああ(あくび)、しっこしっこ。と。。。え?」
ヘロンがまだ起きていた。しかもなぜかメイド服を着ている。
「お前どうしてメイド服着てるんだ?」
「あ、あ、明日ほ、ほら、出し物大会するって話だったじゃん、、、、さっきドOキに行って買ってきた。。。どう?似合う?」
「うん。似合ってるよ。隣に行ってもいい?」
「いいよ、、、恥ずかしいな。。」
お互い沈黙の時間が続く。
「パンツ見せてほしいな。」
「は?ダメに決まってるだろ、何言ってるんだ?」
「いいじゃん。その白いニーハイソックスも似合ってるよ。」
そういいながらイコンは、絶対領域の部分を触る
「ぷにぷにしてていいね。」
どすっ
「急にどうした?」
「もう我慢できないんだ。俺は高校生の時からお前のことがすきだったんだ。 今までは恥ずかしくて言えなかったけど、今言わないと後悔する。お願いだ 付き合ってくれ。」
「いや、、お前冗談だろ?」
「じゃあこれでもか?」
ヘロンはイコンのパンツを下す。。。
「やめろ、、、こんなところあいつらに見られてたらどうするんだ?」
「あいつらは起きないよ、だってあいつらには睡眠薬を飲ませておいたからね。。。だからいまこの瞬間に起きてるのは君と俺だけだからね。。。」
「嘘だろ??っておい。。」そのときヘロンはイコンの唇を奪う。
「これが俺の気持ちだよ。本気なんだ。」
么么、么么么么么么
午前3時の山の中に二人の口吸いの音が響く。。。。
「ビッチなメイドでごめんなさい。。。でもこうするしか、君に気持ちを伝えられないかなって思って、、、、どうかな?」
「そうだな、俺も腹をくくるよ、 ヘロン」
そうしてヘロンとイコンの熱くて熱い夜は終わった・・・・




