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国立異能関係職専門高等学校

「だめだこりゃ...」

あれから毎日手紙が届く。これは某魔法学校の話のように来るのでは?

「うーん、話だけでも聞くか?」

本当に僕について知ってるならその情報源も気になる。万が一何かしらの組織が僕を陥れるために状態を出した可能性もある。

「手紙だけ出すか。」





「ん~!」

朝、か~。さて、ポストにはなにが入ってるかな~。ガチャッ

「おや、おはようございます。」

は?え、誰?このイケおじ。知り合いにもいないんだけど...

「...、あぁ申し訳ない。我は国立異能関係職専門高等学校の校長の金田(かなだ)だ。」

へ~、この人が。

「えーっと、僕は...」

「大丈夫ですよ、ひとまずは偽名でも。」

...この人まじで気づいてるな。

「分かった。じゃあ、僕の名前は白雪 永(しろゆき えい)だ。立ち話もなんだし、家に上がってくれ。」

色々聞き出さないとだしな。




「まずは名刺を渡しておこうか。」

「え、あぁはい。」

名刺とか久しぶりに聞いたな~。持ってないけど。

「我はこういうものだ。」

国立異能関係職専門高等学校 校長金田 壕(かなだ ごう)

「で?僕を教師に選抜するってどういうこと?誰からここを聞いた?」

「場所に関しては我の能力である。我の能力は何処に誰がいるのかを関知できる能力で知らない人だろうと対象になるのだ。」

とんでも能力だな...。

「あと、我は異能監視管理局に問い合わせた。」

異能監視管理局ね...ん?それはおかしくないか?

「僕は死んだことにされてるんじゃ...」

「いや、局長に問い合わせたのだ。」

あー!!あいつ僕が生きてることだけ知ってたな!!

「なるほどねー。って!なんでばらしてんだよ!?隠居してた意味は!?」

「...おもったよりユニークですね。」

ん?なんか引かれてる?まあいいや。

「僕が教師にならないとこの場所だったりをばらすのか?」

正直脅しならここから帰れなくしたいところだな。実力主義の学校なんぞ行きたくない。

「いや、それはしない。」

「は?」

この人まじでなにもんだよ。

「我はあの学校のFクラスに本来の実力を発揮してもらいたいのだよ。」

本来...訳ありか。

「そのFクラスってのはどんなクラス?」

「普通の学校で言うならば特別教室みたいなものだ。人数は7人なのだが...」

少し言いづらそうな感じか。この世界だ、なら落ちこぼれ...ってことか。仕方ないことか。

「分かりました。」

さすがに見逃せないよな。

「なんか事情ありで落ちこぼれだのなんだの言われてるんでしょ?なら助けてあげるのもいいだろ。」

僕もさすがにそういう子たちは見逃せない。残念ながらまだ人らしいことを言えるらしい。

「ありがとう。」

そう言って金田は少し微笑んだ気がした。




「うへぇ~でっか!」

おーっと、いけない。声が出てしまった。てか本当に広い。というかでかい!!これはしばらく迷子祭りかな~。

「驚かれましたかな?」

後ろをみるといつの間にか金田さんが後ろに...気づけないなんてびっくり!

「こんなに広いとは思わなくって。」

「そうであるな。どんどん生徒が増えて行き拡張したのだ。」

「へぇ~。」

こうして、隠居だった僕はよくわかんないけど教師になりました。

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