表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常で世界を変える(不和編)  作者: mei


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/80

1月22日 大丈夫


 私     「行ったことある?」

 おばあちゃん「いや、そんなものしたことないよ」

 私     「やっぱりそうだよね」


 まさか、おばあちゃんがするとはな。


 おばあちゃん「楽しかったのか?」

 私     「うーん?楽しかったというか、、、、、、、、」


 答えに困る質問だった。


 おばあちゃん「凪は、いつも頑張りすぎるからね」

 私     「そう?」

 おばあちゃん「そうだよ。お母さんに言われないかい?」


 あんまり言われはしない。でも、もしかしたらそう思われているのかもしれないな。


 私     「直接は言ってこないけど、思ってるのかしれないね」

 おばあちゃん「絶対思ってるよ」

 私     「うーん、、、、、、、」

 おばあちゃん「どうしたの?」

 私     「いや、なんて言うかなぁって感じ」

 おばあちゃん「若いんだから、そんなに悩みなさんな」


 今思えば、高校生になってからずっと悩んでたな。悩みがない日なんて、逆になかったな。


 私     「悩まないと思ってはいるけど」

 おばあちゃん「悩んでしまうの?」

 私     「そうそう」

 おばあちゃん「余計なこと考えすぎよ」

 私     「余計なこと?」


 おばあちゃんは、ゆっくり頷いた。


 おばあちゃん「凪は、余計なことを考えすぎてるからね」

 私     「じゃあ、嫌なことが頭によぎったら、どうしたらいいの?」

 おばあちゃん「そんなの消し去ったらいいのよ」

 私     「消し去る?どうやって」

 おばあちゃん「そりゃあ、違うことを考えるのよ」


 言いたいことは、なんとなくわかるけど。それができるかと言われたらなぁ。


 私     「どうやって消し去ったらいいのか教えてよ」

 おばあちゃん「例えば嫌なことが起きたら、それをいい方向に捉えて考えればいいのよ」

 私     「いい方向かぁ。どんな感じなんだろうか?」


 今まで、嫌なことをいい方向で捉えられたためしがない。特に学校に行けなくなった高校2年生の頃とかはひどかった気がするな。全部を悪い方向に考えてしまっていた。


 おばあちゃん「じゃあ、今度しんどくなったら私のところに来てみな」

 私     「わかった。ありがとう」

 おばあちゃん「大丈夫。凪ならちゃんとやれるの」

  

 おばあちゃんの言う通りになればいいけどな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ