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君に愛を  作者: 月島奏音
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23/23

6-1

あの日から私たちは付き合って4年がたった。

私は途中ですごく眠くなってしまって寝てしまった。

あの時の夢は今でも覚えている。

踏切の向こうに行く彼を見て声をかけられず屋上から飛び降りてしまう夢だ。

あの日彼に声をかけられなければ屋上でと思っていたからそれが反映されてしまったようだった。

今ではあの選択をしなくてよかったと思うけど最近彼とうまくいっているのかよくわからない。

私たちは大学に進学して私は医療関係に進みたかったから医学系の大学に進んだ。

学部は違うけれど彼も同じ大学で進んでくれた。

なのに彼は小説を書くといって退学しようとしている。

大学に通いながらでもできると説得してみたけどなかなか聞き入れてもらえない頑固者。

急にどうしていしまったのか。

そんなことを考えていたらちょうど彼から連絡がきた。

「今どこにいる?」

「大学向かうところだよ」

「了解、今日って時間ある?」

「大丈夫」

「じゃあ俺も大学行かなきゃだからまた」

彼のことは好きだ。

その気持ちは変わらない。

でも今のままじゃだめだ。

とりあえずまた話してみよう。

それでもだめなら彼を応援しよう。

そう決めて私はちょうどついた教室の中に入る。

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