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君に愛を  作者: 月島奏音
19/22

5-1

「このあとどこか行きたいところある?」

「うーん、どこに行きましょうか」

二人で次はどうしようか悩んでいると学生の姿がちらほら見えるよう担っていた

時刻は午後3時半

大体残り3時間ないくらいか

「この時間なら学生が行きそうなところ行きましょう」

「同じ学校の生徒に見られるとまずくない?」

「何でですか?」

「だって噂とかされるの嫌でしょ」

「あなたから告白してきたじゃないですか、それに構わないですよ」

「特に訂正することないですから」

そういって彼女は歩き出した

「あっちのほう行ってみましょう」

彼女を追って歩き出した

そのあとはウインドウショッピングをしたりスイーツを食べたりしていたらあっという間に時間が過ぎてしまった

時刻は5時手前

「ちょっとそこの公園で改めて話をしないか」

「いいですよ」

途中買った飲み物を片手に持ちながら公園のベンチに二人で腰かけた

(もうここから彼女の悩みを解決するのは無理だろうけど少しでも考える時間の猶予が作れたらほかの人が彼女の悩みを解決してくれることを祈ろう)

少し他愛のない話から入ろう


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