表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君に愛を  作者: 月島奏音
13/22

3-4

いろいろ考えたがとりあえず2人で水族館に向かう

「先ほど何か考えているようでしたが何かありましたか?」

そんなことを彼女が聞いてくる

「いや、何でもないよ」

「そうですか」

少し気になっているようだったがなにかを言われる前に遮る

「水族館、楽しみだな」

「そうですね」

話題を変えたことで彼女もそれ以上は聞いてくることはなかった

「水族館で何が見たいですか?」

「やっぱペンギンかな」

「私はイルカが見たいです」

「いいなイルカショーとか見ごたえあるし」

「濡れちゃいますけどね」

「まあ元々着てた制服に着替えれば大丈夫だろ」

「また新しい服買ってもいいですよ」

「またペアルックでか?」

「それもいいですね」

からかうように聞いたのにそれを笑顔で返されこちらが恥ずかしくなってしまう

「顔赤いですよ」

「あまりこっち見ないでくれ」

逆にからかわれてしまったが楽しんでいるようで何よりだ

「水族館の売店で何かあったら考えようか」

「今度はキーホルダーとかですかね」

「いいものがあったら買おうぜ」

話をしているうちに意外と歩いていたようで

「あ、着きましたよ」

「今度は入れそうだな」

「はい、早く入りましょう」

やっと俺たちは目的の水族館に入ることができた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ