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君と僕  作者: 夜光の雫
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第1話「学校」

何故、俺の部屋が・・・


僕の部屋がプリティーな部屋になっている・・・


「優!!茜さん!!僕の部屋勝手に模様替えするなぁぁぁ!!」


「なに、いってんの、ココ私たちの部屋になるんだけど・・・」


「すみません、私たちのせいで部屋が変わるなんて」


「なっ!!そんなこと、聞いてないぞ!!」


僕は、父さんに文句を言いに行った。


ふつう行くだろ?


僕の部屋を勝手に移動だって?


「父さん!!聞いてないよ、部屋移動なんて!!」


「ごめん、ごめん、二人が気に入った、って言ったから」


「僕の意見は無視か、この変態親父!!」


「なに!?変態だと!!わ・・・私は変態なんかじゃない・・・ただ、女の子が大好きなだけだ」


「それを、変態というんじゃないの?40でまだ女の子に夢見てんのか変態親父!!」


「健一・・・男は、永遠に少年なのだよ」


「はぁ!?なに言ってんの、父さんは、もう40だろ!!」


「歳なぞ、関係ないわ!私は心は子供、外見は大人そして頭脳も大人、結局外見なんて関係ない!ココロが大事なのだ!ココロが!健一それと、父さんじゃないパパだ!!」


「黙れ、このアホ親父!!」


といつもこのような会話になる・・・


まぁ、部屋の件は僕が移動という


なんと不条理な・・・


「健ちゃん、明日から貴方も高校生でしょ?早く、用意しときなさい」


「あぁ、分かってる」


こうして、一日がおわった。


夜があけ、朝になり・・・


「ふぁぁ〜、おはよぉ」


「おはようございます」


「お、起きたな、ご飯出来てるから、早く済ましてくれよ、片付かないから」


「わかってるよ」


優は、優しくて、いい子だが・・・


茜さんは、凄い怒りっぽくて、男みたいな喋り方をする男みたいって言うか冷たい言い方をする


「ごっちそうさーん」


「健ちゃん、寝癖があるわよ、なおしてきなさい」


「あーい」


面倒だが仕方が無い・・・


入学式だしな・・・


「なおしてきたよ」


「早くいけ、遅れるぞ」


「んじゃ優いこ」


「あっ、はい、それじゃいってきます」


マジで、遅れそうだ


入学式初っ端から遅刻しそう


「ヤバッ!!後10分しかない」


ぎりぎり何とか学校にまにあった


「よぉ、健一」


「おっす、悠太」


「遅れそうだったな」


「あぁ、後3分って・・・」


「見たか?クラス振り分けの掲示板一緒のクラスだぜ」


「マジか!?嫌だな一日目からやたらと不幸だ・・・」


「おまえ、それはないぜ」


「冗談だよ冗談」


そういって、二人で笑っていた、一応僕も確認しに行った


1−Bか


「優も同じクラスか」


「そうだね、嫌かな?」


「別にそういうわけじゃないけど」


「健一、誰だこの子すっげー可愛い子だけど」


「居候」


「はじめまして、吉崎優です。」


「はじめまして、俺、白井悠太よろしく」


「自己紹介は、そこまで、優帰るぞ」


「うん」


「俺も一緒に帰る♪」


「お前は逆方向だろが!!」


そんな感じで、学校をでた、悠太は、ぶつぶつ言いながら家に帰っていった


「お前が、東山高校に入るとはな・・・」


「どうしても、ココじゃなきゃだめなの、将来のために・・・」


「なんで?」


「昔からの夢なの・・・」


「夢ってどんな事?」


「軽音楽」


「へ?お前が?」


「うん」


「イメージがわかないなぁ」


「そう?」


「うん」


まさか、優も軽音楽のためにココに来てるとは・・・


ここら辺で軽音楽っていったら東山高校しかないからな・・・


「そっかぁ、軽音楽か・・・俺も軽音楽に入るつもりだよ」


「え?そうなの?」


「あれ?お前、僕の部屋片付けてて気づかなかったの?本棚の楽譜とギター」


「あー、片付けたのおねえちゃんだから、私はじめの部屋しらないの」


どうやら、中学から、軽音楽部にはいっていたらしくて、そのときの活動がすごく楽しかったらしく


ずっと、バンドとかで歌ったりしたい、とおもっていたらしい


俺の場合は、中学のときにギターの授業でなぜか、コードをすぐに理解して、いろんな曲をたった1ヶ月で弾けるようになって


ギターって楽しいな・・・と思いそれからずっと、軽音楽部に入っていた・・・

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