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緋色の絆  作者: 彩世 幻夜
第二章 -a trial-
37/53

最後の約束

 ……クラウスは、目の前で剣を構えた男に、心を凍りつかせた。

「お……前……っ、」

 自分と同じように背に翼を背負い、同じ目線の高さに浮いたまま、彼は静かな瞳でクラウスを正面から、その視線でクラウスの、動揺に揺れる瞳を、射抜いた。

「……豊生神宮狛犬、晃希の名に於いて、大天使、クラウスに告ぐ。今すぐここから()ね。さもなくば、社に害為す『敵』とみなし、狛犬としてお前を始末してくれよう。」

シャリン、と。胸元の鈴が揺れ、音をたてる。

 とても小さな――耳をすませて聞かねば聞き逃してしまいそうな――そんな音が。晃希と、名を改めた彼の心に心地よく響く。ニッと笑い、

「……いいだろう?俺の新しい名前と肩書きだ。」

ふるふると細かに全身を震わせるクラウスに得意気に言う。

「サハリエルは死んだ。その魂も、記憶も。今はもう、俺のものだ。俺は。悪魔サハリエルでも、名もなき吸血鬼でもない。人間だったルードヴィヒでもない。俺は、豊生神宮の狛犬、晃希だ。」

「……う……嘘だ……、」

青ざめていく、顔。瞳は落ち着きなく動いて、クラウスの望む事実を発見しようとするが――。

「お前の兄貴から、お前への遺言を預かっている。」

クラウスの耳に、聞きたくもない単語が飛び込んできた。

「君は、君の好きなように生きなさい。」

……サハリエルの最期の、言葉。

「君は、君。何をするにも選ぶのは君自身。真の意味で君を動かせるのは……もちろん僕でもないし、お偉い上の天使様でもない。神ですらも、出来はしない。……それができるのはただ一人、君自身だけだ。」

晃希の口から紡がれる、聞き覚えのある口調。

 かつて、まだ兄が天使として天界にあった頃。何かにつけ、兄は噛んで含めるように自分に言って聞かせた。

「僕は、選んだんだ。大切なものを、一つだけ。その結果、僕は堕ちたけれど、その事を後悔したことはない。……その後、大切なものを守りきれなかったことは……ずっとずっと……後悔してきたけど。でもそれは、僕が選んだ道の結果だ。僕自身に起きたことに関しては誰のせいでもない、僕自身の責任だ。」

兄と同じ色彩を持ちながら、まるで似つかない姿の少年が紡ぐ、心地よくも不愉快なコトバ。

「……ねぇクラウス。君の一番大事なものは何だい?」

「……黙れ――。」

 優しいはずの言葉は、クラウスの心を激痛を伴い、深々と抉った。――大切なもの。天使にとっての一番なんて、かの偉大なる神以外にあるはずもない。

 神より大切なものがあるだなんて、そんなのは御使いじゃない。自分達を創った創造主は、御使いにとって絶対の存在なのだ。

「……悪魔めが。」

 そう、そんなのは悪魔の考え方なのだ。――そんな天使の呟きに、晃希は呆れたようにため息をついた。

「なぁ、お前が一番大事なもの、当ててやろうか?」

サハリエルの口調から一転、素の口調で晃希が言った。

「クラウス、お前さあ、何だかんだ言ってっけど、実は神とかどうでもいいだろ。……お前が大事にしてるのは、お前自身だけ。……違うか?」

 サハリエルから継いだ記憶。天使として生まれた時からのそれの中には、クラウスに関するものも、多くあった。

 クラウスの過去。そこから見えてきた、クラウスという天使の真の本質は。

「全く、竜姫や久遠にゃ感謝しなきゃだぜ。あいつらに会えなきゃ俺は、お前なんかと心中するとこだった。全く、誰も浮かばれねーような無意味な事を……な。」

 自分本意な、ただの暴君。しかも、大した力もない、虎の威を借る狐。虎の庇護下で、ぬくぬく過ごしているだけの、井の中の蛙。

 こんな下らない小物を。

「心配してたぜ、あいつ。」

双子に生まれた弟だからと。

「……もう一度、考え直そうとかいう思いはあるか?」

無駄と知りつつ、晃希は尋ねた。

「ない。」

案の定返ってきた答えに、

「ならば、お喋りはここまでだ。俺はお前を殺す。……容赦はしない。覚悟するんだな。」

冷たく言った。

 ……太陽は、天辺を過ぎ、西の空へとだいぶ傾き始めている。

 晃希は、剣を構え直し、クラウスとの間合いをはかり……背の翼を操り、一気にクラウスの懐へと飛び込んだ。

 迷いの無い、クラウスの命のみを狙う剣を携えて。

「クラウス。俺は、晃希だ。……お前を想うサハリエルの記憶はあれど……俺は、お前に向ける同情や憐れみなどから情けをかけてやるつもりはない。」

 真っ直ぐ、心臓めがけて突きを繰り出す。

 ……金縛りの魔術の効果など、とうに切れているというのに、クラウスは鈍い動きで、身体を捻り、ギリギリのすれすれで攻撃をかわした。

 すぐさま手首を返し、左へと薙いでバランスを崩したクラウスのがら空きの胴へと刃を叩き込んだ。

「グッ……、」

 飛び込んだ勢いを借りた第一撃と比べ、余力を流用したニ撃目が穿った傷は浅かった。

 が、吸血鬼の膂力を持ってして加えられた攻撃に、クラウスは踏ん張りきれずに後方へ吹っ飛んだ。

 クラウスはすぐさま翼をいっぱいに広げて空を掴み、体勢を整え直す、が、……晃希へと向き直り、神剣を掲げる――それより早く、晃希の魔剣が飛んできた。

 吹っ飛んだクラウスを追うように。槍投げの槍のごとくに剣をぶん投げたのだ。

 クラウスは慌ててそれを神剣で払い落とす。その間に、クラウスとの距離を詰めた晃希は、剣を持つ彼の手首に拳を落とし、クラウスの手から強制的に神剣を引き離す。

 墜ちていく神剣。

 反射的に拾いに行こうとするクラウスの横っ面に、全力を込めた拳骨を、晃希は見舞った。……さすがに今度は踏み留まったクラウスだったが、……それが良くなかった。

 晃希はこれでもかとばかりにクラウスの全身をところ構わずタコ殴りに殴り付けた。……相手は天使である。どんなにぶん殴ろうが、打撲ごときでどうにかなることはあり得ない。

 もちろん、そうと知りながら。剣を持たないクラウスの顔と言わず腹と言わず、背と言わず、殴って、殴って、殴りまくった。

 殴られできた青あざも、色づいた端から消えていく。……にもかかわらず、クラウスの顔がパンパンに腫れ上がるほどに。

 ……無論、クラウスとて無抵抗のまま打ち据えられていたわけではない。拳の雨あられの合間を縫うように、己の拳を晃希の身体へと幾度も叩き込んでいた。

 ……だが。

 ……彼の身体は吸血鬼。打撲ごときでどうにかなることはあり得ないのは自分と同じ。……でも。

 殴られる度、痛むのは……打ち据えられる身体ではなく……心。もう、崩れかけていたそれが、衝撃が加わる度、心を支える柱に脆くもヒビが入り、ボロボロ欠片が剥がれ落ちていく。

必死に聞かない振りをして来たいくつもの言葉。心の奥底に封じ込めていたそれが、弱りきった心の壁を破って溢れ出す。

「……我の……大事な……もの……」

 どうしても、どうやっても。クラウスが、サハリエルにかなわなかった理由は……。

 ガキッと鈍い音がして、晃希の拳がクラウスの顎にクリーンヒットした。

 痛みに思考に火花が散った。身体がのけ反り、そこへトドメとばかりに腹を殴り飛ばされ、クラウスは神剣の後を追うように地面へ真っ逆さまに落とされる。

 羽を広げ、落下スピードを緩めるも、広げた翼が枝にとられ、羽根がむしり取られる。…… おかげで地面への激突は免れたが――。

 白い天使の翼は見るも無惨な状態と化した。所々血に濡れて赤く染まり、幾本か小枝が突き刺さり、羽根が抜け落ちた部分がやけに目立つ。

 痛みに顔をしかめながらも、クラウスはすぐそこの地面に神剣が突き刺さっているのを見つけ、手にとって――抜こうと、した。

 その背後で、バサリと羽音がして、艶やかで美しいままの黒い翼を持った晃希が地面へと降り立った。

「クラウス。まだ、その剣に頼るか?」

 神剣の柄を握りしめながら、クラウスは、背後から投げ掛けられた問いに、ピクリと背を震わせた。

「……格闘家でもなしに、丸腰で戦いに挑もうなどと、馬鹿も良いところじゃないか。……ましてやお前相手では、どんなに殴り付けたって死にやしないのだから、尚更だ。」

 自分に、言い聞かせるように。クラウスは、神剣を引き抜き、構えた。一方心の内では。握った剣が、やたらと重たく感じられて。

 ……晃希は、丸腰のまま。特に構えるでもなくただ立っているだけ。隙だらけな状態にも関わらず、彼は余裕たっぷりといった表情をしている。

 そんな彼の態度は、嫌でもクラウスに、サハリエルを意識させる。勝ちたかったのに。勝って、認められたかった。

 兄は死んだのかもしれない。だが、その力を継いだ者ならすぐ目の前にいる。……ならば、同じ事ではないか。コイツさえ倒せば、兄を越えられる。

 クラウスは、まるで無防備な晃希の心臓めがけて剣を突き出した。……たっぷりの、助走をつけて。

 渾身の、一撃だった。まさか丸腰のまま隙だらけ、無防備な的を相手に外すはずの無い、早さも正確さも申し分のない、芸術的な一撃。

 神剣は、狙い違わず、晃希の胸を突いた。刃先が食い込んだ肌から、一筋の紅が滴り落ちる。グッと、柄を握る手に手応えを掴み、クラウスは意気揚々と剣を押し込んだ。このまま、心臓を貫けばゲームセットだ。

 クラウスは、一気に貫かんとし、はやる心と身体ごと剣へと乗せて、剣を押し出した。吸血鬼とはいえ、肉体自体は柔なものだ。ちょっと力を込めれば、容易く貫けてしまう。

 クラウスは、勝利を確信し、崩壊しかけていた心に潤いが戻ってくるのを確かに感じたと、その時思った――。

 ググッと刃先が一センチばかり食い込んで――。

 クラウスは、笑みを浮かべた。もう、瞳には刃の先しか映っていなかった。一見、絶体絶命のこの状況でまだ尚、飄々と涼しい表情を浮かべている晃希になど気付きもせず。

 クラウスは、全力でもって刃を沈める。

 ……一瞬。パキン、と乾いた音がして。

 晃希の身体を貫くはずだった刀身にヒビが入った。

 クラウスが、我が目を疑う間も与えず、パンッ、と、実に軽く小気味良い音をたて、神剣は砕け散った。

「……っ!!??」

 力の行き場を失い、バランスを崩し、晃希の胸へと倒れ込む格好となったクラウスの腹に、晃希は一分の情け容赦もなく膝を叩き込んだ。

 サッカーボールのように少し身体を浮かせたクラウスの腹に、今度は拳をめり込ませ、夕焼け色に染まり始めた空へと放り上げる。

「っ、…………うっ、」

苦悶の表情を浮かべながら、クラウスは、空になった我が手を眺め、呆然とする。

「馬鹿なっ、神より賜りし剣がッ、砕け散るなど!!」

 ……昨日は、魔剣に押し負け折られた。折れた剣を繋ぎ合わせるのに、応急処置として、己の聖気を剣に注いだ。

 そのせいで、剣の力や強度が前より落ちたのだとしても。

「柔らかな肉の身体を突いただけで砕け散るなど……!! 何故っ!?」

ボロボロの翼を広げ、宙から墜ちる事態を回避しつつ、クラウスは、歯軋りをした。……いくら神剣とはいえ、あんなふうになってはもう、復活は望めない。

「さあ、もうお得意の武器はないぜ?」

 夕焼け空の紅に良く映える、黒い翼を操り、再び空の上、クラウスと対峙しながら、紅い瞳で天使の蒼い瞳を捕らえて睨めつて晃希は言った。

「さあどうする、クラウス?」

「……剣など、なくとも……。」

 クラウスは、両の手に雷を纏った。

 片方の手を振りかざし。晃希へと雷を放つ。そうしておいて彼を牽制しつつ、もう一方の拳を繰り出す。

「……ちっ、」

 剣を持たない晃希は、舌打ちしつつ、舌を噛みそうな呪文を唱え、魔法で火球を生み出し、投げつける。

 ダメージ等期待しない、ただ雷撃を相殺するためだけの攻撃。西の空に赤く滲む太陽。

それを模した様な小さな火球は、晃希の狙い通り、網の目のようにスパークする雷に絡め取られる形で対し――火の粉を散らしつつ中で砕け――方々で小さな爆発を引き起こし、攻撃力を失わせていく。

 ……しかし、バチバチと雷をまとわりつかせた拳は、身体ごと避けざるを得ない。魔術を使った分、反応が遅れた。

 それでも、ギリギリ避けたはずが、通り過ぎていった拳の軌跡からバチッと稲妻が走った。

放たれた稲妻は、晃希の身体を包み、ピリピリと痛みを伴う軽い麻痺を引き起こした。ビリビリ痺れる身体は、彼の動きを鈍らせる。

 次に叩き込まれた雷撃のオマケつきの拳を、晃希は避けることができずにまともに食らった。……打たれたところから、文字通り電光石火の勢いで雷撃が体内を駆け巡り、晃希の内腑を灼いた。

「……っ、ぐあっ、」

 サハリエルに食らった毒にも勝る痛みが晃希を襲う。……ここは、現実世界だ。食らったダメージは全て実際に晃季を痛め付ける。

 初めてまともに食らわせた攻撃に、苦悶の表情を浮かべた晃季を見て、クラウスは、

「ははっ、なんだ、最初からこうしてれば良かったな。」

満足げな笑みを浮かべた。

 動けない晃季を捕まえて、さっきのお返しとばかりに、殴って、殴って、殴り倒す。

 ……ただの打撲ならば何の事はない。だが、雷を纏った拳は、打つごとに電撃を晃季の身体に叩き込み、それが彼の身体を内部から灼いて、恐ろしい苦痛とダメージを加えた。

 クラウスは、晃希にしてやられた通りに殴り飛ばして、晃希の身体を地面へと叩きつける。

 痺れた身体では翼を広げることさえままならず、晃希は思いきり地面へ強く全身を打ち付けた。

 息が詰まり、全身の骨が何本も砕ける音を聞いた。

 ……かろうじて意識を失わなかったのは、幸い土の柔らかい所へ墜ちたお陰だった。不幸中の幸いとは、こういうのを言うのだろう。

「晃希!!」

竜姫が、青い顔で駆け寄ってきた。

「馬鹿!! 何で自分から武器手放しちゃってるのよ!!」

竜姫は、晃希に意識があるのを見て少し安心したように息をついたが、すぐさま彼を怒鳴り付けた。

「……う……、ちょっと……、サハリエルとの最期の約束で……、」

さっき、まさに竜姫が同じ様に墜ちていく様を目の当たりにした晃希には、彼女の気持ちが痛いほど分かっていた。

「……クラウスに。せめて自分が何してんのか位は分からせてから、……逝かせてやってくれって……。」

骨をバキバキ言わせながら、無理矢理起き上がり、晃希は言った。

「……でも。もう、そろそろいいだろう。散々水は向けてやったんだ。それでも、気づけないなら。」

晃希が投げ飛ばした剣を拾って来てくれたらしい久遠が、魔剣をくわえて駆けてくる。

「晃希……大丈夫なの?」

一応、尋ねてみるが……。聞くまでもなく、動きはぎこちないし、動く度にバキボキと全身至るところから不穏な音の聞こえる今、大丈夫であるはずはなかった。

「……晃希。」

「いい、大丈夫だ。」

「それのどこが!?」

「……ちゃちゃっと奴を片付けられるくらいには大丈夫だ。」

「……どう見ても強がりにしか聞こえないんだけど?」

「……強がりでも何でも、やつを倒さなきゃ終わらない。」

「……晃希。」

「血は、要らない。」

「私なら大丈夫よ。」

「……さっきの台詞。そっくりそのまま返してやる。それのどこが大丈夫なんだ。青い顔しやがって。」

「っ、これはアンタが心配かけるからでしょ!?」

「……とにかく、血は要らん。」

よろめきながらも、剣を携え翼を広げた晃希の襟首を、竜姫は強引に引き倒した。

バキッと、世にも悲しい音が、徐々に暗くなり始めた山の中にこだまし、晃希はあえなく地面に張り付けられた。

「……っ、いってぇ……っ、竜姫ッ、何しやがるっ、」

 恨み言を吐く晃希の口を、竜姫は自分の唇で無理矢理塞いだ。晃希の口内に、血の味が広がる。驚いた晃希が竜姫を引き剥がしてみれば、唇を歯で傷つけたらしい。

「…………、分かった。」

晃希が、ついに折れた。

「直に日も沈む。……俺の全力を見せてやる。」

クルリと身体の上下を入れ換え、竜姫を自身の下へ組み敷いて晃希が言う。

「うん。」

 端から見れば結構な体勢なのだが、竜姫はまるで頓着することなく、彼の言葉に素直に頷いた。

 晃希は、多喜の二つ目の条件を思い、苦笑する。

 腕を挿し入れ、背を少し持ち上げる。きっちり結い上げられた髪の生え際、首筋をはだけ、唇を寄せた。

 トクトクと脈打つ頸動脈のすぐ脇へ、牙を埋め、血を啜り上げる。

 喉を通過し、腹へと収まった竜姫の血は、精神世界で消耗した分、魂の融合に費やした分も合わせ、全てのダメージを優しく洗い流していく。欠けた部分を、補いながら。

 竜姫の血に導かれるように。まだまどろみの中にあった力も目覚めだす。

 晃希が竜姫を解放した直後。

 ――山が、鳴動した……。


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