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「四撃目。」初外

ふっ、調子に乗ってⅡ類なんて受験しなけりゃよかったぜ、おかげで宿題の山ができやがったぜ

そんな5話です(どんな5話?!

外は綺麗だった、青い空、白い雲、綺麗な野原、心が癒されるのを感じる、


あの城とは大違いだ、あの腐った空気のすぐ隣にこんなにも澄んだ空気があるとは思いもしてなかった


兵士を軽くあしらったあと外に出た俺はしばらく歩くが魔物とやらに出会えず、ちょうど気持ちいい日差しであったから休憩がてら野原で寝転んでいた、


「ああー、気持ちいいなー、世界が全てこんなんだったらいいのに」


つぶやきながら能力改めスキル[完全なる幻想]を使って色々スキルについて調べてみる、分かった事をまとめるとこうなる、


・誰かに詳細を知られると知っている奴だけ無効化になる


これは、豊から聞いた話だが仮にこのスキルの詳細を知られたとしよう、知ってる奴に向かってナイフを作り出し刺したとすると、知ってる奴側からすれば行き成り何も持っていないのに、あたかも持っているような素振りで自分に向かって突き出したように見えるらしい、それを側から見ていた何も知らない人からすれば、いきなり誰かがナイフを持って人を刺したけど、刺された人は何も無かったかのように立っているだけのように見えるらしい、


・何かを創ったように見せかけるには創るものの細部まで知らないといけない


何かを消す場合はそこに何も無い様子をイメージすればできるが、創る場合例えば剣などだったら簡単に出来るが、例えばパソコンを作ろうと思うと俺はパソコンの仕組みについては分解でもしたことが無いので出来ないということだ


矛盾もいいとこだ、さて体を起こし目の前を見ると手から長すぎる爪を生やした熊さんがいた、





とたんに一歩バックステップを踏んで距離をとる、冷静ぶっているが内心滅茶苦茶驚いている、


何せ俺は一般人だ、変態的能力を手にしたが所詮もとは一般人、俺に武術を教えた師範共ならともかく、俺は普通だ、ゆえにこんな熊の接近にも気付かなかった、


「グルルゥゥ」


唸ってる、やばい、俺はとっさに手を熊に向かって突き出し手にデザートイーグルを創り出し、放つ


轟音が回りに響く、そして痺れる俺の腕、後ろに飛んでいくように倒れる熊、


デザートイーグル、大型自動拳銃として有名な銃で自動拳銃の中では最強の破壊力を持つ銃だ、


なぜ俺がこんな物を創り出せたかと言うと、実は元の世界で所属していた部活はサバゲー部、本当は射撃部だったが次第に何故かサバゲーにまで手を出してしまったのだ、その中でも俺は副部長を務めていた、するとやはり自然と本物の銃に興味がわいてきてちょくちょく知らべていたりした、


さすがに戦車などについては詳しくないが、拳銃やライフル、マシンガンも手榴弾やはてにはロケットランチャーまでなら知っている


所詮、軍事オタクという奴だ、


倒れた熊に目を向けると、頭から血を流し倒れていた、

ギルドの説明どおりにカードを向けると色々と表示される


クローベアー ランクC

討伐証明部分 爪十本

交換部位 毛皮 爪


何故か俺でも字を読む事が出来た、始めてギルドカードを見た時もそうだったが、きっと翻訳機能でもついているのだろうか


さすがに毛皮を剥ぐ気にはならなかったが、爪をすべて根本から引き抜き10本手に入れる


死体を放置して町に帰る、


町に向かうまで危険はなかった


町につくとギルドに向かう、ギルドにつくと早速受付に向かい爪を出す


「すまないが、これを頼んでいいか?」


「はい、分かりましたクローベアー…ですか…畏まりました」


返金をしてもらえるようだ、正直良く分かっていなかったから助かる


「では、クローベアーは25000ガルです」


そう言って大銀貨2枚と銀貨5枚をもらう、どうやら大銀貨一枚10000ガルのようだ


「ありがとう」


「こちらこそ、ご利用ありがとうございます」


俺はそのままギルドをでて大通りに紛れる、次は宿を探しに大通りを歩くと、綺麗なレンガ造りの宿屋があった、


「ここにしようか、」


つぶやき、宿の中に入っていった


受付けの女性に話しかける


「泊まりたいのだが」


「はい、滞在は、何日の予定ですか?」


明日には依頼で近くの町に出かける、多分戻ってくることは無いだろう


「一泊でお願いします」


「はい、では銀貨2枚になります」


一食節約すれば300ガルになる、はずだから結構まともな値段だろう


「はい、おねがいします」


クローベアー一匹で12日ぐらいは、生きていけそうだ


「では、部屋の鍵です、なくさないでください」


「ああ、ありがとう」


階段を登って右の部屋が俺の部屋のようだ、


部屋に入り、ごろんとベットに寝転がる、硬かった


ベットの地味な質の悪さに顔をしかめる、


「あー、腹減ったー」


今思えば朝から何も食べていない、そろそろ何か口の中に入れないと、そう思い、すぐに起き上がって部屋を出る、


食堂のようなものがこの宿にはあるらしい、早速向かい、食べ物を食べに行くとおばちゃんが何か作っていた


「おばさん、なにを作っているんですか?」


「魚の煮物だよ、おばさん言うな、200ガルだ、どうだい?」


「魚の煮物か、わかったおばさん一つ頼むよ、」


「あいよ、200ガルだ、そこらへんに座っててくれ」


言われたとおり椅子に座ると、すぐに料理が出てくる


「はい、魚の煮物だよ」


目の前に置かれた皿を見ると、魚の煮物でかいと汁物のようなものに野菜らしきものがあった


あふれでる食欲を開放し、魚にかぶりつく


「おいしい…」


異世界だから味覚とかの感覚が違うかとおもったが、質素な味だが普通にうまい


満腹になった腹を抱え、食堂を出て部屋に向かう、

部屋のベットで横になると睡魔が襲ってきたので身をゆだねる事にする









「やっほー。」

「帰れ」


眠ると真っ黒の部屋にいた、


「どうだい?。能力の方は?。」

「変態的だな」


短く返す、


「それを人は。最強と言う。」

「軽い最強だな、変態=最強か?」

「それでいいんじゃない?。」


軽口を叩き合う、豊はフラフラ歩いている


「なんで呼んだんだ?」

「話があってね。」

「なんだ?」

「もうすぐ城の人間に。居場所がばれるよ。」

「なんだと?」


城の人間と言えば門の男しか会っていないし、名前も違う


「向こうには。一度感知した魔力を追う事ができる魔道具があるらしいよ。」

「…やっかいだな」


その予想はしていなかった、めんどうだ早く逃げないとな


「いやー。便利になったものだね。二千年前とは大違いだよ。」

「…お前何歳?」

「数えるのが面倒なくらいは生きてるかな。」

「嘘だろ…」

「外見から人を判断するもんじゃないよ。第一。能力で老化なんて概念もしくは現象は破壊したことにできるんだから。」

「…たしかにな」


能力の性能を考えると不可能ではないはずだ、俺は知らず知らずの内に不老の力を手に入れたのか


「今からでも破壊すれば?。」

「……いや、いい」

「何故だい?。」

「寂しいだろ、そんなもん」

「………そうかい。そんな考え方もあるかもしれないな。」


豊はこっちを見ているようで、俺の後ろを見ているような目をする


「んで。話を戻そうか。とりあえず能力で追跡をできなくしたりしたら?。」

「なるほど、いいなそれ」


起きたらしてみようか


「あと。見た目。」

「ああ?」

「変装しろってこと。結構図体がでかいから。相手に印象を深く与えてしまうからね。」

「ああ、そうか」

「それに。体のこともあって相手に厳つい印象も与えるからね。」

「別に関係ないだろそれは、それに『外見から人を判断したらいけない』だろ?」

「その場合は。『第一印象は大事』だぜ?。」


てめえ…、


「まぁ。いいか。そんなこと。」


自分から言ってきたくせに…


「他に、何かあるか?」

「いいや。さして特に何も無いよ。」

「じゃあ俺は寝るわ」

「うん。おやすみ。」


このまま俺はまったくもって普通に真っ暗な部屋で寝た


ふと思ったんですが

後書きと前書きに2万文字使う人っているんですかね?


事故っちゃった♪どうも、職場に来た彼女のノリで車と拳で語り合った流雅です、

更新が遅れたのは前書きの通りです、

奴ら(教師)は悪魔か?

いいえ、悪魔で教師です、

むしろケフィア?

どうでもいいですね、ごめんなさい

では、皆さん、事故には気をつけてください、事故は職場に来た彼女のようにやって来ます(ぇ

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