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夢と現実
兄に怒られている
「なんでこの歳にもなって移動手段すらまともに持ってないんだ
なぜそんなことになっていると思う」
質問の意図がわからず答えられない
「そんなんだからお前はダメなんだ」
なぜ怒られているかわからないから何も言えない
次の日の朝ふと気が付いた
あれは車の免許を持ってない運転出来ない事への指摘だったのか
車は事故起こす気しかしないから怖いんだよなぁ
とかぼんやり思いながら一日を過ごしていた
それから数日後ふと「あ、兄に怒られてたあれは夢だったのか」と気が付いた
兄に直接会って話をする前でよかった