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夢と現実



一人暮らし用でロフト付きの我が家


そのロフト部分に座って友達と輪になってゲームをしていた


いつも通りゲームが終わり雑談していると1人に言われる

「白黒兎さんってこういうとこあるよね嫌い」

いつもはそんなこと言う人では無いだが言われた内容は最後の発言以外は以前言われた内容だ

それを機に他のみんなも言い始める

ああいうとこが嫌い こういうとこが嫌い

そこから衝撃で口を挟めずにきいていると

皆が言うだけ言ったのだろう

帰り出した

しっかり捨て台詞で私の心を抉っていくのを忘れずに

最後の1人と2人は特に仲良いと思っていた相手だった

1人は静かに「何も言わないんだね」と

2人のうち片方は友達の友達ってやつだったので

こちらを無言で見ているだけだった

もう片方は怒りの形相で

「こんな状況なのになにも言わないどころか止めもしないんだね」と

その瞬間涙が溢れた

あぁふざけるな何か言ったら止まってくれるのかなんでそんな酷いこと言うんだよそんなに嫌だったならもっと早くちゃんと教えてくれよやめてよ私はみんなのこと好きだったよでも聞いてなんてくんないんだろじゃあ言ったって意味ないじゃないか待ってよ好きだよ

痛む胸を抑えながら泣き叫んでも誰もやはり聞いてはくれなかった

最後の一人が玄関を出た時たってることも出来ずに1人泣き続けた


泣きながら目が覚めた去っていった友人は大半が黒塗りで顔は分からないのだが声だけでしっかりわかった


うちに友を呼んだことは無いはず


だけれども私は未だにこれが夢だったのか現実だったのか

私が実際のあったことを再び夢で見たのかわかっていない


だからこの夢を見てから仲良かった誰にも話しかけられないでいる

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