これまでの振り返り(という名の休載)
申し訳ない…
今日は休載します。
只々休載となっては申し訳ないので、ここはひとつ今迄の振り返りをしたいと思います。
〈体育館での入学式~教室に到着〉
物語は、主人公である御手洗叶たち新入生が体育館で入学式をしているところから始まります。
初めに、理事長からの挨拶があり、次に生徒会長挨拶。この生徒会長挨拶で、新入生はふるいにかけられることになります。結局、残ったのは御手洗を含め十名。そして御手洗は残った十名のうちの一人、美神美姫と仲良くなります。御手洗たちは他愛もない話をしながら教室に到着するのですが、その教室というのも異様なものでした。『1-8』と書かれた木製のプレートには赤黒い染みがついており、先程クラスに所属する生徒が決定したはずなのに、既にロッカーについているネームプレートにはクラスメイトの名前が書かれていました。
主人公が教室について暫くすると、担任である名無京がやってきて、ホームルームが行われた。ホームルームが終わり、暫くすると、美神と一緒に帰ろうとするのだが、そこへ七山が現れ、二人を半ば無理やり連行していく。
〈生徒会室での騒動~下校〉
生徒会室に到着した二人は、殺意をこちらに放ってくる切れ長美丈夫であり生徒会書記、片倉斬蔵と、にこやかな笑みを浮かべる美女であり生徒会副会長である、桃嶌眞守に迎えられる。
御手洗と片倉の軽い口論は有りつつも、穏やかに終わる。――かと思われたが、突然片倉が御手洗の右手を握り潰した。そんな窮地を、御手洗は自分の『特技』で切り抜ける。その後、重傷を負っている右手を桃嶌に治療してもらい、その場は帰路に就く。
〈『童話』への迷い込み~最新話〉
家へ帰る電車の中で、御手洗は不思議な場所へ迷い込んでしまう。電車を降りると、辺り一面花畑という謎の場所に出てしまう。そこで御手洗は銀髪の美少女、ミア=ウィンザーと出会う。彼女は祖母の家へお使いへ行く最中、にこの奇妙な場所へ迷い込んだのだという。
二人はどうにか元の場所へ帰る方法は無いかと歩き回るうちに、一つの小屋を見つける。その小屋の中では大きな狼が二人を待ち構えていた。
どうにか狼を倒した二人の目の前に、ヴィルヘルムと名乗る男の子が現れる。彼の狙いはミアが祖母へのお使いの品として持っている小包であった。それを狙ってミアをこの世界へ招き入れ、御手洗も巻き込んだという。
片倉の手助けで、ヴィルヘルムの世界から逃れた二人であったが、その二人に再びヴィルヘルムが迫り寄る。それを片倉が防いだのだが、その際不穏な会話を二人は交わしたのだった。
鳥籠学園生徒会とは一体何なのか
御手洗たちが持つ『特技』とは何なのか
ミアの持っていた小包の中身とは
そして、片倉とヴィルヘルムとの関係とは
物語は、続く。