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プロローグ
人の心に闇が訪れたとき人々は絶望と言う言葉を使う
何かを諦めたときや、何かに挫折したとき等に使う
しかし、果たして本当にそれは絶望と言うのだろうか
本当に挫折を知ったら、人はどのようになるのだろうか
ある時、その世界に闇が突然訪れ瞬く間に世界を覆った
誰もが絶望の中、希望を探し生き残り術を探し始めた......
しかしそれと同時に阻むものさえ現れた
それは、なぜ現れたのかさえも分からない
それを退治する冒険所も出来た
その中のうちの1つに所属する少女が起こした小さな奇跡の始まりがこの世界の小さな軌跡に繋がるだろう