04 kindle fireタブレットを入手せよ
fireタブレットの記述について一部分かりづらいものや書き間違いがあったので修正しました。
修正前に見てしまったかたはほんとにすみません。
もう修正済みなので大丈夫です。
ソフトを吟味した。
物語を書いた。
好きなジャンルを書いた。
あとは出版だけだ。
そうはいきませんね。
校正作業が残っています。
誤字脱字はもちろんですが、読み返していく内に奇妙な表現を使っていたり、文章の違和感に気付いたりすることがあります。
私は一つの作品につき五回ほど校正作業をしていますが、これが一番しんどいです。
同じものを五回も読み返すのですからメンタルが削られます。
ですが大事な作業なので欠かす訳にはいきません。
さて。この校正作業の方法ですが、私が思いつくかぎりでは三つあります。
一つはパソコンの画面から直接確認すること。
これが読みながら修正出来るので一番効率的かもしれませんが、物語を丸々パソコンの画面でチェックをしていたら目が疲れ果ててしまいます。
私は少なくとも耐えられません。
二つ目は一番オーソドックスな方法。
プリントアウト、そして赤ペン修正。
私も昔はこうしていました。
インクジェットではなくレーザープリンター、ただし白黒限定のものを購入してからやっていましたが、なかなか高くついたと今では思っています。
プリンター本体だけではなく、用紙代、そしてトナー代。
なかなか馬鹿になりません。
そこで解決策を一つ。
kindle fireタブレットを購入することです。
fireタブレットはピンからキリまでありますが、ちょうど今のタイミングだと低コスパタブレットが発売されました。
7インチのものならば8000円台で買えます。
プライム会員になれば4000円台です。
どうして8980円が4000円台になるのかというと、プライム会員になると4000円オフクーポンコードが使えるからです。
「FIREPRIME」というもので、普通に公開されていますが、これはプライム会員になってから使えるそうです。
無料体験中だと4000円分のギフト券がもらえますので実質4000円台ということになります。
これはもう、買いでしょう。
ちなみにプライム会員にはクレジットカードが必要になりますので、持っている方のみとなりますが。
持っていない方でも8980円で買えちゃうので、とてもとても安いと思いますよ。
どうしてfireタブレットが必要なのか。
それは校正作業の為です。
fireタブレットの個人設定を行って、専用のメールアドレスを得ます。
そしてそのアドレスに作成した文章ファイルをmobiもしくはdoc形式で送信すると、そのままfireタブレットで閲覧することが出来ます。
しかも長押し&スライドで赤ペンチェックと同じ事が出来ます。
これを繰り返せば校正作業が可能になるのです。
プリンターも、紙代も、インク代もいりません。
最初は高いと思うかもしれませんが、長期的に見れば絶対に低コストです。
ちなみにどうして他のタブレットではいけないのかというと、実際に試してみたところ、個人的なファイルを送信出来るのはfireタブレットだけだったからです。
他のタブレットにkindleアプリを入れても、そのファイルは届きませんでした。
だからfireタブレットをオススメするのです。
ちなみにfireタブレットはkindleだけではなく、1モバイルというサイトからbook walkerやhontoなどのアプリをダウンロード出来ますので、他の電子書籍も楽しむ事が出来ます。
画面も綺麗ですし、他のタブレットよりもコスト的に優れているので、是非ともオススメしたいですね。
ちなみにソフトで一太郎を薦めたのは、このfireタブレットでの校正作業の為でもあります。
docファイルでもチェックは出来ますが、横書き限定でした。
mobiならば縦書きファイル保存で送信すると、そのままの縦書きで読む事が出来ます。
本格的なチェックならば縦書きの方がいいと思うので、一太郎がオススメなのです。
最初は高いかもしれませんが、長期的な目で見ると絶対に安いので、校正作業の為にはfireタブレットを手に入れるべきだと言っておきます。