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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【連載版】「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! 伯爵様のお望み通り好きにやらせて頂きますね?

作者:望月 或
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。

ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。

やっとこの地獄の家からオサラバ出来る!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうにこう言った。

「君を愛することはない。君には一切関わらない」

私はそれにとびきりの笑顔を乗せて頷く。

「では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 愛人や恋人が何人いても構いません!」

美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない。
さぁ始めましょうか!


※これは、短編『「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?』の連載版です。加筆修正をし、短編のその後を書いています。
※短編と設定と人物の名前が少し異なっています。
※アルファポリス様にも掲載しています。
※誤字脱字報告、ありがとうございます!
第一章 愛さないと決めた男と愛すると決めた娘
第二章 怪しく暗躍する影と二人の絆
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