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カイト、繭と出会う!。 邂逅編!!!。
「あっっっぶねぇ~~~!!!!!!」
森に響き渡るほどの驚き声を上げた少年カイト、彼の目線の先には彼が胸で抱えきれるサイズの繭降って来たではないか!!!。恐る恐る近づくカイトに繭は僅かな反応、少し小刻みに揺れているのが分かる。
「なんだ?!このでっけぇ~!繭は?!」
そう少し大袈裟に驚くカイトには頭の中では少し検討が付いていた。
「何かの魔物の繭か卵か何かか?!。」
またも大袈裟に驚くカイトには自分以外誰も居ない恐怖感と少しの好奇心からでたやっとの言葉で行動なのだ。