影勇士

伊賀国の忍（忍らしい術はほとんど知らない）小夏は両親が死んでから、姉と妹たちでたびに出る。目指すは、父が残した言葉「信州の小県郡に行け」いざこざかありながらも、最初の挨拶は銃殺!?
　真田十勇士をモチーフにした話。これにて開幕。
　　　　　　　　　注　意
　この話は史実をもとにしたわけでもなく、「こんな子がいたらいいな」という理想を書き殴った物語です。なので、「真田十勇士の名前を使っている架空の物語」と言う目で見てください。
　作中、薬草が出てきたり、負傷者が出てきますが薬草名は傷の直し方は適当に当てはめただけなので、本来のやり方本来の名前などは一切知らない状態でこの物語を書いています。現実と切り離してご覧ください。