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経済  作者: 暗落底狂楽
通貨に付いて
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通貨の価値

お財布の中から一万円札と百円玉を出して観てください。

それは何ですか?


多くの方がお金だと答えます。

ですがそれは正しくありません。

貴方が見たそれらは、石ころと紙切れなのですから。




今回は通貨の価値に付いて記します。


ジンバブエと言う国をご存知でしょうか?

通貨の価値が無くなってリアカーに札束を積めて買い物に行った、と言う話がある国です。

この現象が起こった原因は、通貨がゴミに過ぎないと言う事に気が付いたからと言っていいでしょう。


この話を出して、『硬貨は通貨の価値が無くなっても鉱石としての価値が有る』なんて言って硬貨を集めようとする方が居ます。




皆さんには『通貨には二つの価値がある』と言う事を明確に知って貰おうと思います。

一つ目の価値は『石ころと紙切れ』です。

二つ目の価値は?と言うと『通貨としての価値』です。


『石ころと紙切れ』に何故別の価値が有るのか。

一言で説明すると『税金が有るから』となります。


『お金』を集めて政府に渡さないと、家を没収され、車を没収され、売り払える物は差し押さえられオークションにかけられます。

だから、通貨を集めなければならない。


これが『通貨としての価値』の源泉です。

政府に『ルールだからお前の資産を盗むと言われ』それを実行する武力が政府に有れば『通貨』が生まれます。


では、『通貨の価値』を決めるのは何なのか?と言うと、これは税金の金額、通貨の総量、最後の通貨の分布になります。


デノミをした時に、税金の金額を連動させないとどうなるのか?と言う事を考えれば自明でしょうか。




纏めましょう、この知識も自分が人であると自称する為の最低限の知識に入ります。

これらの事を学校で学んでいない、調べようとするとカルトじみた寝言が書かれた偽情報しか見当たらない。

果たしてこの日本と言う国は本当に人間の国なんだろうか?

私には二足歩行の服を着た猿を飼う家畜牧場にしか見えない。


『常識とは成人までに身に着けた偏見のコレクションである』とは良く言った物です、洗脳が解ける事を願います。

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