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しゅごれい  作者: 千世
第十三章 涼風夜宵サイド
52/54

(27) 来訪

気付けば、また更新せずに5ヶ月ぐらい経っていました。

今回も前回と同様……いや、もっと短いです。

会話文のみです。

次から頑張りマス。





「ねえねえ。あれが、カイのターゲット?」


「そのようだな」


「ふーん。あり得ないくらいフツーだね。主人公にはなれないタイプだよ」


「主人公の定義などないだろう」


「あるよ。ありまくりだよ。色々あるだろーけど、カイのターゲットは全くないよ。見ればわかる。あんなとぼけた奴がいたら、話も進まないだろうね~」


「だから、お前が行くと?」


「うーん、まあね。ついでにアイツと一緒に会おうかな。カイの嫌そうな顔が目に浮かぶよ。楽しみだな~」


「嫌な奴だな」


「今更だよ~。それにね」


「ん?」


「気になるんだ。カイがどーして、あんな奴に執着するのか」


「ターゲットだからだろう」


「そーじゃなくて。普段のカイならさ、さっさと終わらせちゃうじゃない? なのに、今回は生徒として潜り込んでいる。どーしてかなって」


「それがカイに会いに行く理由だ、と?」


「まあね。さてさて、色々準備しないとねー」


「…………」







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