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しゅごれい  作者: 千世
第十一章 涼風夜宵サイド
44/54

(23) 言葉

またまたの久し振りの更新です。

最後まで更新できるように頑張ります~。



 ちなみに、カイは黒板の前に立ち、いのりさんは僕の隣、三上さんは僕の前の席に座っている。

「な、何?」

「ちゃんと聞いてたの?」

「えっ……あー」

 言い訳が思い付かない。

「どうなの?」

「えっと……」







「プッ」







 カイがニヤニヤと笑っている。

 もしかして、カイが彩音に教えたのか?








「彩音ちゃん。夜宵くん、ちゃんと聞いてたよ~」









 三上さんが、フォローをしてくれる。三上さんのことだから、フォローしようと思ってしている訳じゃないんだろうけど。

「お化け屋敷することになって、夜宵くんはこんにゃくになったんだよね~?」

「えっ、あっ、うん」

「本当に?」

 さすが、僕の義妹である彩音。僕の嘘を見抜いているのか、疑わしいという視線を僕に向け続けている。

 でも……。






「彩音、さっさと進めて。私、まだ何も決まってないけど?」







「で、ですね……」

 ?

 どうしたんだろう? 何か、いのりさんが少し不機嫌な感じが……何て言うのかな。言葉にトゲがある……?

 









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