知られたくないのは制作者の情報なのか商品の情報か?
掲載日:2021/06/18
ファンタジーでも現実世界でも、公開されると困るのはどっちなのか考えよう
ファンタジーものを読んでいると、非常識な出来事が起きたり非常識な製品が注目されるときがあります。多くの場合は主人公が原因です。周りにいるその世界の人々の知識によって、出来事を隠蔽したり製品を世に出させないように干渉されることもあります。
より隠蔽するべきなのはどっちなのか考えてみました。
結論としては行為者・制作者の情報でしょう。異世界人とか転生者とか異端者とかとバレることは避けたい。魔物であることは知られたくない。迫害や暗殺の危険は避けたい…などなど。製品や製造方法や材料は、利益を得たい第三者が手に入れても利用できないことがあります。制作者に依存する特殊技能が必要な場合もあります。しかし行為者・制作者が誰かを知られて強制される場合、その問題が解消されます。製法を弟子や後世へ継承できる場合も、悪意を持った第三者から身を守ることが難しいレベルなら伝えることを躊躇うと思うのです。
守るべき・秘するべきは、製品や製法では無く行為者・制作者であると考えます。




