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クズだが強いし好き勝手やれる俺の話  作者: じぇみにの片割れ
アルベルト・バーンシュタイン

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結末

「では、こちらが報酬になります」


 クエストカウンターの受付嬢が金を机に置く。中々の額だ。


「これでしばらくは持つな」

「無駄遣いさえしなければ、ね」


 1号が余計なことを言うが無視。たまには俺の気分が良くなることを言ってほしいもんだ。


「わっちは肉が食いたいぞ」「私、受粉したいです」「吾輩は疲れた」「もっとあの石が食いたい」「今回何もしてなーい!!」

「うるせえ!!」


 各々が好き勝手に喋ってきやがる。うるさいので魔道書の中に全員を押し戻す。これで静かになった。


「よし、酒でも飲むか」


 クエストカウンターから出て、夕日が照らす街中へと俺は繰り出す。今日もいい仕事だった。


 ──え? その後、どうなったかって?

 美味い酒飲んで、風俗の姉ちゃんと遊んで、終わりだよ。それだけだ。大団円ってやつだな。

 警察が来たり、殺した女の仲間が復讐に来たりして俺がぶっ殺される、なんてことはないな。俺がハッピーになって、それでおしまい。

 そりゃあそうだろ? 世の中、悪いやつがいちいち罰を受けるなんて、そんな都合のいいことねえよ。

 納得いかないって? クズ野郎に付き合ってもらうって言っただろ。悪いな、ケケケ。

 じゃ、またな。

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