プロローグ
俺の名前は源・智春現在22歳だ。
見た目は普通だと思う、高校を卒業してもやりたい仕事も特になくダラダラと今まで過ごしてきた。
だが今日3月1日俺の人生は簡単に終わってしまった。
3月1日の朝俺はいつもと同じように朝7時30分に起床、一通りの準備をし俺の働いている工場えと向かった。
ここまではいつも通りだった・・・8時30分工場に到着仕事は9時からなのでしばし車の中でくつろぐ、
「ふぁ~あ ダルい・・・」
欠伸をしながらふと外を見ると大きな黒い物体と目があいそこからは一瞬だった。
「あ、やべ・・・」
黒い物体はもうスピードでこちらに走ってきて俺と車をグシャグシャにした。
そうこれが源 智春の最後である。
「どうでしたw自分の最後を観るというのは?プクク」
人が死んでると言うのに笑っているのは自称神らしい・・・いやほんとに神なんだろうなんかそんな気がする。
「いや笑えねえよ、22で死ぬとか人生これからだったのに」
そうだ俺は死ぬには早すぎる!!
「本当にそう思っていますか?あんなに退屈そうにしていたあなたがw」
「・・・」
その質問に俺は答えられなかったこの神にほんとは俺の全てが見透かせれているのではないかと思ったからだ。
「まあ死んでしまったのでは仕方ありませんねwでは神の仕事をまっとうさせてもらいます!まずどちらかを選んでください」
「その1 記憶をなくし赤子からやり直す」
「その2 歳はそのまま違う世界に行く」
「さあ!智春さんどちらを選びますか?」
神にそういわれた俺は真っ先にこう答えた
「2で!!」