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第1巡 その2

リレー小説二人目です

LCFのRollが人生初のリレー小説にチャレンジです

 ・・・とは思ったが知り合ったばかりのコイツに話してもなぁ・・・。

 いや、なんかほら、だって、なー。

「ってゆーかワカメさぁー。」

「いや!!!!俺、ワカオ!!!ワカメはサザ●さんの方!!!」

 ほらほらこーゆーぺらっぺらな奴じゃねェかよ。

「ナイスツッコミー!やっぱお前おもしろいじゃん!」

「おい!お前達!クラスの自己紹介をちゃんと聞け!!」

 あー。怒られてやんの。って俺もかよ。

「当たり前だ。初日から廊下立つか!?」

 えー!!!!心の声なんで聞こえてんのー!!!!エスパー!!?

「(爆笑)ワカオ・・・声にそれ全部出てる・・・くくっ・・・ははは!!!!」

「お前らいい加減にしろ!廊下でも出とけ」

ってなわけで初日から2人で廊下に立ってるんだが。。

「んでさー、仮面の話のつづき聞いてなかった。」

「ん?あぁ。」

「いやだって仮面って訳ありっぽいじゃん?あんま聞かれたら

よくねーのかと思ってこの場を作ってやった!ってわけよ。」

 コイツ、もしかしてイイ奴・・・?

 以外とイイ奴・・・・・・かも。こーゆ奴初めてだ。

 これが友達ってもんなのか?うむ。わからん。

 でもわざわざこんな場をつくってくれたわけだ。

 深くふみこんでくるやつはめんどくさいがこいつには

 話してみるとするか。

 なんつったって、友達 ←本当に嬉しい。

「今の俺と昔のおれは全然違うんだ。」

「仮面をつけたから、変わったのか?」

「仮面をつけたから、じゃない。

むしろ逆だ。変わるために俺は

仮面をつけたんだ。もう一度同じようなことが起きないように。」

「・・・もう一度・・・同じようなこと・・・?」

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