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始まりの会議


 

 これは、天使と悪魔と自分の三者会談の模様を淡々と書き並べたものです。

 過度な期待をするだけ無駄です。

「っと……」

 これだけ書いておけば、たとえ後でスベっても大丈夫だろ。

「女子高生みたいな言い方で『だからぁ~書いておいたじゃないですかぁ~?』みたいな言い訳すんのか?」

「うるせぇよ! 最近の流行に乗っかってみただけだよ!」

「あぁ、あの三姉妹の日常を描いた……」

「わーわーわー!!!!! それ以上言っちゃダメ! ……イヤ、それだけで特定できるのもたしかにすごいことなんだけれども……」

「というわけで、今日も来てやったぜ!」

「来ましたよっと」

 悪魔と天使がどこからか用意した座布団によっこらしょっと腰を落ち着ける。いつの間にか煎餅とお茶まであるし。

 毎日のように開かれる会談。会談っていうか雑談に近いけれど。

「んで、今日はなんの話する? ……んっ! これ辛いな、おい!」

 唐辛子煎餅をかじりながら悪魔が口火を切る。

「昨日はたしかクラスの女子に話しかけられたって話でしたよね?」

 わざわざ昨日の話を繰り返してくれる天使はここを書くに当たってすごく優しい存在だ。つまりは、物語における説明役という不遇の立場を買って出てくれているというわけで。

「今日は二人に相談っていうか、もう決定事項だから重大発表があるんだ」

「そっか、まぁがんばれや」

「まだなにも発表してないよ!?」

「これから長く険しい道が続くと思いますけど、あなたならできると信じてますわ。……ところで、ねぇ、悪魔? こないだの合コンの話どうなった?」

「全然興味ないのバレバレ! ていうかあんたら悪魔と天使に合コンとかあんの!?」

 悪魔と天使が同じ場所で、しかも同じ煎餅とお茶をすすっていることも驚きだが、まさか合コンするほどの仲だったとは!

「あぁ、あれか……すまね、合コンの話してた相手が三日前に彼女できやがった……しかも相手ってのがめちゃカワイイルシファーらしいんだ……ちっ、裏切り者め」

「え? もしかして、中止?」

「悪いな」

「ガーン!!! 私がどんな気持ちで合コンを待ってたかわかってんの!?」

 擬音を声に出して言うヤツを初めて見た。ていうかそっちの話盛り上がりすぎだろ。

「あ……あのー……重大発表の件なんだけどー……」

「あぁ? まだなんかあんのか?」

 なんか知らないけど悪魔の不興を買ったようだ。こっちはまだなにもしゃべってないっていうのに。

「冒頭の話でなにか気付かなかった?」

 とりあえずヒントを出してみる。

「イヤー特にはなかったわねぇ……ポリポリ」

「なかったな。まったくのいつも通り。よかったじゃねぇか、世は並べて事も無し。お前の座右の銘だったろ?」

「まぁ、たしかにそうだけど……って今はそういう話じゃなくて! 明らかにおかしな冒頭文だったろうが! お前らも何気にツッコんでたろうが!」 

「すまねぇ……俺、過去は振り返らない主義なんだ……」

「今どき中学生でも使わねぇよ! そのギャグ!」

「んーなんか、物語の冒頭文っぽかったといえば、たしかにそうだったような……」

「そそそ! いいよー近くなってきたよー!」

「み○み○でも読んだ? あれの最新刊まだ読んでないのよねー。貸してくんない?」

「ギャー!!! 言いやがったコイツ! せっかくぼかしておいたのに!」

 なにこれ? この話ってこんな感じで進んでいくの? 当初の目論見から早くも脱線気味なんですけど!


「ともかく、あんたらそこに正座! マジで重大発表だから!」

「ちっ」

「はぁ~」

 不承不承とあぐらをかく悪魔と天使。天使さん……あんた一応、女って設定なんだけど。

「コホン……では、発表に移りたいと思います」

「発表は発送をもってかえさせていただきます」

「変なテロップを出すな!」

「ドルルルルルルルルルルルル…………」

「ドラムロールはありがたいけど、リアルに太鼓叩くな! 近所迷惑だろうが! しかもどっから持ってきたんだ!」

「ツッコミはいいからよ、はよ発表」

「発表はよ」

「………………」

 ちっくしょ……。

「えー、われわれの三者会談という名のカオスな雑談も今日で……えーと、多分一年くらい。そこで、それを記念して、お話にすることにしました!」

「「………」」

 静まり返る自室。え? 騒がないの? さっきまであんだけ騒いでたのに?

「なんの発表かと思えば……」

「とんだ拍子抜けですわね」

「ええー!? なんで? なんで驚かないの!?」

 いつの間にか普段どおり、ベッドの上でごろ寝をする悪魔とクッションにもたれかかる天使に聞く。

「イヤ、勝手にすればいいさ。ただ、おもしろくねぇぞ」

「私としてもこれは読み物にするにはいささか……クソつまらないと思うんですの」

「ひどすぎんだろお前ら……」

 せっかくの決心を潰された思いだ。

「それはそれとして、媒体は? どこに書いたものを出す予定? まさか日記の中とか言わないでしょうね? ……それは痛すぎるわ……黒歴史確定ね」

「そんなもん、みんなあるだろ。かくいう俺も『俺が考えたサイキョーの黒魔法』ってのがこないだ部屋を片付けてたら見つかってさ、やけにブリザードとかフレイムって文字が躍ってたぜ……もはや、あれ自体が黒魔法だな。効果は自分へのダメージだけど」

 あああああ、自分も思い出してしまった……迷路とか書いた記憶がある。友達同士で交換したりして、お互いに解いたな。そこまでならまだしも、その迷路の名前っていうのが、『邪』とか『王』とか『炎』とか『殺』とか『黒』とか『龍』とか『破』という漢字がやたらと入っていた気がする。あれに名前をつけるとしたら、デ○ノートだな。見つけられたものは書かれた内容で死ぬ。精神的に。

「ネット上に出そうと思ってるんだ。簡単だし、どんな文章書いても、面白くなければスルーされるだけだし」

「そうやって逃げ道を確保しておくのよね」

「ぐ……」

 たしかに指摘されたとおりだ。不特定多数の誰かに見られる場所というのは、裏を返せば、誰からも見られない可能性があるということだ。

 閲覧された回数がそのまま評価に繋がったりするわけだが、別にそれが少ないからといって凹むことはない。別に作家になりたいわけでもないし、いわば作家モドキになりたいだけなのだ。

 自己満の世界。それが繰り広げられれば満足。中にはそれだけでは終わらなかったりする才能を持ち合わせた人もいるだろうし、そういったものを目指して真剣になっている人もいるだろう。

 しかし、大半はそうではないのだ。単純に趣味であること。それが一番なのだ。

「だって、面白く書けるか自信ないし……」

 つい、漏らしてしまう。すると、悪魔がやけに真剣な顔つきで言ってきた。

「だぁ~! だからお前はダメなんだよ! ダメもダメ! ダメ人間の極み、アーッ!」

「どさくさにまぎれて必殺技放ってんじゃねぇよ!」

「ま、それはともかくだ。やる前からあきらめるのはお前の悪い癖だ。いいじゃねぇか、それこそ誰にも読まれなかったとしても。書くことに意義があんだよ、そういうモンってのは」

 悪魔のくせにやけに良さげなこと言いやがる。

「それにな、そういうところの人間ってのは目が肥えてるもんだ。あれやこれやと批評するのは大の得意だし、それはお前もそうなんだろう? そういうヤツらに指摘してもらえばいいんだよ。あとはただそれに反発することなく、色々試してみること。別に商業ってわけじゃねぇし、お前の言うところの趣味ってヤツだ。幸い、それを書く時間くらいは腐るほどあるんだろう?」

 なぜか両腕を掲げ、ドヤと言わんばかりにポーズをとる悪魔。それはクイズに正解したときだけにしておけ。


「で、だ。今の部分はできれば目を引くように書いてくれな」

「お前、それが目的だったろ?」

 あれだけ言っておいて、自分は目立とうとする。汚いなさすが悪魔きたない。

「ていうかこの雑談をそのまま文章にするだけなんだから、面白いかどうかはお前らにもかかってるんだからな?」

「あら、そういうこと言うの? でも、書くのはあなたなんだし、フィクションな部分を作ったって誰も気付かないわよ。そもそも、私とか悪魔の存在だって……」

「わーわーわー! それ以上言うのなし! なんか根底から覆りそうな気がするから!」

「ま、それはともかく、それってもうタイトル決めてあるの?」

「あ」

 そういえばまだ決めていない。書く内容ばかり気にして、大切なタイトルってもんを決めるのを忘れていた。

「タイトルってのは、その物語の顔と言ってもいい。タイトルだけで読みたくなるって感じじゃないとな」

 なぜか物知り顔でご高説を唱えてくる悪魔。そのネタさっきやったから。

「最近、流行りのタイトルってどんなのがありますの?」

「ちょっと待ってくれ。じゃあ今回は『タイトル決め』がメインテーマってことで。チラシ持ってくるから、その間にお前ら適当に案でも出しといてくれ」

 なんだか一気にやる気が出てきた。二人もやる気みたいだし、どうせなら協力してやったほうがいいだろう。書く作業は自分だけだけど、普段からその他に協力してもらえれば、きっといいものができるに違いない。

 そう心躍らせながら、自室に戻ってくる。

「お待たせ! なんかいいの思いついたか? っておい!」

 戻った先に広がっていたのは、ベッドで寝転びながらみ○み○の新刊を読む天使と、PCに向かってしゃべり続ける悪魔だった。

「え~? 延長? 今、ポイントねぇんだよ……ま、そういうわけでお前らコミュ入ってくれよ! おっつ~」

「おい」

「やっべ! 最後の最後で親フラだよ! 動画にされたらどうするんだよ!」

 PCの向こうで流れるwとか乙の文字。

「なに全世界に向けてしゃべってんだ、コラ。そんで俺は親じゃねぇ」

「いいだろ~? 最近はイケボですねとか顔出してくださいとか言われるんだぜ? どうだ? 結構、人気者だろ? つーわけでカメラ買ってくれ」

「買わねぇよ! つか、それただ単に遊ばれてるだけだからな? 実際、そんなにお前に興味あるヤツいねぇからな! ていうかタイトル考えてろって言ったろ?」

「ええ~?」

 明らかに不満そうにゆがむ二人の顔。うん、そんなお前らの顔見たいヤツラなんていないから安心しろ。


 とりあえず二人をテーブルの周りに座らせて会議に入る。 

「というわけで第一回タイトル決め会議をやるんだが……」

「あら、てことは第二回タイトル決め会議もあるのかしら?」

「いきなり揚げ足を取るな!」

 まったくやる気のなくなった天使がそういうところだけには喰いついてくる。そういや、小学校のときの委員会でこんなヤツがいたような気がする。

「ったく、それじゃあ第一回会議、内容はタイトル決め。これでいいか?」

「もうちょっと面白い名称にしなさいよ」

「うるせーうるせー! それが浮かばないから、みんなで考えようって話だろ!」

 もうそれ以上言う事がないのか、お茶をすする天使。まさか、コイツ邪魔したいだけだろ。さっき漫画を取り上げたのを根に持ってるみたいだ。

「とにかく! タイトルを決めないと今回終われないんだから! 真剣に考えないと!」

 ここまでの出来事を全部書いたら何文字になるだろう? そろそろ終わらないと冗長だとか言われそうで怖い。

「はい」

「はい、じゃ悪魔くん」

 悪魔が律儀に手を挙げたので先生っぽく、くん付けで当ててみる。

「ここは流行りに乗っかって、『とある三人の妄想雑談<ファンタジー>』とかどうよ?」

「あぁ、それはヤバイな。なにがヤバイってそれ系多すぎて迷うくらいヤバイな。却下」

「じゃあ『天使の一存』ってのは?」

「お前、それ二話目以降行かなくてもパクリ確定だし、言ってしまえば設定似てるし(書き始めて気付いたことをここに記す)、なにより俺と悪魔どこいった!?」

「毛色を変えて、俺と天使と悪魔……獣」

「無理矢理似せようとしたろ!」

「非日常とかどう?」

「これ以上ないくらい日常だよ!」

「じゃ、にちじょ……」

「それ以上言うと怒るからね? たった一単語なのにここまで気を遣うのは久しぶりだよ?」

「はぁ……もうすぐ最終回なのね……割と好きな類のアニメだったのに……」

 憂いを帯びたため息をつく天使。毎回、番組改編の頃になると同じセリフを吐いているのだが。

「ていうか登場人物って俺らだけなん?」

「あ、え~、うん、まぁ、とりあえずはそうなるだろうね」

 そういや考えてなかった。三人の会話をダラダラと書くだけだと間違いなくマンネリ化する。

「じゃあ将来的にはバンド展開から同人でCD発売目指すってことで、『すりーぴーすぶ!』とかどうよ?」

「将来設計が意味不明だし、なによりそのタイトルだと誤解するだろうが! 無駄に部つけやがって!」

「私たち天使と悪魔が血で血を洗う戦争に、あんたが巻き込まれるビックリする内容は?」

「そういうシールが昔、流行ったんだよっ!」

「う~ん……それじゃ、参考に聞きたいんだけど、その小説投稿サイトではどんなジャンルが流行ってるの?」

「一概には言えないけど、やっぱりファンタジーとか恋愛系とか、なんだか主人公チートだったりが多い気がする」

「ま、書きやすいっちゃあ書きやすいもんね。内容に詰まったら、主人公が覚醒みたいな感じ?」

「おっと、それ以上言うと、どっかからお叱りがきそうなんだが。俺はチート大いに結構だぞ? 熱い展開とか中二病とかも好きだし」

「なにより文才のないあなたが他の人のことをとやかく言う資格はないと思うの」

 それはたしかに……。どんな面白い設定でも、十分に表現しきれなかったり、辻褄が合わなくなったらそれだけでショボンとしてしまう。

 そうなるくらいなら、それなりにありきたりな内容で結末が予想できても綺麗に纏まった文章のほうが読んでいて心地いい。新感覚の設定で物語を書くのは、本気でその世界を持っている人だけが書けばいい。しかし、そのためには様々な構想や勉強が必要になってくるから難しいのだけれど。


 それからボケだったり俺に対する厳しい意見が飛び交った結果、なんにも決まらなかった。

 そのうち悪魔は「あ~もうだりぃ……お前適当に決めろや」とか言い出す始末。

 一応出た案としては、基本的に三人がメインであること。ただのダラダラした内容であること。天使とか悪魔とか出てくること。……あと、これは自分自身の意見なんだが、パクらないこと。

「タイトル決めって案外難しいものなのね……」

 嘆息する天使。途中からは真剣に考えていてくれたので、その言葉には重い意味が込められている。

「こんなにセンスを問われるものだとは思わなかった。なんとなくいい感じのが思い浮かんでも、どこかのタイトルと似ていたりするし、かといって内容から逸脱しすぎても詐欺っぽいし」

「が~! もう終わろうぜ~。いつもはもっとテキトーな話ばっかだから、頭使うのめんどくせぇよ~」

 こっちは最初からボケっぱなしで、もうボケが浮かばないとなってからはただゴロゴロしていただけだった。

「こうなったら誰か他の人に考えてもらおうぜ! 俺らにはもう出てこねぇよ」


 …………。


「「それだ!」」

 俺と同じタイミングで天使が叫ぶ。

「読んだ人のほうが客観的に物事見ているだろうし、指摘の部分をちょいちょい摘んでタイトルに加味してもいいし!」

「完全に人頼みだけどね。自分では見えていないところが映るかもしれないし、タイトルとかはセンスのある人たちに任せたほうがいいもんね」

 うなずき合う俺と天使。これは決まった……これを読んだ人たちに考えてもらおう。

「……あのー……ちょっといいか?」

 興奮する俺達をよそにそろそろと手を挙げる悪魔。コイツにはあるまじき謙虚さだ。

「もしも……もしもの話だけどな。誰も案を出してくれなかったら? 読んでくれたとしてもそこまで興味を持ってくれる読者っているのか?」

「「………あ」」

 また同じタイミングで気付く。忘れてた。こんな場末の話、誰が興味を持つのだろうか? 

「ま、まぁ、もしもの話だからな。お前が面白おかしい内容が書ければ問題ないんだ」

「そ、そうね。じゃ、そういうことであとはがんばってね! ファイト! 信じてるから!」

 マジで? マジで、そんなに期待しているの? ならなんでそんなに俺から目線をはずそうとするんだ? 

 あ、悪魔が帰り支度始めてる。天使もそれを見て、ちゃっかりみ○み○の新刊をカバンに詰めてる。

「それじゃ! また明日~……」

「私ももう遅いから~……」

 ダメだこいつら! もう今日は終わったものにしている! 一話目にして存続の危機!? それどころか書くことすらあきらめさせようとしている!?

 そうこうしているうちに二人はなんかの空間の中に消えていった。

「あ、ああああああああ……」

 あの卑怯者どもめ。明日は絶対仕返ししてやる。

 とその前に……。


「よし! ま、こんなもんだろ。推敲するのはやめておこう。考え出したらキリがなさそうだし、書くこと自体あきらめてしまいそうになるし。ふふふ……見てろよ、悪魔に天使」

 黒い笑いを浮かべてエンターキーをターン! っと叩く。

 あ! そうだ。あれも付け加えなくちゃ。ふぅ……こんなもんだろ。

 とりあえず今日はこれで終了。次がいつあるかわからないけど、書いたことに意義がある……ハズ。

 ……まだスタートラインにも立っていない現状からは目を背けたままにしておいた。



 ※※※※※※※※※※

 


 ~タイトル募集のお知らせ~

 この物語にはタイトルがありません。ていうか思いつきません。

 もし、読者様の中で、無駄な時間かもしれませんが、考えていただける方がいましたら、是非よろしくお願いします。

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