《読み切り》王国のお姫様の勉強〜お誕生日にお勉強とか人の心無いのだ?〜
ユリナイヨ
皆々様は解説を要しませんね
よくわからん変なあらすじを見て読もうと
思うと言うことは大抵の
作品は見てしまったから味変や惰性でこの作品にたどり着いたのでしょう?
それなら解説なしで異世界と言う概念を理解できるし
そもそもこの文章に飽き飽きして
早よ本編はいれよと思ってますね箇条書きで
簡単に説明しますわ
舞台:アイシィ王国の王宮キラキラ
主人公:アイシィ王国の姫 シナ・ユーリ・アイシィ(10)
==================================(>_<)カワイイオンナノコオマエラクンスキダロ(隙)
ラッパの直接胸に響くような高音が寝室に風に乗って
入ってくる。毎朝毎朝この城に住まう者が若干嫌気がさしている
王国陸軍の起床ラッパだ、問題なのは城全体に響く大音量だバカみたいだ
メイドも王女も姫も執事をこれに起こされる
何度叱っても帰ってくる返事はいつも
「我々王国直属陸軍は毎日士気を高め皆様を守る準備を
しております!!!王国万歳!!!!」
まるでバカだ実際脳筋しか陸軍にいないあとこのバカみたいなセリフは
王国陸軍隊長のアホノコで有名…………エリカ女史のお言葉だ
女史だ女子だ。軍服を着た誰もが振り返る、容姿端麗才色兼備の紫ロングヘア、
知的な顔付きで背も高く。肌は常に温泉上がりのように
艶やかで白く、声は凛々しくだが澄みやかな木琴の様に可憐で、
体型も抜群で日々の鍛練で
培った引き締まったウエスト、女性らしい妖艶な胸元だが、
背が高いから遠目で見た最初の第一印象は胸のサイズなどではなく
スラッとしていることに注目するだろう、
胸元の大きなインパクトを凌駕するスタイルには誰もが見惚れるだろう。
だがコイツ!バカだ!!!!!!!!!!!!!!!!!
士気を高めて外敵から守れても守る肝心の主が
不眠では意味がない!正真正銘勉強と運動は出来るのに
地頭が悪いポンコツだ!!
寝起きで少しカスれているが弱く繊細な子供の声帯から日の出の冷たい空気を
震わせ発せられた
「うるさいなぁ足音も聞こえるしそんな強く歩いたら足が壊れちゃわないの?」
シナ・ユーリ・アイシィ10歳
ピンク色の艶やかな寝起きとは思えない少し巻かれた様な癖毛の
先が揺れて白い肌が輝く肩に付きそうになるが届かないボブカット
赤い大きな瞳が見つめる先は
「お嬢様お誕生日おめでとうございます本日より10歳になりました」
メイドのアノンだシナの専属メイドだが
あまりやる気はない、感情の起伏もあまり無い強いて言うなら給料日だけテンションが
高い、長袖ロングスカートのメイド服、健康的で日の光も浴びていて
それでも白くきめ細かい肌、業務だから少し微笑んでいるが
感情の籠っていない目、茶髪が腰まで流れる様子と、
顔付きは綺麗だが全く媚びる気配がないので目だって可愛いとは
言われない年齢はあまり知られていないが18ほどに見える
「あのぉ折角の誕生日だしさアノン…………お勉強は」
「お勉強のお時間ですか?8時から午後5時…………
いつも通りですけど」
懐中時計を見るその姿に慈悲はない全く声が震えなかったその心に
鬼畜としか言い表せない完全なるマニュアル対応である
「ちゃっちゃと着替えや朝食を取ってください」
食卓に付いた空気はまだ冷たくメイド達がマフラーを
している。やたら大きく長いいつものテーブルを前に無表情の
シナが座っている姉二人も父も母もまだ
食卓に来ていないいつもこんな感じだ金髪マッシュヘアの
いかにも美少年の様な赤い瞳に少し背の高いの長女イェニーはバカども(陸軍)と一緒に
暮らし稽古に勤しんでいて、シナと
同じ髪質でピンクに輝く巻いたような癖毛の
ハーフツインで腰まで
届く長髪、ピンク色のタレ目の次女マオは長女のストーカー、
父は事務母は社交会で日々王国の領主達をもてなし王国の
反乱や不正を防いでいるシスコン変態以外は
皆忙しいので食卓に来ることは珍しい、
今日もまた誰も食卓に来ることは無い。
風が吹く窓から入った太陽に暖められた土の
熱を受け取り微かな土と自然の香りと暖かい風が
シャンデリアの蝋燭を1本消した
「あ…………」
シナはメイドに蝋燭のことは言わなかった
言う気力など全く残っていなかった
食卓にご飯が並ぶ
朝食を豪華にするのは大抵貴族になりたての成り上がり
成金坊っちゃんだけと言う格言があるから
大抵王族や貴族は朝食を豪華になんかしないが
今回はあまりにも質素すぎる
誕生日とは思えないいつも通り、心なしか
ちょっと本来より質素に見える
食パンを口に運ぶ
硬い。当然全粒粉のパンの為硬い、
正直白いふわふわの方が良かったななぁ…………
そう思いつつシナの目に入ったのは
コーンスープを口に運ぶ
パンを千切って浸して食べると意外に固さが
丁度よく和らいだもう少し
べちゃくちゃになるかと思っていた
「うーん美味しい」
とは口にしてみるものの
いくらなんでも質素すぎる誕生日とはどこへやら
パンとスープに細い魚の切り身
お肉のひとつもない
「お嬢様」
「なぁに?」
「もうお勉強のお時間です」
「へ?ま、まだ食べ終わって無いのよ!アノン…………?」
慌てて手を振る上目遣いで可愛い子ぶる
「もうお時間です」
「えーーーーーーーー!鬼!悪魔!人間!!」
「人間は事実ですけどさあ行きますよ時間かもったいない」
シナは机に座らされたすでに外は暖められ特別寒くも暑くもない
涼しい風が窓のガラス越しに分かる
「えーと今日は基礎です」
「今日もの言い間違いじゃなぁーい?」
「そうですね今日は魔力編が終わったので属性への理解が
テーマの部分です」
「もう暗記した気がするのだけれど?その埃臭い本を
読まされるのは何回目かしら?」
「さぁ?100回目からは覚えてません」
「それ冒険者とかが本来○○級の魔物を倒したのは
『100回目からは覚えて無い』って言うのが定番でしょうが!なんで同じ本を
100周以上も!!!」
「明日からは別の本にしましょう」
「はいはい聞き飽きたえーと読めばいいんでしょ
『魔法の属性とは人間が定めた定義である、
雷水氷光土木風闇光無の属性がある。魔法の詠唱は必ずしも必要ではないが
詠唱や説明に会話などででその魔法の名前を言う場合
このように属性は区別される、
雷
水
氷
土
木
風
闇
光
無
どれも1音節から2音節で発音できる
これの理由は元々長い名前が徐々に省略・簡易化された
結果である、戦場で悠長にながったらしい名前を言わぬ為に進化した
と言う見解が最有力で現代でも
新たな属性を作り制定する場合短い呼び名を
つけようと言う意見が大多数である
属性は人間が定めた定義であると言う言葉の通り
本来魔法に属性が特別決まっているわけではなく人間や魔族精霊の
想像力が魔法の根幹であり、元を辿れば
全て無属性魔法である。では無属性魔法の定義とは?
それは他の属性に当てはまらぬ魔法を意味する誤解を恐れず言うと
定義しづらい厄介物を無属性と定義している
別の国では属性の種類はもっと豊富の場合もある
北方のサンヴィ帝国では爆裂魔法を意味する《ヴォミス》が
使われているが大抵の場合他の国では火属性に
分類される。元々属性が無かった中で
精霊や魔獣が使う魔法の偏りに着目し、それらを観察したのが
属性の原点である、』はい読んだ」
「話が長いです」
「アノンが読めと毎回指示してるのに」
「続けてください」
「はぁ?まさか休憩無しで次のページ?!
『そして魔力編のおさらいを
しておくと魔力とは空気や生物の体の中に存在する、
小さな小さな粒である魔法は
その魔力を物理的な力に変換することで
起きるだがそうすれば魔力は
減るそのはずなのに世界には未だ魔力が満ち満ちている。
その理由はまだ解明されていないが、
どこかから補給されていることは間違いない。
魔力は遠い東では气と呼ばれ、
物質その物も魔力で出来ていて魔力は
表面的な一面に過ぎないとされているがやはり、
西側の魔法学問における重要性はない
真実がどうあれ物質と魔力は別々に
考えた方が辻褄があう。
本題の属性に戻ろう精霊などの
魔法の偏りから属性の概念が出来た古代から、
属性に乗っ取らなければ魔法は
打てないと言う派閥と無属性魔法が根幹である
と言う論争は長らく続いたが
今から567年前に属性に乗っ取らなければ魔法は打てないと言う
勢力は自然消滅した。』もうよくない?」
「ムリッス絶対無理ッス」
「はぁ〜『話を歴史から魔法使いの属性決定方法に
移ろう。魔力総量は筋肉と同じように使えば使うほど
増えるが足の裏の小さな筋肉を
大胸筋の如く大きく出来ないようにあまりにも
最初の魔力総量が小さければ
大きく増えることが無く魔法の発動が最初から難しいのであれば
鍛えても魔法使いになることは難しい。そして特に属性と
個人の相性は厳密ではなく根本的が
無属性であり属性とは人間が定めた定義であるため
向き不向きは個人差程度であり、
魔法使いが自分の属性を決める場合大抵は好みと
友達や将来のやりたいことに合っているかなど主観的に自己判断で
決定する場合がほとんどである。』もう終わりで良くない?
こんな長文暗記してるとはいえ読む方も疲れるわよ」
「まだ9時です」
「そーんなぁー!あのさあのさ実戦とか」「ダメです」
「そんな即答しないでよ!まだ10歳だよ!
子供に座学だけって酷くない?」
「15で成人なんですからあと五年で働かなくちゃ行けないんですよ
魔法騎士になったりいずれはもしかしたら
王女になったり」
「それ法改正で18に引き上げられたよね?」
「…………チッ…バレた」
「クビにするよ…………舌打ちってさ態度悪くない?」
「おじょじょおじょじょおおおじょじょおじょおおじょお
お嬢様前言撤回してください!!!!
そんなことされたら給料が!」
「はぁ、はいはい今日はパーティーにしましょ!!
折角のお誕生日だし」
「ダメですお嬢様勉強させればさせるほど
ボーナスがもらえるんです!」
紫の髪色がシナの目にちらつくそして、
凛々しく木琴の如く心地のいい声が響く
「そうですねお嬢」
「分かってるじゃないエリカ」
「黙れ給料が第一だ」
「ハハ…………ですますが抜けてるぞ」
「そういえばエリカが来てるなら姉様は?」
「…………一人で独断で来ちゃった」
「…………えー残念だわでもエリカもやろうって言うんだから
パーティーしましょうアノン」
「アナタのお姉様が来るまで勉強しましょう」
「嫌よ!鍛練バカのイェニー姉様もイェニー姉様に
べったりのマオ姉様も来ないわよ」
「確かにお嬢が言うようにイェニーはがんばり屋過ぎますよね
この前なんか鎧着ながらホパーク(コサックダンスの正式名称)してましたもん」
「それは凄いですね」
「お金意外じゃ全く動じないその不動の心は
どこから得たのよアノン」
金髪の爽やかな短髪をなびかせ腰に手を当ていかにも美少年の
如く凛々しく儚い姿だその腕に変態がくっついていること
以外は
「ヤァ。きちゃった」
「イェニー姉様…と変態」
「誰が変態よ心外ねマオはお姉ちゃんを純愛しているの。
ねッ?お姉ちゃんね?」
「エリカ殿まだまだ稽古が残っていますよ」
「え?もうやめてお嬢のお誕生日パーティーしたいなー」
「なに?もう修行出来ない?今日1日?…………くっ…………クソぅ
まぁ妹の誕生日だしな」
「お姉ちゃんお姉ちゃんマオの質問にまだ答えてませんよ」
「くぅ〜〜〜〜〜コイツら来てほしくない時に来やがって
私の給料がボーナスが」
「じゃお嬢のお誕生日しようか」
〜完〜
お勉強が終わっちまったら終わりなのだ
ホントに終わりだZOY
、、、、、
ウェーイ騙されたホントになにもありません
女の子が喋ってるだけで百合とか
思ってないよなソウダヨ!ジツハユリダッタノサ!




