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転生してスローライフ  作者: 火川蓮
第一章

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13/18

Quiet talk 姉の疑問

※番外編です

父と母の手伝いを終え、休憩中のこと。

私は昨日の夕方の出来事を思い出していた。


フィルを探して見つけたとき、あの子は裏庭でぼーっとしていた。

話しかけると――「将来のことを考えてる」なんて言うのだ。


……まだ三歳だよ?

早すぎると思うんだけどなぁ。


そんなことを考えながら椅子に座っていると、視界の端にお母さんの姿が映った。

お母さんは、優しく微笑みながら腰かけている。


「ねぇ、お母さん」


私はたまらず声をかけた。


「なにかしら?」


「あのね、昨日のことなんだけど……フィルを迎えに行ったときの話」


私は昨日の出来事をそのまま話した。


「まぁ、そんなことがあったのね」


お母さんはふっと笑みを浮かべた。


「フィルはね、少し変わってるのよ」


「変わってる?」


「ええ。あの子――誰よりも体を動かすのが早かったし、喋るのもずいぶん早かったわ」


「そうなの?」


「ええ、普通の赤ん坊はまず“ママ”“パパ”って言うものだけど……。

あの子は最初から“父上”“母上”って言ったの。驚いたわよ、ほんとに」


「へぇ……そんなことがあったんだ」


私は思わず笑ってしまう。

でもその笑みの奥で、少しだけ――“不思議な弟”のことを、もっと知りたくなった。

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