chapter6 ステータス
魔法の練習をしていて、ひとつ思うことがある。
――ステータスって、見れないのかな?
ラノベではお決まりの“アレ”だ。
"ステータスオープン"って念じれば、もしかして……?
試しに心の中でつぶやいてみる。
(ステータスオープン!)
……何も起きない。
やっぱりダメか。詠唱が必要とか?
「ステータス――オープン!」
その瞬間、目の前に光のプレートのようなものがふわりと現れた。
「おおおおおおっ、出たぁぁああ!!」
思わず変な声が出たが、誰も見てないからセーフだ。
■ ■ ■ ■
【名前】フィル=ダッツ(ヒロノブ・イシザカ)
【年齢】3歳
【体力】700
【魔力】100,560
【日常生活スキル】
家事(5)/礼儀作法(7)/計算(5)
【戦闘系スキル】
体術(3)/棒術(1)/投擲術(1)/錬成術(1)
【魔法系スキル】
無魔法(4)/火魔法(1)/水魔法(1)/風魔法(1)/土魔法(3)/氷魔法(1)/雷魔法(1)/木魔法(1)/毒魔法(1)/
光魔法(1)/闇魔法(1)/空間魔法(2)/回復魔法(1)/魔力感知(2)/魔力操作(3)/従魔術(1)/結界術(1)
【生産系スキル】
薬学(2)/建築(1)/木工(1)/造形(1)/錬金術(1)
■ ■ ■ ■
名前が二重に表示されている……。
(ヒロノブ・イシザカ)――前世の名前だ。
なるほど、そういう仕様か。
それにしても、こうして数字で見るとやる気が湧いてくるな。
積み上げてきた努力が、ちゃんと“形”になっている。
オレはプレートを見つめながら、
さらに強く、次の成長を誓った。
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