ひとりじゃないんだよ
これは紛れもない“君”のための詩。
少しでもそばにいれるように
少しでも君の涙を掬えるように
どうかひとりで泣かないで
真っ暗なお部屋でひとりぼっちで泣かないで
君の頬に涙伝う時
私は誰よりも君の近くにいたい
君の元へこの思い届きますように
どうかひとりぼっちで泣かないでね
体がそばにいなくとも
心は誰よりも君の近くにいるからね
ひとりで思い詰めて泣かないでね
そばに私はいるからさ
君はひとりなんかじゃないからね
少しでもそばにいれるように
少しでも君の涙を掬えるように
君の一人きりの冷たい涙を掬いたくて
君の元へ今日も温もりを届けにいくよ
君はひとりなんかじゃない
私がいつもそばにいるよ
思いっきり泣いてもいいんだよ
思いっきり怒ってもいいんだよ
私がいつもそばで見守ってるからさ
君の一人きりのその涙を掬えるように
君が一人きりで辛い思いをしないように
私はいつも誰よりも近く君のそばにいるからね
どうか思い詰めないで
君はひとりじゃないんだよ
この詩を読んでくれたあなたは、もうひとりじゃないんです(*´∇`*)